威厳ある妙高山⛰️曲線美の火打山⛰️《夏休み🌻山旅①》
- GPS
- 15:07
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,289m
- 下り
- 2,286m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:36
天候 | 1日目 晴れのち夕方16時頃から雷雨、夜晴れ 2日目 晴れ、下山後一時強雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰⇔富士見平分岐 難所はないが、岩がある急登り有 富士見平分岐⇔黒沢池ヒュッテ ややせまい 黒沢地ヒュッテ⇔妙高山 狭い、慎重に歩く必要ある箇所有、山頂直下高低差400m岩有の直登 黒沢地ヒュッテ⇔高谷池ヒュッテ 歩きやすい 高谷池ヒュッテ⇔火打山 快適 高谷池ヒュッテ⇔富士見平分岐 歩きやすい 木道部分は、ここ数年で更新された箇所が多く大変快適で安全に歩ける 今回、どちらの山も熊目撃、熊威嚇音で撤退した方が数組ずつ。早朝の歩行は注意。備えはあった方がよいかと。 |
その他周辺情報 | 杉野沢温泉 苗名の湯 大人500円 水曜定休 11時~19時 塩素添加とのこと。 |
写真
装備
個人装備 |
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
Tシャツ
タイツ
キュロットスカート
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ストック
スパッツ
インナーシーツ
|
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感想
私がスキーを覚えたのは学生時代。
妙高のスキー場。
ここのゲレンデが好きで、毎年数回ずつは通ってた。
(レストハウスのパンプキンプリンが最上の贅沢)
夏も結構ペンションに泊まりにきてた。
(合宿ね)
で、当時は登山に興味がなく・・・
今になって登ってみたくなった!
お隣の火打山も登ろう!
夏は避暑地(高山)にしか行かないし、
早朝の涼しい時間に登り始めて、
なるべくゆっくりリゾート(頂上付近)を楽しむべし。
台風やら、
不安定な前線やら…
お天気とにらめっこして、
最終決定して、黒沢地ヒュッテに予約を入れた。
笹ヶ峰登山口より歩く。
さすが日本百名山のメインルート。
歩きやすい登山道。
平日でもスライド多し。
夏場らしくガスがかかってくる。
小屋に大きいザックをデポして、
アタックザックで妙高山へ。
日の出の後の時間、親子熊が登山道にいたとのこと。
序盤は、ホイッスルを鳴らしながら歩く。
@u.iga さんに偶然会う!
先日、エチコマに登った時に、
エチコマがテレビ取材されたがYouTubeに載っているから見てね!と
小屋番さんに言われてた→
その、番組の取材撮影された方でした。
テンション上がる( ´ ▽ ` )
「残雪と新緑が織りなす絶景『越後駒ヶ岳』」10分56秒
https://youtu.be/1kOYyQI-_3o?si=7eBmu-TKz5l1F3bU
妙高山への道は、先ほどよりぐっと狭まり、
やや難所あり。
ヒュッテとの高低差は300mほどなのに、
アップダウン、
注意する場所多くてさくっと行かなかった。
最後、400mの直登は、ゴツゴツ岩多し。
暑い。汗だく。みんな、頑張ってる。
やはり修験の山らしく。
溶岩ドームで形成された頂上。
ガスが晴れて、
景色が現れる瞬間がやってきて嬉しい。
こうでなくっちゃ。
涼風のなか心地よく休憩。
小屋に戻ると午後1時。
ビール🍺を飲んで休憩したら、
そのまま火打山を登るのは諦め。
お散歩して、あとは小屋でゆるりと。
私は、避暑に来たのだから、
とにかく、ゆるく、
涼しさをたっぷり満喫するのだ。
天気予報より早く、4時には激しい雷雨⛈️
妙高あたりでは雷が山に落ちるのは珍しいとのこと。
雷雨のライブしばし鑑賞。
ゆっくりする判断で正解。
小屋にあった「岳人」バックナンバーを
読んでは、興味深い内容に、感心。
面白い!真似できないけどね。
偏っていて、超マニアックな雑誌だったんだね。
夕食後も読んでいたけれど、
消灯前に眠くなる💤
ここでは布団で眠れるので安眠。快適。
・
翌朝は4時半クレープの朝食。
名物のこれが楽しみのひとつでした。
5時過ぎ、火打山へ向かう。
ガスが上がる前にピークに立って景色を堪能したい。
天狗平の美しさ、高層湿原のあるこの風景、
なだらかな山の姿が格別。
お花は少なめの季節だけれど楽園。
イワショウブがメイン。
歩きやすい登山道で、
苦労なく頂上へ。
優雅なお姿、広大な湿原の中で柔らかく優しい曲線美。
妙高山への路との対比が明瞭。
妙高山も見える。
高妻山は今度登るよ。
帰りたくない気持ちが・・・
少し下ったのにまたピークに戻らせてしまう🤭
火打山、いいね。
泊まっていないほうの高谷池ヒュッテもかなり良さそう。
(市営の小屋とのこと。トイレはウォシュレット付。アルコール缶は数種選べるwwwカフェタイムも楽しそう。)
次はこちらにしてみようかな。
下りは淡々と。
前日から一緒に歩かせてもらっててるSさんと。
Sさんのホーム雲取山のお話、
縦走やトレラン、熊野古道のお話など、
聞いても聞いても飽きない、
いろんなお話ありがとうございました。
下山後は、
温泉♨️に浸かって、
翌日のための移動。
・
思い出のお山は
さらによき思い出を重ねました。
愉しい会話で苦痛が紛れたおかげで、とても良い景色を観ることができました。ありがとうございました。
これからも山ライフを満喫してください。
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