霧山（静岡の里山）

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 16.7km
• 登り: 516m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:53

4:56 引佐湖畔無料駐車場
6:00 おおだ峠
6:55 7:00 霧山
7:16 7:17 水位計
8:49 引佐湖畔無料駐車場

【メモ】

・プリングルスしょっぱい。

写真

引佐湖畔からおはようございます。

まだ5時だというのに湿度が高いせいですでにかなり暑い。こりゃあ参った参った。

県道68号線に出る。

今年の8月は湿度の高い日が多く、ナイトハイクだろうと、早朝ハイクだろうと、序盤から大量に汗をかいてしまい、かなり厳しい夏なのであります。

日が出る前からすでにこれだけムシ暑いってことは、日が出たら恐ろしいことになりそうですな。

ひよんどりって何っ？

なんか、いろいろ訴えたいのは分かる。

首だけスポーン！

平成22年に統合で廃校となった川名小学校。古い小学校を見ていると、なんだか自分が子供のころを思い出して懐かしい気持ちになるんだな。

先日登って散々な目に遭った三岳山が見えるよ。

んっ、なんかいいモノ見つけちゃった！

ミニハッシーっていう名前なのっ？

ウ〜〜 ウ〜〜〜〜 ミニハッシーが出動ですよ〜〜〜〜 ウ〜〜〜〜。

なんか、とっても楽しそうなワンブー。

カニ子です、横歩きで失礼します。カサカサカサ…。

遊んでいたらだんだん日が昇ってきた。

おおだ峠に到着。

あらっ、前回は気づかなかったけど、おおだ峠にまといリス君いたのねっ。

農道を歩いて霧山を目指します。

農道をテクテク進む。

農家と思われる古い家がありましたが、すでに廃屋となっております。

古い農家の家を買い取って別荘っぽくしている建物。ちょっとオサレに改造してあります。

んっ、雪印っ？

写真の場所から左に進んで山頂方向へと。

すぐに未舗装路となるものの、しっかりした道が残っています。ただ、ここから先は農地ではなくなる感じです。

道幅は広いので、むかしは軽トラが入ってきていたんでしょうね。

んっ、なんか進んでる方向が違うような…。てことで地図を確認。

じつは、さっき左に入る横道があったのだが、そのまま道なりに進んでしまい、どんどん右方向に逸れてしまっていたのだ。山頂方向は点線のように進まないといけなかったみたい。これは要注意ポイントですな。

ここが左に逸れる横道。ちょっと進んで右手前に戻る感じで登っていく小路があるので、山頂へはそちらに進むようだ。

ここから先は人間だけが通れる細い道になります。

今日も今日とて大量のクモの巣にやられるのであった。

いまでは登山者ぐらいしか歩かなくなったせいか、かなり荒れております。

沢にかかる丸太橋は壊れてしまっております。

沢には少しだけ水が出ていたので、顔や手を洗わせてもらう。ありがたい。

荒れてはいるものの、道は明瞭かつ歩きやすいのでぜんぜん問題なし。

ブロックが積まれた場所まで来れば、稜線はすぐソコ。

山頂から西へとつづく稜線に取り付きました。ここを左（西）に進めば神秘の池ってのがあったみたいですが、事前に調べてこなかったのでスルーしてしまいました。

こっから先は農地なので道もしっかりしていて歩きやすい。

山の廃車シリーズ、本日は二代目ハイエース（約40年前のモデル）であります。

このあたりはてっきりみかん農家だと思っていたけど茶畑でした。

三岳山の展望が気持ちいい。

低山ながら眺めが良くて最高ですな。

農道をズンズン歩いていると、写真の倉庫のところで道が終わります。あとは目の前に見える中電の巡視路に沿って山頂へと。

山頂まであとちょっと。

着いたよ。

今日も霧山にやって参りました。もう汗ダーダー。

プリングルスを食べながらホゲーとする。

前回登ったときは風が吹いて気持ち良かったのですが、今日はまったく風がなく、山頂なのにすごい暑さであります。

もう少し山頂で休憩していたかったのだが、暑くてまったく休まらないのでサッサと下山することにした。

樹林帯を歩いているほうが涼しくていいな。

見晴らし台。

水位計。

青砥・獺淵（おそぶち）方向へと下ります。

この先に三角点があるのですが、今日は寄り道する気になれなくてスルー。

水位計から先はずーっと舗装路でラクチンでした。

青砥地区まで下ってきました。

山でときどき見かける謎の木箱。いまだに何なのかわからない。

んっ？ソーラーパネルが設置してある広い敷地になぜか立派な門が立ってるぞっ。

ほほぅ、中学校の跡地だったのね。

大通りに出ました。

ここを右に曲がって帰ります。

延々と続く単調な舗装路に心がボキボキ音を立てて折れるのでありました。

とにかく単調、泣けるほど単調、仕方なく歩きスマホで気を紛らわせる。

ようやくいなさ湖のあたりまで戻ってきました。

樹林帯に入って少しラクになった。すでにツクツクボウシが鳴いていて、ひと足早い夏の終わりを感じさせるひとときでありました。

無事ゴールであります。

テッポウユリです、ペコリ。

感想

bk138

今年の夏はいろんな面で
本当に苦戦しております。


せっかくの夏山シーズン、
北アルプスや、南アルプスや、
奥秩父や、八ヶ岳や、
あれや、これや、


あーーーーーーーっ！！！


ああああああああああーーーーーーーーっ！！！
（ついに気が触れる）





おわり

コメント

olivedrab

　あの謎の木箱にはそれぞれに鬼滅の刃でおなじみ妹キャラの「ねずこ」が小さくなって入っています。
一人寝が寂しいからって背負って下山してはいけません。

bk138

禰豆子っ、そこまでちっちゃくならなくったって
兄ちゃん背負えるんだぞっ！