烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 26:29
• 距離: 37.2km
• 登り: 3,093m
• 下り: 3,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:14

距離 7.3km 登り 1,548m 下り 302m

6:16 スタート地点
6:18 高瀬ダム濁沢登山口
6:29 高瀬ダム テント場
6:45 6:51 ブナ立尾根取付
7:34 7:41 権太落し
9:31 9:39 三角点
11:06 12:22 烏帽子小屋
12:41 12:42 前烏帽子岳
12:53 12:59 烏帽子岳山頂分岐
13:16 13:41 烏帽子岳
13:59 烏帽子岳山頂分岐
14:14 14:15 前烏帽子岳
14:30 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:33

距離 10.9km 登り 871m 下り 495m

4:49 烏帽子小屋
5:01 烏帽子ひょうたん池
7:58 8:04 野口五郎小屋
8:20 8:29 野口五郎岳
9:05 真砂岳
9:10 9:11 真砂岳分岐
10:40 10:50 東沢乗越
11:43 12:49 水晶小屋
13:26 13:42 水晶岳
14:22 水晶小屋

3日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:40

距離 11.1km 登り 665m 下り 1,280m

4:32 水晶小屋
5:13 5:14 ワリモ北分岐
5:34 5:40 ワリモ岳
6:11 6:26 鷲羽岳
7:33 8:04 三俣山荘
8:47 8:48 三俣峠
10:22 双六岳中道分岐
10:27 双六岳巻道分岐
10:39 11:09 双六小屋
11:13 双六池
11:55 11:56 くろゆりベンチ
12:11 花見平
12:25 12:38 弓折乗越
13:12 鏡平山荘

4日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:55

距離 7.8km 登り 8m 下り 1,116m

4:57 宿泊地
4:59 鏡池
5:38 5:39 シシウドヶ原
6:01 6:08 イタドリが原
6:21 6:22 チボ岩
6:37 秩父沢出合
7:20 7:21 小池新道入口
7:39 7:55 わさび平小屋
8:06 8:07 笠新道登山口
8:16 中崎橋
8:52 お助け風穴
8:52 新穂高温泉駅
8:52 ゴール地点

天候

8月10日 曇ときどき晴れ
8月11日 晴れ
8月12日 晴れ
8月13日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

8月09日(金)2300/0340 新宿/七倉ダム まいたび登山バス 14,300円
七倉ダム/乗り換え地 タクシー1台1,000円
乗り換え地/高瀬ダム タクシー1台1,300円
8月10日(土) 烏帽子小屋 （夕食のみ12,000円）
8月11日(日) 水晶小屋 （夕食のみ14,200円）
8月12日(月) 鏡平山荘 （夕食のみ12,600円）
8月13日(火)
0855/0928 新穂高温泉ロープウェイ/平湯 バス 910円
1210/1338 平湯/松本 バス 2,800円（2024年7月より要予約！）
1510/1807 松本/新宿 あずさ（35%割引 5,720円）

写真

8/10 5:00

七倉山荘の脇がタクシー乗り場。並んだ順に4人ずつ乗車して2区間（1,000円＋1,300円）を頭割り。2区間を2台ずつで回す。5時乗車開始。間1.4km歩き。

8/10 5:41

奥のトンネルから手前のトンネルまでの短い区間は無料のレンタルヘルメット着用。

8/10 5:46

このトンネルは暗いのでヘッデン要。

8/10 6:15

高瀬ダム

8/10 6:19

8/10 6:24

8/10 6:31

8/10 6:31

復旧した丸太橋

8/10 6:39

ブナ立尾根登山口。あ、ここが12番だったのね。

8/10 7:19

10番から始まったと思ってた。

8/10 8:30

8/10 10:07

カエル様

8/10 10:29

8/10 10:47

8/10 10:50

8/10 11:00

8/10 11:06

8/10 15:37

烏帽子小屋到着〜

8/10 12:18

8/10 11:29

アミノバイタルと100周年記念シールをいただきました

8/10 16:52

充電無料でした。有難い！

8/10 12:19

宿の前のイワギキョウ

8/10 12:27

ウサギギク

8/10 12:29

コマクサ

8/10 12:51

イワツメクサ

8/10 12:52

烏帽子をめざす

8/10 13:00

どうやって登るの？と思ったら山頂直下はクサリ場連続でした。

8/10 13:19

烏帽子岳山頂は切り立った岩峰。下山は慎重に。

8/10 15:35

クルマユリ

8/10 15:36

チングルマ

8/10 16:07

小屋近くの展望台より

8/10 17:01

夕飯はカレー。デザートのかんてんパパが疲れた身体には食べやすくとても美味しかった。山小屋のデザートは全てかんてんパパにしてほしい

8/11 4:51

烏帽子小屋の前の朝焼け

8/11 5:05

烏帽子小屋テント場より

8/11 5:13

まずは三ツ岳

8/11 5:16

8/11 5:17

8/11 5:17

8/11 5:28

8/11 5:35

コマクサの咲き乱れるお花畑ルート

8/11 5:39

影が映る

8/11 5:48

8/11 5:49

8/11 6:01

三ツ岳

8/11 6:19

槍様

8/11 6:23

8/11 6:47

8/11 7:13

8/11 7:14

8/11 7:36

8/11 8:02

野口五郎小屋

8/11 8:07

8/11 8:20

野口五郎岳到着〜

8/11 8:21

山頂に居合わせた方が野口五郎の「私鉄沿線」をかけ笑いを誘う。

8/11 8:31

8/11 8:50

8/11 8:51

8/11 9:27

ハクサンフウロ

8/11 9:29

ハクサンイチゲ

8/11 9:30

8/11 10:30

8/11 10:30

8/11 10:55

8/11 10:58

8/11 11:44

8/11 13:25

8/11 13:29

水晶岳到着〜

8/11 13:35

山頂から黒部湖

8/11 17:47

水晶小屋の夕飯もカレー。烏帽子小屋、水晶小屋、晴嵐荘に泊まると夕食は3連続カレー。

8/11 18:28

8/11 18:37

水晶小屋の日没

8/11 18:42

8/11 18:46

雲海

8/12 4:22

水晶小屋の日の出

8/12 4:46

8/12 4:49

8/12 4:52

8/12 5:12

8/12 5:12

8/12 5:14

8/12 5:17

8/12 5:21

8/12 5:26

ワリモ岳へ

8/12 5:35

ワリモ岳

8/12 5:35

鷲羽岳に向かいます

8/12 5:39

笠ヶ岳

8/12 6:19

鷲羽岳到着

8/12 6:15

8/12 6:16

8/12 6:17

8/12 6:19

8/12 6:25

8/12 6:26

8/12 6:27

8/12 7:08

三俣蓮華山荘までの激下り

8/12 7:18

振り返っての鷲羽岳

8/12 8:01

三俣山荘

8/12 8:01

8/12 8:02

三俣蓮華と双六は登ったことがあるので今回はパス

8/12 8:44

8/12 8:53

双六小屋までは巻道ルートで

8/12 8:54

8/12 9:59

8/12 11:08

双六小屋到着直前にTJARの選手に遭遇！風のように追い抜いて行かれました。皆で声援を送る。

8/12 10:43

生き返った

8/12 11:10

TJARのテント？

8/12 11:12

前回ここでテン泊したのは2016年。あの頃は若かった。

8/12 12:17

ニッコウキスゲ

8/12 13:13

鏡平山荘到着〜

8/12 14:21

カキ氷、前回食べた時よりサイズアップしてない？

8/12 14:46

コーヒーフロートめちゃうま。

8/12 17:04

夕食はコロッケ、春巻き、シュウマイ、冷やしうどん、かぼちゃの煮物、ケーキ。美味しかった！

8/13 5:00

翌朝も逆さ槍は見えず

8/13 5:03

8/13 5:32

8/13 6:36

8/13 7:39

わさび平小屋

8/13 7:55

早朝の為か冷やし野菜・果物は少なめ。冷やしドリンクをパチリ。

8/13 8:29

ここまで来たらもう少し

8/13 8:47

ゲザ〜ン！！

8/13 11:10

日帰り温泉「ひらゆの森」でカルビ丼

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hitou-onsen

昨年計画したものの諸事情により出発直前にキャンセルすることになってしまったこのルート、今年リベンジすることができました。

計画時は「ついでに黒部五郎か笠ヶ岳にも行っちゃおう」などと自分の体力に見合わない壮大なプランを考えたりもしましたが、相方に却下され、黒部五郎と笠ヶ岳は来年に持ち越し。

実際ブナ立尾根はキツく感じなかったが、登ったことのある双六と三俣蓮華は暑くてパスしてしまった程の体力。でも今考えたら雲一つない最高の天気だったので登っておけば良かったかも。

4日目は昼から雨予報になったので、3日目の宿泊を双六小屋から同じグループの鏡平山荘に前日に変更し、4日目に早く下山できるようにしたがこれが大正解。鏡平山荘はトイレが非常に綺麗、洗面所に常備されたペーパータオルと紙コップは手をかざすと自動に開くゴミ箱に回収、充電無料、お湯のサービスあり等、標高2.300mにあるとは思えない山小屋でした。コーヒーフロートも夕飯も美味しかった！次は笠ヶ岳の前泊で泊まらせていただきます！

今回の山行でお話しした方は皆体力のある方ばかりで常に抜かれまくりでした。自分も相方も最近別の趣味に没頭していて全然山に行っていないから体力落ちてるなー、とヒシヒシ感じた北ア縦走でした。それでも4日間ともお天気に恵まれ、最高の景色を堪能することができました。