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Yamareco

記録ID: 7200721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

草紅葉の尾瀬ヶ原から燧ヶ岳へ

1994年10月01日(土) ~ 1994年10月02日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
17:00
距離
35.0km
登り
1,888m
下り
1,773m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:30
合計
9:00
6:00
150
8:30
9:00
120
11:00
240
15:00
2日目
山行
7:00
休憩
1:00
合計
8:00
6:00
180
9:00
9:30
30
10:00
120
12:00
12:30
90
長蔵小屋
時刻は概略推定値です。
天候 1日:曇り
2日:曇り時々雨のち晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:新宿-鳩待峠(夜行バス)
復:沼山峠口-会津高原(バス)
  会津高原-下今市(野岩鉄道・東武鉄道)
  下今市-浅草(東武鉄道)
1日目。
曇り空の下、鳩待峠から至仏山に向かう。
1日目。
曇り空の下、鳩待峠から至仏山に向かう。
小至仏山を越えて至仏山へ。
小至仏山を越えて至仏山へ。
赤い蛇紋岩の道を至仏山へ。
赤い蛇紋岩の道を至仏山へ。
至仏山山頂
至仏山から鳩待峠に戻ったあと、山ノ鼻経由で正面に燧ヶ岳を見ながら尾瀬ヶ原を行く。
至仏山から鳩待峠に戻ったあと、山ノ鼻経由で正面に燧ヶ岳を見ながら尾瀬ヶ原を行く。
池塘と紅葉の尾瀬ヶ原
池塘と紅葉の尾瀬ヶ原
草紅葉の尾瀬ヶ原。
1日目は温泉小屋に泊まる。
草紅葉の尾瀬ヶ原。
1日目は温泉小屋に泊まる。
2日目。
前日至仏山に登って温泉小屋に泊まったあと燧ヶ岳に登るために早朝小屋を出発した。
見晴に立ち並ぶ山小屋の前を通って見晴新道を登る。天気はあまり良くなく時々小雨も降る空模様fだった。
昨日の雨で道も川のようになっており、靴の中に水がしみ込んでくる。しかし沢状の道を登って行くうちに空が明るくなり振り返ると雲間から至仏山が姿を現してきた。
2日目。
前日至仏山に登って温泉小屋に泊まったあと燧ヶ岳に登るために早朝小屋を出発した。
見晴に立ち並ぶ山小屋の前を通って見晴新道を登る。天気はあまり良くなく時々小雨も降る空模様fだった。
昨日の雨で道も川のようになっており、靴の中に水がしみ込んでくる。しかし沢状の道を登って行くうちに空が明るくなり振り返ると雲間から至仏山が姿を現してきた。
至仏山の右後方に谷川岳を望む。
至仏山の右後方に谷川岳を望む。
遠くに苗場山
頂上近くになって青空が広がって来た。しかし尾瀬ヶ原は雲海に覆われており、至仏山を始めとする山々もその雲の中に入ってしまった。
雲海の彼方には平ヶ岳や荒沢岳と思しき山々が認められた。
頂上近くになって青空が広がって来た。しかし尾瀬ヶ原は雲海に覆われており、至仏山を始めとする山々もその雲の中に入ってしまった。
雲海の彼方には平ヶ岳や荒沢岳と思しき山々が認められた。
雲海上の平ヶ岳
荒沢岳遠望
青空が広がる中を柴安目指して登る。
青空が広がる中を柴安目指して登る。
柴安瑤呂發Δ垢亜
柴安瑤呂發Δ垢亜
しかし、柴安瑤肪紊い浸は折から湧き出した霧に覆われてしまって期待した眺めは諦めるしかなかった。
しかし、柴安瑤肪紊い浸は折から湧き出した霧に覆われてしまって期待した眺めは諦めるしかなかった。
柴安山頂
俎瑤忙蠅辰討眈況は変わらず、わずかに雲がたなびく柴安瑤見えた程度だった。
俎瑤忙蠅辰討眈況は変わらず、わずかに雲がたなびく柴安瑤見えた程度だった。
尾瀬ヶ原は雲海の下。
尾瀬ヶ原は雲海の下。
帰りは長英新道を尾瀬沼目指して下る。
帰りは長英新道を尾瀬沼目指して下る。
この道もミノブチ岳から下は泥濘の連続で足元は泥まみれだった。
長蔵小屋で休憩したあと大江湿原を抜け沼山峠を越えてバスの発着場まで行き、そこからバスで檜枝岐をとおり、会津高原駅に出て浅草まで帰った。
この道もミノブチ岳から下は泥濘の連続で足元は泥まみれだった。
長蔵小屋で休憩したあと大江湿原を抜け沼山峠を越えてバスの発着場まで行き、そこからバスで檜枝岐をとおり、会津高原駅に出て浅草まで帰った。

感想

昨年、同じ時期に尾瀬を訪れて、鳩待峠を起点にして尾瀬ヶ原を散策したあと見晴の山小屋で1泊し、翌日は尾瀬沼から三平峠を越えて大清水までのルートを歩いた。この時は会社の同僚5人と同行したこともあって至仏山や燧ヶ岳には登らなかった。そういうこともあって、今年は是非ともこの二つの山に登ろうと再度尾瀬を目指すことにしたのでした。
前夜、新宿発の夜行バスで翌早朝に鳩待峠着。曇り空であまりいい天気ではなかった。大勢の人で賑わう峠から静寂に包まれた登山道に入り、色づいてきた樹林の道を抜け、岩の多い見た目よりは歩きにくい稜線を頂上まで登った。雲間に谷川岳が少し覗いたりしたが、はっきりと見えたのは燧ヶ岳の山頂部ぐらいで尾瀬ヶ原は雲の下だった。その日は鳩待峠まで戻ったあと尾瀬ヶ原を散策して温泉小屋に泊まった。
そして2日の早朝、小屋を出発して燧ヶ岳に向かった。昨夜は雨が降ったようで、夜が明けても雲の多い空だった。前夜降った雨で道は川のような状態で気分も少々滅入ったが、登るにつれて日が差し始めて背後に至仏山や谷川岳が見え始め、柴安瑤亮蠢阿らは雲海上に平ヶ岳を望むことができてテンションも上がって来た。しかし柴安瑤肪紊い浸はまわりは霧に閉ざされてしまい展望は諦めざるを得ない状態になっていた。仕方なく泥濘の道を尾瀬沼へ下って行きました。
このように今回の山行は至仏山、燧ヶ岳ともに不本意な結果となりました。いつかリベンジしたいものです。

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