後白髪山-時間切れ撤退
- GPS
- 11:22
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
備考 | ヘッデンの替電池&懐中電灯 |
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感想
豪雨の後なのでできれば山行は避けたかった。しかし、新しい靴の馴らしと、次回山行のトレーニングの要あり。晴の当日を外すと当分時間がないので決行。散々の結果で運動にはなったが反省すること多し。
まず、朝の出発が遅かった。前日仙山線が終日運休だったので、確実なバスを選んだが、最寄駅始発は7時16分、定義について8時40分。途中、斉野神の手前で道路の崩落あり、通過は交差交互に。
定義如来の仏様たちに登山の無事を祈願して出発。歩行の間中瀬音高い。
まずまず行きは順調に横川コース登山口を登り分岐に着く。すでに2時10分。5時台のバスに乗るには頂上往復しては遅れるので、一気に後白髪コースを下る。ここが悪路、やれやれとなお下ると今度はゴーロ帯。
遂に沢に着いたが道がない。水に浸かり流されたような赤テープ数本。
沢には轟々と飛沫をあげてスゴイ増水状態。これでは無理だ、戻るしかない。ということで疲れた脚で這うようにして分岐まで戻る。と、山にガスがかかってきた。もう4時45分である。登って来た横川コースを一気下り5時22分に着いた。日没予定は5時51分、横川林道は長い、少しでも明るいうちにと急ぐ。例の滝状の堰流も足場を選んでいられないからジャブジャブ渡る。だんだん暗くなってきたのでヘッデン準備。6時過ぎだったろうかスイッチオンで、しかし電池消耗の為かうすぼんやりした光。そろそろと足場を確認して進むしかない。そんなこんなで林道起点に着いたのがおよそ8時。途中連絡の取れた息子が迎えに来てくれて、地獄に仏とはよく言ったものと実感した。
後記
飯豊山のトレーニングの一環でした。息子からメール貰わなければ、またヘッデンが切れたら、野宿覚悟もしました。幸いツェルトも持っており、食料もおにぎり、行動食、水もありました。でも、そうなったら月齢28.5でほとんど月光のない暗闇で、どんな心細い思いをしたかしれませんでした。
コメント
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なんと、飯豊準備のため、泉、面白のみならず、後白髪までチャレンジされていたんですね 。後白髪は宮城県内の単独ピークハントとしてはタフな山の一つですよね。cahierさんの飯豊に寄せる情熱が、ビシビシ伝わってきます。
大事を取って、山頂を諦め下った後白髪コースが荒れてて引き返しとは 、大変でした。息子さんのお迎え があり良かったですネ。
でも、結果としては、山頂ピストンするよりハードな行程+ヘッデン訓練と、トレーニング効果は上がったのかもしれませんネ。
ところで、ここ後白髪は、ご子息derakkumaさんのテリトリー"100エーカーの森"であることは、東北山レコ界では知られているかと思います。ですから、もし本レコ が飯豊レコより先にアップされていれば、「あれ?もしかして 」と感づくユーザもいたかもしれませんね 。レコアップのタイミングも絶妙です 。
本日平日休なのですが、体メンナンス中(←単なる病院通い)で青空が恨めしいodaxでした
こんばんは、早くにコメントありがとうございました。
確かにトレーニング効果はピストンよりあったと思います。とってもハードでしたけど ピークハントもしないでバスにも間に合わないという間抜けぶりに、レコアップ見合わせたのでしたが、非公開でずっと残っているのが邪魔になりオープンにしてしまいました ご笑覧いただくしかありません。
ところで軽めに身体メンテナンス中と記されてますが、大丈夫ですか。外科なら日にちかければ快癒するでせうが、内科ならなかなかですから、くれぐれもお体おいたわりくださいませ(._.)
山に行ったので、カイエさんの娘(私の姉)から大目玉を喰らったそうです。飯豊も止められていましたが、姉には内緒で二人で夜逃げしました。
まったく困った親子です(笑)
足慣らしに20km超 しかもお一人で
カイエさん年齢詐称してませんか?!
お転婆だけではない、かなりの強者です!ただただ敬服します
今日は休みで娘のPC借りてヤマレコで散歩
長倉尾根にどうやったら早く、かつ無難なコースは等と妄想登山中でした
以前歩いた定義からのコースで三峰もなんて一瞬思い浮かびましたが
とっても無理かなと諦めた所に・・・カイエさんのレコに驚かされました
次はガイドをお願いします!!真面目なお願いです
こんばんは 今日はヤマレコお散歩でゆっくりできましたね
ミクさんも云われたように、私は小鹿の脚のフウさんにはかないませんよ。
ただ、虚仮の一心で進まなければ帰れないので必死こいているだけです
長倉尾根ですが、先頃三峰の藪漕ぎした方がいたと思い検索したのですが見つけられなくて、何方だったか思い出せなくて。長倉尾根だけだったらまだよいのですが、北泉登る時間を入れるとなかなかキツくなりそうな。藪があって偽ピークがあって、たやすいようでいて疲労濃くなります。私はただ後ろからついて行っただけなので、記憶がうすぼんやりなのですよ。ともかく日没が早まるのでオーエンス出発は早いほど良いと思います。定義からでもおんなじくらいかなぁ。横川林道が曲者ですね。日永の時期なら真面目に考えますが、、 今時分はパスですよぉ。 フウさんのパソコン早く直るといいですね
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