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Yamareco

記録ID: 719943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形(日帰り・反時計回り)

2015年09月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:21
距離
27.5km
登り
2,869m
下り
2,871m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:14
休憩
1:01
合計
12:15
距離 27.5km 登り 2,873m 下り 2,880m
4:15
88
5:43
5:46
30
6:16
6:25
34
6:59
7:02
55
7:57
8:00
23
9:20
47
10:07
10:10
26
10:36
10:37
34
11:11
11:21
17
11:38
53
12:31
17
12:48
10
12:58
45
13:43
13:50
9
13:59
14:00
13
14:13
14:15
32
14:47
3
15:57
16:00
4
16:04
16:18
12
16:30
ゴール地点
谷川岳ベースプラザ付近でGPSの軌跡が暴れていますが、これはお土産を買うためにベースプラザ内をうろうろしている軌跡です。道迷いしたわけではありません。(一部建物の外に飛び出しているのはご愛嬌)
天候 登山口では満天の星空も白毛門から武能岳を通り過ぎるまではほとんどガスの中。オキノ耳あたりからはたまに晴れ間がのぞき、西黒尾根では快晴。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道 水上ICからR291を谷川岳方面に約14Km。
土合駅先の踏切を渡って約200m先にある青い屋根の建物の右側の路地を入るとすぐに無料駐車場がある。トイレ・自販機はありません。
コース状況/
危険箇所等
●白毛門登山口〜白毛門
ウォーミングアップナシのいきなりの急登。白毛門手前の岩場は多少注意が必要でしょうか。
●白毛門〜朝日岳
晴れていれば快適な縦走が楽しめるはずです。特に危険個所は無いと思います。
●朝日岳〜清水峠
この日は木道が濡れていたため非常に滑りやすかったです。また登山道がぬかるんでいて非常に滑りやすく慎重に通過しました。
●清水峠〜武能岳
笹が刈り込んであるためルートは明瞭です。危険個所は無いと思います。
●武能岳〜トマノ耳
武能岳からの下りはこの日のガスの影響でしょうか?滑りやすい所がありスリップ注意です。また茂倉岳手前はかなりの急登です。オキノ耳手前でクサリ場がありますが注意して通過すれば問題ないと思います。
●西黒尾根
下り始めの岩場の通過は慎重に進む必要があります。途中のクサリ場はそこそこの高度感があり自分的には少し怖いなと思いました。
その他周辺情報 今回は時間の都合上利用しませんでしたが今年2月に訪れたR291「谷川温泉入口」交差点から約2辧5分ほどの所にある「湯テルメ・谷川」は快適でした。
今回は馬蹄形縦走に挑戦。ロングコースなので日が昇る前からスタート。
2015年09月20日 04:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 4:13
今回は馬蹄形縦走に挑戦。ロングコースなので日が昇る前からスタート。
徐々に周囲が明るくなってきて一安心。木々の間からは上州武尊山。
2015年09月20日 05:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 5:25
徐々に周囲が明るくなってきて一安心。木々の間からは上州武尊山。
スタートから約1時間30分経過。だいぶ標高を上げてきた。
2015年09月20日 05:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 5:42
スタートから約1時間30分経過。だいぶ標高を上げてきた。
松ノ木沢の頭からは圧倒的姿の白毛門が目の前に。
2015年09月20日 05:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 5:46
松ノ木沢の頭からは圧倒的姿の白毛門が目の前に。
今回のお目当てでもある紅葉も少しずつ増えてきた。
2015年09月20日 05:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 5:52
今回のお目当てでもある紅葉も少しずつ増えてきた。
いいねぇ〜。
2015年09月20日 06:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 6:00
いいねぇ〜。
最後の急登をがんばり白毛門に到着。
2015年09月20日 06:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 6:22
最後の急登をがんばり白毛門に到着。
楽しみにしていた谷川岳方面の眺望はご覧の通り。
2015年09月20日 06:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 6:25
楽しみにしていた谷川岳方面の眺望はご覧の通り。
凄まじい滝雲・・・。無事にあちらまで行けるのだろうか?
2015年09月20日 06:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 6:25
凄まじい滝雲・・・。無事にあちらまで行けるのだろうか?
ほとんどガスの中を進むが風がそこそこ強くたまに眺望が開ける。
2015年09月20日 06:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 6:50
ほとんどガスの中を進むが風がそこそこ強くたまに眺望が開ける。
谷川岳にもガスが掛かったままだ。
2015年09月20日 06:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 6:51
谷川岳にもガスが掛かったままだ。
あまり眺望がよろしくないがとりあえず笠ヶ岳に到着。個人的な事だが事前まで北アルプスの笠ヶ岳と谷川馬蹄形とは最後まで迷った。(だからどうしたと言われそうだが…)
2015年09月20日 07:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:02
あまり眺望がよろしくないがとりあえず笠ヶ岳に到着。個人的な事だが事前まで北アルプスの笠ヶ岳と谷川馬蹄形とは最後まで迷った。(だからどうしたと言われそうだが…)
笠ヶ岳から下ってすぐの避難小屋を通過。中では先着者がご休憩中。驚かせてしまいすみませんでしたm(_ _)m
2015年09月20日 07:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:03
笠ヶ岳から下ってすぐの避難小屋を通過。中では先着者がご休憩中。驚かせてしまいすみませんでしたm(_ _)m
これから進む小ピークの数々。山肌の紅葉が良い感じです。天気が良ければさぞかし美しい景色だっただろう。
2015年09月20日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:04
これから進む小ピークの数々。山肌の紅葉が良い感じです。天気が良ければさぞかし美しい景色だっただろう。
朝日岳手前斜面の紅葉は見事だった。
2015年09月20日 07:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:53
朝日岳手前斜面の紅葉は見事だった。
眺望は無いがすばらしい紅葉の中を進むことができた。
2015年09月20日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:57
眺望は無いがすばらしい紅葉の中を進むことができた。
依然強い風が吹き付けるがこの美しさにしばらく見惚れてしまい立ち止まる回数も増えていく。
2015年09月20日 07:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:58
依然強い風が吹き付けるがこの美しさにしばらく見惚れてしまい立ち止まる回数も増えていく。
美しい紅葉を見ることができて元気回復。無事に朝日岳に到着。立ち止まってシャッターを押す回数が多かった割にはまずまずのペースで到着できた。
2015年09月20日 07:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:59
美しい紅葉を見ることができて元気回復。無事に朝日岳に到着。立ち止まってシャッターを押す回数が多かった割にはまずまずのペースで到着できた。
朝日岳からの下りは木道がつづく。この辺りも天気が良ければ気持ちの良い所だと思う。ガスの影響で湿っているため足元要注意!自分も危うくスライディングしそうになってしまった。
2015年09月20日 08:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:04
朝日岳からの下りは木道がつづく。この辺りも天気が良ければ気持ちの良い所だと思う。ガスの影響で湿っているため足元要注意!自分も危うくスライディングしそうになってしまった。
景色が見れないのできれいな紅葉を見つける度にシャッターを押しながら進むことになる。
2015年09月20日 08:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:21
景色が見れないのできれいな紅葉を見つける度にシャッターを押しながら進むことになる。
これはかなり良い色をしていた記憶があるが写真に写すとそれほどでもないなぁ〜。カメラマンの腕の問題と言ったところだろう…。
2015年09月20日 08:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:21
これはかなり良い色をしていた記憶があるが写真に写すとそれほどでもないなぁ〜。カメラマンの腕の問題と言ったところだろう…。
朝日岳からほどなくしてジャンクションピークを通過。巻機山方面は難路 道ナシとなっている。
2015年09月20日 08:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 8:25
朝日岳からほどなくしてジャンクションピークを通過。巻機山方面は難路 道ナシとなっている。
ちょっと覗いてみると(~_~;)たしかに道ナシ。
2015年09月20日 08:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 8:25
ちょっと覗いてみると(~_~;)たしかに道ナシ。
清水峠手前では地糖もあり「晴れていればなぁ〜」と心の中で叫んだのでありました。
2015年09月20日 09:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:02
清水峠手前では地糖もあり「晴れていればなぁ〜」と心の中で叫んだのでありました。
清水峠を通過し大源太山への分岐に到着。お腹が空いたのでここでコーラを飲みながらパンをかじって少し休憩。途中前後してお話させていただいたトレランの方とはここでお会いしたのが最後になってしまった。
2015年09月20日 09:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:57
清水峠を通過し大源太山への分岐に到着。お腹が空いたのでここでコーラを飲みながらパンをかじって少し休憩。途中前後してお話させていただいたトレランの方とはここでお会いしたのが最後になってしまった。
あいかわらずガスガス状態の中を進み蓬ヒュッテに到着。鐘を鳴らしてみたい衝動に駆られたがそのまま通過。
2015年09月20日 10:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:36
あいかわらずガスガス状態の中を進み蓬ヒュッテに到着。鐘を鳴らしてみたい衝動に駆られたがそのまま通過。
たまにガスが切れるとこの景色。丹沢 不動ノ峰を思い出してしまった。
2015年09月20日 10:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:53
たまにガスが切れるとこの景色。丹沢 不動ノ峰を思い出してしまった。
手前の急登が堪えたが武能岳に到着。またまた景色は見えない。この後の激下りと茂倉岳への激登りにそなえてここでエネルギー系ゼリーを投入。
2015年09月20日 11:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 11:12
手前の急登が堪えたが武能岳に到着。またまた景色は見えない。この後の激下りと茂倉岳への激登りにそなえてここでエネルギー系ゼリーを投入。
武能岳から下り地図上では笹平と記されているあたりまで来たとき突然ガスが切れ眺望が効くようになってきた。
2015年09月20日 11:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:36
武能岳から下り地図上では笹平と記されているあたりまで来たとき突然ガスが切れ眺望が効くようになってきた。
稜線はご覧の通りだが約3時間半まったく眺望のない中をもくもくと歩いてきた者にとっては最高なご褒美だ。
2015年09月20日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:37
稜線はご覧の通りだが約3時間半まったく眺望のない中をもくもくと歩いてきた者にとっては最高なご褒美だ。
今朝登った白毛門方面も徐々に顔を出してきた。
2015年09月20日 11:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:40
今朝登った白毛門方面も徐々に顔を出してきた。
今後ナナカマドの葉も赤く染まればますます山肌が賑やかなるだろう。
2015年09月20日 11:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:41
今後ナナカマドの葉も赤く染まればますます山肌が賑やかなるだろう。
茂倉岳への急坂が目前に迫ってきた。ガスが取れてピークがはるか上方にうっすら見えている。
2015年09月20日 11:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:48
茂倉岳への急坂が目前に迫ってきた。ガスが取れてピークがはるか上方にうっすら見えている。
熊笹が覆う斜面。太陽光線を浴びて光輝いている。
2015年09月20日 11:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:48
熊笹が覆う斜面。太陽光線を浴びて光輝いている。
急登の途中で振り返って撮影。がんばって登っているつもりだがまだたいして標高を稼いでいない。
2015年09月20日 11:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:54
急登の途中で振り返って撮影。がんばって登っているつもりだがまだたいして標高を稼いでいない。
雲の動きが非常に早く、うかうかしているとすぐにガスにまかれてしまう。
2015年09月20日 11:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:57
雲の動きが非常に早く、うかうかしているとすぐにガスにまかれてしまう。
晴れたり・・・。
2015年09月20日 12:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:03
晴れたり・・・。
ガスったりの繰り返し。(ピークは見えない方が気分的に楽な時もあります…。)
2015年09月20日 12:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:10
ガスったりの繰り返し。(ピークは見えない方が気分的に楽な時もあります…。)
歩き始めて8時間以上経過。ここへ来ての標高差約400mの登り返しはかなりのダメージだった。近くに小さな山ガールが居たので我慢したが、もし居なかったらだらしなく座り込んでいただろう。
2015年09月20日 12:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:33
歩き始めて8時間以上経過。ここへ来ての標高差約400mの登り返しはかなりのダメージだった。近くに小さな山ガールが居たので我慢したが、もし居なかったらだらしなく座り込んでいただろう。
一ノ倉岳避難小屋を通過。ノックをして覗いてみると先着者がいらっしゃいました。おくつろぎ中失礼いたしましたm(_ _)m
2015年09月20日 12:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:49
一ノ倉岳避難小屋を通過。ノックをして覗いてみると先着者がいらっしゃいました。おくつろぎ中失礼いたしましたm(_ _)m
茂倉岳からオキノ耳手前まではガスの中でしたが、ここへ来てこの景色。谷川様から素敵なご褒美をいただくことができました。
2015年09月20日 13:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:07
茂倉岳からオキノ耳手前まではガスの中でしたが、ここへ来てこの景色。谷川様から素敵なご褒美をいただくことができました。
のぞいてみます。
2015年09月20日 13:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:08
のぞいてみます。
歩いて来た方向を振り返って撮影。こんなすてきな紅葉の中を歩くことができて最高に幸せ者です。
2015年09月20日 13:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:11
歩いて来た方向を振り返って撮影。こんなすてきな紅葉の中を歩くことができて最高に幸せ者です。
オジカ沢ノ頭と爼方面の眺望もご覧の通り!すばらしい。
2015年09月20日 13:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:12
オジカ沢ノ頭と爼方面の眺望もご覧の通り!すばらしい。
途中あきらめかけていた絶景の数々。
2015年09月20日 13:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:14
途中あきらめかけていた絶景の数々。
足はお疲れモードに突入ですが気分よく歩いて行けます。
2015年09月20日 13:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:18
足はお疲れモードに突入ですが気分よく歩いて行けます。
すばらしい一ノ倉沢の景観。吸い込まれそうだ。
2015年09月20日 13:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:21
すばらしい一ノ倉沢の景観。吸い込まれそうだ。
オキノ耳西斜面の紅葉も非常に美しい。
2015年09月20日 13:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:28
オキノ耳西斜面の紅葉も非常に美しい。
この高度感たまりません。
2015年09月20日 13:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:29
この高度感たまりません。
絶景の空中散歩もそろそろ終盤。富士浅間神社奥ノ院に到着。今年2月ヤマレコユーザーのiさんとこの地を訪れた時の事を思い出します。あの日は最高のお天気でした。
2015年09月20日 13:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:31
絶景の空中散歩もそろそろ終盤。富士浅間神社奥ノ院に到着。今年2月ヤマレコユーザーのiさんとこの地を訪れた時の事を思い出します。あの日は最高のお天気でした。
程なくしてオキノ耳を通過。
2015年09月20日 13:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:46
程なくしてオキノ耳を通過。
オキノ耳よりトマノ耳を撮影。なかなかガスが切れないので5分ほど粘りましたがこれが限界でした。
2015年09月20日 13:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:51
オキノ耳よりトマノ耳を撮影。なかなかガスが切れないので5分ほど粘りましたがこれが限界でした。
続いて本日最後のピークトマノ耳を通過。
2015年09月20日 14:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:01
続いて本日最後のピークトマノ耳を通過。
そして最後の難関、西黒尾根。標高差は1200mほどですが日本三大急登のひとつに数えられている尾根。あなどれません。
2015年09月20日 14:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 14:02
そして最後の難関、西黒尾根。標高差は1200mほどですが日本三大急登のひとつに数えられている尾根。あなどれません。
最後に谷川主脈稜線を眺めて下山開始です。
2015年09月20日 14:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:04
最後に谷川主脈稜線を眺めて下山開始です。
さぁ、どんな道でしょうか?積雪期の偵察をしながら行ってみることにします。
2015年09月20日 14:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/20 14:08
さぁ、どんな道でしょうか?積雪期の偵察をしながら行ってみることにします。
オキ・トマの双耳峰。最後に素敵な景色をありがとうございました。
2015年09月20日 14:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:09
オキ・トマの双耳峰。最後に素敵な景色をありがとうございました。
下るにつれてどんどん見え方が変わって行きます。
2015年09月20日 14:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 14:29
下るにつれてどんどん見え方が変わって行きます。
今日は多くのハイカーが西黒尾根を下っています。
2015年09月20日 14:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:30
今日は多くのハイカーが西黒尾根を下っています。
すごい高度感。転んだらケガどころじゃ済みません。自分のレベルでは積雪期はまだ無理だなこれは・・・。
2015年09月20日 14:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:35
すごい高度感。転んだらケガどころじゃ済みません。自分のレベルでは積雪期はまだ無理だなこれは・・・。
約40分で500mほど標高を下げました。水平移動距離約1kmで500m降下。さすが三大急登。
2015年09月20日 14:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:48
約40分で500mほど標高を下げました。水平移動距離約1kmで500m降下。さすが三大急登。
樹林帯に入る前に今日歩いたルートを目で追いました。ガスの中でもくもくと歩きましたがあんなに素敵な所を歩いていたのですね。
2015年09月20日 14:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 14:51
樹林帯に入る前に今日歩いたルートを目で追いました。ガスの中でもくもくと歩きましたがあんなに素敵な所を歩いていたのですね。
しばらく樹林帯を下り鉄塔を通過。ゴールはもう近いはず。
2015年09月20日 15:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 15:49
しばらく樹林帯を下り鉄塔を通過。ゴールはもう近いはず。
そしてスタートから約12時間、西黒尾根登山口に無事到着。谷川連峰馬蹄形完了です。
2015年09月20日 15:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 15:59
そしてスタートから約12時間、西黒尾根登山口に無事到着。谷川連峰馬蹄形完了です。
今日歩いたルートは右半分。谷川連峰はまだまだ広い!お疲れ様でした。
2015年09月20日 16:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 16:04
今日歩いたルートは右半分。谷川連峰はまだまだ広い!お疲れ様でした。
それでは最後に今山行で出会った高山植物たちです。
2015年09月20日 07:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:47
それでは最後に今山行で出会った高山植物たちです。
2015年09月20日 07:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:51
2015年09月20日 08:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 8:55
2015年09月20日 09:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2015年09月20日 09:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2015年09月20日 09:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2015年09月20日 09:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2015年09月20日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2015年09月20日 09:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:35
2015年09月20日 09:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:38
2015年09月20日 09:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:41
2015年09月20日 10:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 10:10
2015年09月20日 10:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 10:37
2015年09月20日 11:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:01
2015年09月20日 10:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 10:51
2015年09月20日 14:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/20 14:53
撮影機器:

感想

毎年恒例(?)秋の日帰りロング縦走。去年は扇沢から鹿島槍ピストン。その前は甲斐駒黒戸尾根、その前は忘れた!今年はどこにしようかな。ヤマレコを眺めていると谷川馬蹄形なるものが・・・。フォローさせていただいているfさま・iさまも訪れた事のある距離・標高差的に魅力的なルートだ。
さっそく計画に取り掛かる。普段の無雪期縦走・ピークハントではコースタイムのだいたい70%ほどのスピードで歩いている。白毛門駐車場をスタートして西黒尾根登山口まで70%のスピードを維持できれば日没タイムアウトは避けられる。←というか避けられない計画は立ててはならない。
早朝4:00出発→70%のスピード維持→17:00ころ下山。この日の日の入りは17:40ころ。明るいうちに下山できるぞ!ならば行くしかない。ヘッデンと予備の手持ちライトをザックに忍ばせていざ水上へ。

当日の早朝は満点の星空。天気予報通りだ。雨具は当然装備するがこの日はスパッツを駐車場で装着しなかった。そして車に置きっぱなし・・・。この時点で稜線でガスの中に入るとは考えもしなかったのでそのまま急登をがんばる。
白毛門を通り過ぎ先を見るとガッスガス。スパッツ持ってきてないよ〜。仕方ないのでそのまま前進。歩くにつれてズボンの裾が汚れていく。
そのうちズボンの汚れも気にしなくなり(笑)ガスガスの稜線を進む。武能岳を通過したあたりからガスが切れ始め景色が眺められるレベルに回復。雲の動きが早く晴れたりガスったりの繰り返しだが、十分な眺望。馬蹄形終盤で思いがけないご褒美をいただくことができた。
西黒尾根の下山もさすがの三大急登。標高差は1200m程。ちょうど丹沢大倉尾根と同じくらいだがレベルが違いすぎ。岩場の急下降・クサリ場の通過には細心の注意を持って通過した。数か所あるクサリ場は自分的には少々恐怖心を感じた。まだまだ修行不足といったところか?
西黒尾根登山口には予定よりも早く到着。稜線上で景色が全滅状態の時に小走り(ストレス発散)で移動した結果が早めの下山に繋がったのだと思う。
なにはともあれ無事に馬蹄形を完了できたことを今はうれしく思う。

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コメント

思い出します
どうもirukamokoです。馬蹄形完遂おめでとうございます 日帰りはやはり凄いですよ〜 ガスが巻く稜線歩きの写真の感じも季節的にもほぼ同時期ということで去年自分が歩いた事を思いだしちゃいましたよ。(自分は文明の利器を利用したので西黒尾根は通ってませんし泊まりでしたが)谷川馬蹄形は魅惑的ですよね。荒々しい一ノ倉沢があったり池塘点在朝日岳があったり、国境蓬峠のおおらかな熊笹覆う稜線なども魅力  完遂間近のご褒美に谷川岳付近では紅葉もいい感じで見れたようですね。 主脈方面も気になされているのでは?仙ノ倉や平標お花や紅葉、万太郎さんが呼んでるのでは? おめでとうございますお疲れ様でした
2015/9/23 17:53
Re: 思い出します
irukamokoさん、コメントありがとうございます。トマノ耳到着時点の時間と体力次第ではロープウェイでの下山も視野に入れての縦走となりました。白毛門に到着した時はこれから進む道全体がガスに覆われていて 途中撤退も考えましたが朝日岳手前の紅葉が思った以上に進んでいてやる気が回復しました
オキノ耳手前のノゾキ辺りからは多少ガスったものの秋色に染まる山肌や絶壁を眺めることが出来て満足のゆく山行になりましたよ。
あとは西黒尾根ですね。今回は下山での利用となりましたが黒戸尾根ほど長大ではないものの険しいクサリ場・岩場がありさすが三大急登だなと思いました。こうなると北アルプス烏帽子岳に登るブナ立尾根が気になってくるhajime1106でありました。それでは〜
2015/9/24 10:28
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