永山岳〜北鎮岳〜中岳〜当麻乗越
- GPS
- 17:05
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:34
天候 | 1日目 晴れ(テン場のみ猛烈なガス) 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今季3度目のテント泊は愛山渓から大雪を巡ってきました。
予報は2日ともに晴れの予定で、気温が高くなるのが少々気がかり。石室泊の予定だがここ最近の小屋の混雑ぶりは異常なので、裏旭も視野に入れて5時に入山。裏旭の雪渓も怪しので一応5Lの水を担ぐ。
1泊装備だが肩腰にずっしりと重みを感じ森の中を進む。三十三曲はまだ元気があり難なく進み、そこから沼ノ平分岐までの道もそこまで荒れていない。ただ暑さは予想通りで水は予定通り消耗する。滝ノ上分岐で水を補充、ここから山頂まで続く長い登りに備える。高度を上げていくと視界も開け眼下には雲海が広がっている。空一面青く太陽は容赦なく照りつける。
5時間もかけて永山岳に到着!なんだかとても疲れたが登りは続く。国立峰を過ぎて愛別岳の分岐、数名が急斜面を下っていったが、私は丁重にお断りを入れて先へ進む。11時過ぎに比布岳に到着、ここでテン場情報をゲットする。やはり石室は激混みらしい。また、他の方から裏旭の雪渓はまだあるとの情報も得た。ここで今夜の宿泊先が決定する。
北鎮岳を下り右折、そのままお鉢を進んで間宮岳の分岐から裏旭キャンプ指定地へ。すでに10張り以上はあったでしょうか。こちらもいい感じの混み具合です。中岳あたりからすでにガスの中に突入していましたが、テン場も真っ白。ミスト状で濡れてしまうので、夕食を取った後はテントにこもってネトフリしてました。
翌朝、少々寝坊してテントを出るとスッキリ快晴!テン場から朝日を拝んだあとは撤収して下山開始。中岳温泉で朝食をいただきつつ足湯を堪能し当麻乗越へ。この辺りから雲が現れてきます。沼を巡ってるあたりで当麻の稜線に雲がかかってきましたが、直射日光を遮られて少し快適になりました。13時前には下山完了、温泉で汗を流し帰札となりました。
天気も景色も最高でしたが、暑さとの戦いだった山行でした。
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