西穂高岳・焼岳【上高地〜中の湯】

2015年09月12日(土) ~ 2015年09月13日(日)

• GPS: 28:29
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,084m
• 下り: 2,221m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:40

8:04 田代橋
8:07 西穂高岳登山口
9:29 9:40 宝水
10:35 丸山南分岐(田代橋方面)
10:46 12:04 西穂山荘
12:45 12:48 西穂独標
13:07 13:08 ピラミッドピーク
13:48 14:10 西穂高岳
14:47 14:49 ピラミッドピーク
15:11 15:14 西穂独標
15:34 15:35 西穂丸山
15:44 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:03

5:15 西穂山荘
5:26 丸山南分岐(田代橋方面)
5:41 5:45 きぬがさの池
7:53 8:20 焼岳小屋
8:31 焼岳展望台
9:30 9:42 焼岳(北峰)
10:35 10:50 広場
11:58 12:00 新中の湯登山口
12:06 12:18 中の湯温泉
12:18 ゴール地点

天候

1日目（9/12）：快晴
2日目（9/13）：曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡バスターミナルに駐車（600円/1日）
往路：バス上高地行き（往復2,050円/大人）
　　　帝国ホテル前バス停下
復路：バス沢渡行き
　　　中の湯バス停

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
　田代橋先の登山道入り口
　沢渡バスターミナル
●トイレ
　田代橋登山道入り口手前にあり
●宿泊
　西穂高山荘テント場（1,000円/一人）

●上高地（田代橋）〜西穂高山荘
　とてもよく整備されていて歩きやすい。
　西穂高へはロープウェイを使う人が殆どなのか、この日は途中あったのは数人で　土曜日かつ晴天の上高地とは思えない静かな山歩きができました。
●西穂高山荘〜西穂高岳
　落石に注意しながら慎重に歩けばマークもたくさんあるので問題はないです。
　天気が悪いと難易度は上がると思います。
●西穂高山荘〜焼岳小屋
　ぬかるみが多く歩きにくい。
　割谷山のトラバースは足元が狭く、笹に覆われ見えないので慎重に。
●焼岳小屋〜焼岳
　登っている途中、山頂の方角からハンドボール大の落石がありました。
　落石に注意、自分でも落とさないように慎重に歩きたいです。
　硫黄の臭いも強い。
●焼岳〜中の湯
　歩いている人も多く、歩きやすい登山道です。

その他周辺情報

白骨温泉、沢渡から車で約15分
日帰り入浴できる施設もたくさんあり、案内所にＭＡＰもありました。
http://www.shirahone.org/facilities-list/day-trip-bathing/

写真

9/12 8:06

上高地より望む穂高連峰
良い天気になりそう

9/12 7:50

帝国ホテル前バス停から登山口へ行く途中にトイレがあります

9/12 8:07

田代橋を渡ると登山道の入り口です
ここに登山ポストがありました
沢渡バスターミナルにも登山ポストはあります

9/12 8:13

静かで気持ちの良い森の中を進みます

9/12 9:18

とても良く整備されていますが、人は少ない

9/12 9:29

宝水、水場です
ここで水を調達

9/12 10:00

所々に道標があり迷うことはありません

9/12 11:38

混雑するので有名なテン場なので場所があるか心配でしたが、何とか張ることができました

有名なラーメンをおいしくいただきます

9/12 12:00

では西穂高岳山頂を目指して出発

9/12 12:06

丸山までは緩やかな道が続きます

9/12 12:11

これから向かう峰々が眼の前に広がります

9/12 12:29

抜けるような青空

9/12 12:55

独標を越えてその先へ
独標はたくさんの人でいっぱいだったのでスルーして進みます

9/12 13:08

ピラミッドピーク

9/12 13:22

どんどん登っていきます

9/12 13:24

絶景の中を歩けるというのは稜線歩きの醍醐味ですね

9/12 13:48

上高地と大正池が見えています
今日は上高地からも穂高連峰の勇姿が望めているのでしょうね

ふう、良い天気に感謝

9/12 13:49

西穂高岳山頂、到着！

9/12 13:50

いつかは行ってみたいジャンダルム方面

9/12 14:05

今日歩いてきた道が一望できます

9/12 14:09

14時過ぎ、山頂は貸切です

9/12 14:10

裏銀座から西鎌尾根、槍もはっきりと見えています

9/12 14:43

では西穂高山荘へ戻りましょう
下りは慎重に

9/12 14:46

こんな景色に囲まれては帰りたくなくなりますね

9/12 14:57

空が高い！

9/12 15:06

独標まで戻ってきました

9/12 15:34

丸山
緑が青空に映えてとてもきれい

9/12 16:34

戻ってきたらこれです
カンパ〜イ！

9/12 16:35

テントは昼間よりも更に増えて大盛況

9/12 17:26

今日はじゃがりこをマッシュしてみました
これが結構いけるんです

9/13 5:22

2日目
今日は雨予報なので、早めに出発

9/13 7:01

笹の中を進みます

9/13 7:40

ぬかるみに大きな段差
結構時間がかかり疲れる

9/13 7:54

焼岳小屋にやっと到着

9/13 8:31

展望台より
焼岳山頂はガスの中です

9/13 8:53

蒸気が噴出しています
硫黄の臭いがすごい

9/13 9:31

北峰直下にザックをデポして山頂へ
ガスガス＆風も結構強いので早々に退散

9/13 9:53

一瞬切れたガスの間から顔を出した山頂に別れを告げ下山です

9/13 11:56

登山道の入り口まで下りてきました
もう少し登山道を下って中の湯温泉へ

9/13 12:11

中の湯温泉に到着
ここからはアスファルトなので靴紐をゆるめて
中の湯から登山道の入り口へ向かうには、中の湯温泉の建物の下を通り抜けて、建物の裏口に回ると登山道があります（ここから登ろうとすると分かりにくいかもしれません）

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

iPhone 5s Apple

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

hana_hana

日曜の天気はあまりよくない予報でしたが、雨に降られることなく下山できました。

1日目は快晴、ロープウェイは使わずに西穂高へ。
上高地からの登山道はすごく整備されているのに人が少なくてなんだかもったいないくらいでした。
テン場は噂通りの大盛況、やはり人気のお山ですね。
2日目は曇りで焼岳からの眺望はなく残念。
西穂高山荘から焼岳小屋までは地味にしんどいルートでした。

下山は中の湯に下りたので、ここからバス停まではアスファルト歩きを覚悟していましたが、少し歩き出したところで、後ろからタクシーが。
バスの往復券を買ってしまっていたので、中の湯バス停までタクシーに乗車（バス停まで1,000円也）。
歩くと結構距離があったのでラッキーでした。