富士山（御殿場ルート）

2024年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 16:12
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:10
• 休憩: 2:03
• 合計: 16:13

距離 18.9km 登り 2,411m 下り 2,328m

0:13 御殿場口新五合目
0:24 大石茶屋
1:29 1:30 次郎坊
4:02 4:03 御殿場口新六合目・半蔵坊
4:52 5:11 御殿場口六合目
6:13 6:15 御殿場口七合目
6:27 6:29 御殿場口七合四勺・わらじ館
6:33 6:39 御殿場口七合五勺・砂走館
7:13 7:25 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:45 7:54 御殿場口八合目
9:19 9:26 御殿場口頂上
9:29 9:30 駒ヶ岳
10:00 10:01 富士宮口頂上
10:00 頂上富士館
10:05 10:08 頂上富士館
10:13 10:36 富士宮口頂上
10:43 頂上富士館
11:02 11:08 富士山
11:16 西安河原
11:25 11:26 雷岩
11:34 金明水
11:47 久須志岳
11:51 吉田口・須走口頂上
11:59 12:00 成就岳
12:07 12:08 伊豆岳
12:15 朝日岳
12:26 御殿場口頂上
13:11 御殿場口八合目
13:24 13:35 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:51 13:52 御殿場口七合五勺・砂走館
13:54 14:07 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:12 14:14 御殿場口七合目
14:32 御殿場口下り六合（走り六合）
15:35 次郎坊
16:25 大石茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新五合目第2駐車場

コース状況／危険箇所等

熔岩のガレ場とザレ場で特に危険個所は無いが、転倒しないように。
登りのザレ場は進まない。

その他周辺情報

御殿場ルートは、山小屋が少ないので注意。

写真

9/5 0:06

開山期間の第一駐車場は、バス、タクシー専用のようだ。

9/5 0:06

出発前　トイレは無料。

9/5 0:07

登山道入口
ここから10分ほどで大石茶屋

9/5 4:02

半蔵坊　
ザレ場は思う様に進まない。ここから更にザレ場が酷くなる。

9/5 4:14

ほんのり朝焼け。

9/5 4:51

日の出前の絶妙なコントラスト

9/5 5:06

昨年9月に行った宝永山を見下ろす。

9/5 5:16

日の出

9/5 5:37

天気、快晴
山頂は直ぐそこに見えるけど未だ3時間以上か掛かるかな。

9/5 5:43

やっと3000m

9/5 6:15

日の出館跡

9/5 6:25

わらじ館

9/5 6:35

この辺りは宝永山火口の最上部。

9/5 6:36

宝永山火口最上部の崖、何か恐ろしい。

9/5 7:16

赤岩館
御殿場口登山道では最後の山小屋。

9/5 7:17

9/5 7:23

中央に相模湾、江の島も肉眼で確認、その先は三浦半島。
やや右は伊豆半島、更に右は駿河湾が見える。
天気最高！

9/5 7:24

9/5 7:24

赤岩館右側、山頂までのルート。
ルート案内のロープが九十九に続く。

9/5 7:35

9/5 7:47

見晴館跡
未だ3400mか！

9/5 7:47

宝永山が少し遠くになった。

9/5 8:04

山頂は近くなったけど、まだ九十九が続く。
下山の方とすれ違う度に「あと少し、頑張って！」
励まされるも、なかなか着かない。

9/5 9:16

やっと見えた。

9/5 9:20

何とかたどり着いた。

9/5 9:23

今は活火山、昔は休火山と表現されてたのに。

9/5 9:24

さて剣ヶ峰方向(時計回り）お鉢巡り、

9/5 9:29

の前に一先ず休憩。

9/5 9:51

お参りと売店に寄って富士山頂バッチを購入。
山頂にしか売ってないとの事。

9/5 10:42

剣ヶ峰の気象レーダ跡
凄い急斜面を登るのが一苦労。

9/5 10:46

気象レーダ跡は、火口の一番高い所3776mに位置する。

9/5 10:48

雲海

9/5 10:57

気象レーダ跡、こんな所によく造ったもんだ。
今は人工衛星（ひまわり）が、その役目を果たしてる。

9/5 11:00

9/5 11:03

平日だけど登山者は多い。
9時頃までは写真撮影に30分以上並んでいたらしい。

9/5 11:06

山頂に気象説明の看板あり。

9/5 11:07

もう周りは、空と雲しかない。
雲は下の方で、殆ど青空。

9/5 11:21

9/5 11:38

天気が良いのでお鉢巡りは、のんびりゆっくりと。

9/5 11:49

9/5 11:50

やはり日本一！
ここより高いものは何も無い。

9/5 11:51

9/5 11:51

吉田口の方が登山者は多いかな。

9/5 11:52

やはり多い、休日はもっと多いのだろう。

9/5 12:02

斜度30度くらいありそう！
転げ落ちたら止まらないかも。

9/5 12:17

お鉢巡り終盤、この辺は平で安心。

9/5 12:20

ここを降りたら御殿場口下山道となる。

9/5 12:24

下山道と言っても登りと同じ。

9/5 12:50

登って来たガレ場を下る。

9/5 14:00

こんな感じで、滑って転びそうになる。

9/5 14:05

やはり午後はガスってくる。
これ山の定説？

9/5 14:14

下りは大砂走方面へ、途中標識あり、迷う事はなさそう。

9/5 14:37

こんな感じの砂走り、しかし足に疲れが・・

9/5 15:12

ここで足の疲れがピークに！
大砂走でなく、ゆっくり大砂歩き。
大石茶に到着し即飲んだコーラが・・美味しい〜！生き返った！

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hirumasa

距離、標高差、高山病対策も考慮しゆっくり登ることを心がけた結果、無事に登頂し下山することが出来た。しかし終盤の大砂走では足の疲れはMAX状態、原因は前半のザレ場に手こずったこと。これは富士山特有の足場の悪さで本当に前に進まないのである。でも天気に恵まれ、のんびりとお鉢回り出来たことはとても良かった。
世界遺産登録後の富士山はどうなるのだろう。国内外の登山者規制は増すばかりかと思う。