至仏山ー尾瀬ヶ原より
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 9月9日:雨 9月10日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬戸倉第一駐車場¥1000/日 尾瀬戸倉〜鳩待峠間乗合バス¥930(片道) 鳩待峠駐車場¥2500/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:無し 濡れた木道・蛇紋岩は滑るため注意 |
その他周辺情報 | 尾瀬ぷらり館「戸倉の湯」¥500/大人 (戸倉第一駐車場隣) |
写真
感想
当初は別の山に登る予定だったが、秋雨前線と台風襲来の為に中止。
9日〜10日と連休を取ってしまった以上は何処かへ行かないともったいないので、急遽尾瀬ヶ原散策に予定を変更。
9日は散策のみで早めに宿に入り、お風呂後のビールを楽しむ予定に。
10日は朝の天気次第で至仏に登れればラッキー、ダメなら尾瀬沼経由で大清水へ降りる計画とする。
大清水から戻る可能性が高い為、戸倉第一駐車場を利用。駐車場には我々以外に車一台のみ。オフシーズン+台風では当然か。
鳩待峠までのバスで酔ってしまい体調不良に。昨晩飲み過ぎたのが原因と思われる。
また車内にスマホを忘れたことに気付く・・・充電なんかするんじゃなかった。
しかし自分の体調とは逆に天気は非常に穏やか。もっと悪天候を予想していたのでいささか拍子抜けな感じ。
牛首付近で少し風が出たのと、東電小屋付近で一時雨が強くなった以外は割と穏やかな天気でした。
弥四郎小屋は休業中とのことで尾瀬小屋を利用。ウォッシュレットトイレはなんとも贅沢。体調不良は収まらずビールは2杯止まり。持参ウイスキーも程々に就寝。
せっかくたっぷりと時間があったのに、何とも残念なことをしてしまった・・・
朝起きると雨は降っていない。燧も至仏も山頂が見える程度の天気。
但し宿の方より「これから再び崩れる可能性があるので、用心するように!」とご注意いただく。
尾瀬沼へ抜ける計画は中止し、歩きながら様子でアヤメ平経由で鳩待へ帰るか、山ノ鼻から至仏山経由で鳩待へ戻るかを判断することにし出発。
出発後10分程すると後ろから宿の人が走ってくる。同行者がトイレに忘れた貴重品を持って届けに来てくれた。尾瀬小屋の方、ありがとうございました<(_ _)>
誰もいない尾瀬ヶ原。30分に一人合う程度。幸運と前向きに考えることに。
その後も天候は崩れず、山ノ鼻からも至仏山頂が目視できる状態の為、至仏山へ上ることに決定。
高天原付近で少々ガスりましたが、結局天候は問題なし。
至仏山頂から見ると男体山や白根山の奥にはものすごい雲・雲・雲・・・
まるで日光連山が雨雲をブロックしているように見える。
(帰宅後その雲の向こうが線状降水帯だったと知ることになります)
天気同様に心配だった同行者の体力も何とか持ちこたえ、無事に鳩待峠へ下山。
戸倉駐車場には我々の車のみでした。
同行者がドロンコのこともあり、駐車場隣のぷらり館戸倉の湯を利用。
ヌルヌルのお湯でいい年こいてお肌すべすべになってしまいました。
下山後、家族に連絡をしたところ自宅付近はかなり雨が強く降ったようでした。
またテレビでは鬼怒川のニュースなどが流れ続けていたため、尾瀬は大丈夫なのかとかなり心配していたようです・・・・・反省
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