記録ID: 7200721
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
草紅葉の尾瀬ヶ原から燧ヶ岳へ
1994年10月01日(土) ~
1994年10月02日(日)

- GPS
- 17:00
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,773m
コースタイム
| 天候 | 1日:曇り 2日:曇り時々雨のち晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:沼山峠口-会津高原(バス) 会津高原-下今市(野岩鉄道・東武鉄道) 下今市-浅草(東武鉄道) |
写真
2日目。
前日至仏山に登って温泉小屋に泊まったあと燧ヶ岳に登るために早朝小屋を出発した。
見晴に立ち並ぶ山小屋の前を通って見晴新道を登る。天気はあまり良くなく時々小雨も降る空模様fだった。
昨日の雨で道も川のようになっており、靴の中に水がしみ込んでくる。しかし沢状の道を登って行くうちに空が明るくなり振り返ると雲間から至仏山が姿を現してきた。
前日至仏山に登って温泉小屋に泊まったあと燧ヶ岳に登るために早朝小屋を出発した。
見晴に立ち並ぶ山小屋の前を通って見晴新道を登る。天気はあまり良くなく時々小雨も降る空模様fだった。
昨日の雨で道も川のようになっており、靴の中に水がしみ込んでくる。しかし沢状の道を登って行くうちに空が明るくなり振り返ると雲間から至仏山が姿を現してきた。
感想
昨年、同じ時期に尾瀬を訪れて、鳩待峠を起点にして尾瀬ヶ原を散策したあと見晴の山小屋で1泊し、翌日は尾瀬沼から三平峠を越えて大清水までのルートを歩いた。この時は会社の同僚5人と同行したこともあって至仏山や燧ヶ岳には登らなかった。そういうこともあって、今年は是非ともこの二つの山に登ろうと再度尾瀬を目指すことにしたのでした。
前夜、新宿発の夜行バスで翌早朝に鳩待峠着。曇り空であまりいい天気ではなかった。大勢の人で賑わう峠から静寂に包まれた登山道に入り、色づいてきた樹林の道を抜け、岩の多い見た目よりは歩きにくい稜線を頂上まで登った。雲間に谷川岳が少し覗いたりしたが、はっきりと見えたのは燧ヶ岳の山頂部ぐらいで尾瀬ヶ原は雲の下だった。その日は鳩待峠まで戻ったあと尾瀬ヶ原を散策して温泉小屋に泊まった。
そして2日の早朝、小屋を出発して燧ヶ岳に向かった。昨夜は雨が降ったようで、夜が明けても雲の多い空だった。前夜降った雨で道は川のような状態で気分も少々滅入ったが、登るにつれて日が差し始めて背後に至仏山や谷川岳が見え始め、柴安瑤亮蠢阿らは雲海上に平ヶ岳を望むことができてテンションも上がって来た。しかし柴安瑤肪紊い浸はまわりは霧に閉ざされてしまい展望は諦めざるを得ない状態になっていた。仕方なく泥濘の道を尾瀬沼へ下って行きました。
このように今回の山行は至仏山、燧ヶ岳ともに不本意な結果となりました。いつかリベンジしたいものです。
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yamaaruki108















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