甲斐駒ヶ岳@黒戸尾根ピストン
- GPS
- 08:15
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,492m
- 下り
- 2,489m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白渓谷駐車場1:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
垂直なハシゴや、吊橋はご注意を。 刃渡りは慎重に渡れば問題ありませんでした。 |
その他周辺情報 | 七丈小屋で水の補給可能です100円、トイレ200円。 山バッジは下の売店に売っています。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
初めてのソロ登山です。
いつもリーダーにおんぶにだっこに肩車で連れて行ってもらっておりました。
トレランを始めたのでどうしてもこの黒戸尾根を踏破したかったのです。
よって今回はトレランスタイルです。
最低限の装備として、雨具上下、エマージェンシーシート、ナイフ、ファーストエイド、ヘッデン、手持ちライトなどで7Lのリュックはパンパン。
相当きついと聞いていたので、ハイドレに水2L。
おにぎり三つ、チョコ、柿ピーです。
服装は短パンにTシャツ、ウインドブレーカーを最初の一時間と山頂で羽織りました。
前日1:30の到着時はまばらだった駐車場3:00に目が覚め周囲に動きがるので慌てて準備です。
本当は5:00の日の出で出発の予定でした。
真っ暗な中をヘッデンのあかりと、手持ちのライトで登山口を探します。
お隣のおじさんも初めての黒戸でのんびり行きますとのことでした、このおじさんに復路ですれ違ったところ最初の登山口で日向山に登っちゃったそうです。
はい、この分岐点で私も悩みましたが地図からしてそちらではないと判断しました。その先に神社があってそこでも少し悩みました。
これらは昼間なら何の問題もないようです。
でも右に日向山って書いてあるのなら、左の方には甲斐駒ヶ岳って書いてあっても良いかも。尾白渓谷って書いてました。
コースは2500mまでは早歩きペースで高度500mを1時間くらいで登るペースがキープできていました。
七丈小屋から先では足にきてペースは上がりません、エネルギーも切れてきて休み休み、エネルギー補給しながらのペースです。
印象では2200mからの登り返しが核心ですね。
それまではアプローチです。
連休初日だけあって私以外は小屋泊まりや、縦走装備の大荷物です。
私はおの重量ではかなりつらい行程と感じていました。
しかし、結構年配の方のパーティが多いのです。
女性のソロもいらっしゃいます。
この尾根キツイって有名ですよねってなんだか空身の私が申し訳ない感じでした。
森林限界をこえたあたりからは甲斐駒の雄大な姿にうっとり。
山頂からは鳳凰三山、仙丈ヶ岳、白根三山と最高でした。
登って北方向の八ヶ岳方面からはガスが上がってきて富士山も見えなくなりましたが、9:30到着の私にはギリギリ快晴。
この後下るほどガスガスです。気温が上がってくるので仕方ありません。
下りは七丈小屋までは慎重に怪我しないようにくだります、後は走れるところを全て走りました。途中下り基調のゆるい傾斜のフカフカトレイルが最高でしたね。
この連休という割には登山道は全く混んでいなかったので非常に楽しく下れました。
下りの時は皆さんにピストンと驚かれ少し誇らしく思いましたが、多荷物の皆さんの方がすごいですと本当に感心しちゃいました。
登山なら北沢峠からで良いのでは!ってかなり思います。
天気が良くて最高でした。
登り5時間
下り3時間
miz007さん、初めまして。
ちょうど、刃渡りのところで追い抜かれた者です。
山頂までに抜かれたのはmiz007さんと、江戸の火消しが持ってるような
謎の得物を持った熊鈴おじさんの二人だけでしたが、
登頂は既に10:45だったので、展望なしでした(泣)。
私も神社の手前で吊り橋が見つからずに少しロスしました。
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
荷物背負っての登山の方が大変だと思います。
展望なしはざんねんでしたね、キツイ山でした(笑)
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