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Yamareco

記録ID: 7209069
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ハイキング
京都・北摂

紅葉山 MTB

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
22.0km
登り
815m
下り
814m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:09
合計
4:25
距離 22.0km 登り 815m 下り 814m
12:45
105
スタート地点
14:30
14:39
151
17:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
行き・帰り JR八木駅
コース状況/
危険箇所等
山サイ難度B(A易→F難)
紅葉山 道なし。展望台近くの車道から尾根に取り付く。
柿ノ木峠 西側は林道があるが途中で行き止まり、その先は道が無く断念。東側は未調査(Googleマップで見ると林道のようなものがある)。
紅葉峠展望台
2024年09月07日 13:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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9/7 13:47
紅葉峠展望台
左手の尾根から取り付く
2024年09月07日 13:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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左手の尾根から取り付く
紅葉山山頂
2024年09月07日 14:32撮影 by  Pixel 8a, Google
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紅葉山山頂
下りはショートカットでここへ降りた
2024年09月07日 14:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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下りはショートカットでここへ降りた
紅葉峠 左の旧道を進む
2024年09月07日 15:06撮影 by  Pixel 8a, Google
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紅葉峠 左の旧道を進む
快適な並木道
2024年09月07日 15:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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快適な並木道
天若湖
2024年09月07日 15:24撮影 by  Pixel 8a, Google
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天若湖
この川の左岸(右側)が日置林道
2024年09月07日 15:27撮影 by  Pixel 8a, Google
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この川の左岸(右側)が日置林道
右岸の林道は崩壊、鹿がいる
2024年09月07日 15:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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右岸の林道は崩壊、鹿がいる
サティアンのような廃建物群がある
2024年09月07日 15:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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サティアンのような廃建物群がある
日置林道のピーク
2024年09月07日 16:40撮影 by  Pixel 8a, Google
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日置林道のピーク
八木東小学校
2024年09月07日 16:59撮影 by  Pixel 8a, Google
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八木東小学校
撮影機器:

装備

個人装備
帽子 サングラス カッパ上 薄cw-x上 半ズボン 薄cw-x下 夏靴 30L防水リュック KLEIN 輪行袋 水筒500ml 食料
備考 ●持って行ったが使わなかったもの
カッパ上・下(雨が降らなかった)
水筒500ml・食料(カップ麺を持参したが帰りの駅で食べた)
●持って行けば良かったもの
ハッカ油(ブヨ・蚊に20ヶ所くらい刺された)

感想

八木駅から紅葉山、紅葉峠、紅葉峠(三角点)、柿ノ木峠を廻る計画。

八木駅から出発してふもとの集落を走っていると、肥溜めのような臭いが漂っている。富栄池の横を通ると数十頭の牛が飼育されている牛舎があり、ここが原因のようだ。牛舎は「泰宏農場」で、調べたところ政治家の中川泰宏氏と関係があるようだ。
https://gendai.media/articles/-/106273?page=2
また、隣接する亀岡市との間でも臭気問題を抱えている。
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/uploaded/attachment/5739.pdf

この日も36度の猛暑日で、富栄池は半分くらい干上がっていた。そこから紅葉峠への車道を登って行く。車道と言っても、新しいバイパス(紅葉山トンネル)が開通しているため交通量はほぼゼロである。大した峠道ではないが、2週間前に発症したコロナの症状が完全に治っておらず、途中で息が上がり押して歩いた。本当は休憩したかったが、ブヨや蚊が飛び回っていて立ち止まれなかった。

紅葉峠展望台の東屋で休憩。双眼鏡も覗けるようになっていて展望は良いが、残念ながら無風だったので体温は上昇したまま。1.5ℓの温いアクエリアスを一気飲みしたら半分以上なくなった上、余計に喉が渇いてしまった。麦茶の方が良かったかも。

展望台のすぐ先の尾根末端から紅葉山へ取り付く。最初は踏み跡らしき道があるが、徐々に不明瞭になり荒れた薮尾根となる。あまりにしんどいので蜘蛛の巣を避けずに進んでいったが蜘蛛の巣には大量発生中のカメムシが引っ掛かっており、体中にカメムシの臭いがついた。山頂でアクエリアスを飲んだら残り少しになった。カップ麺を持参していたが、喉が渇くため食事抜きになり、この先余計にバテやすくなった。

紅葉山からは元来た道を戻らず林道へショートカットするルートを選択した。事前にGoogleで調べてはいたものの、思っていたよりも急斜面で降りるのに難儀した。

この日の朝はコロナの症状による咳き込みがひどく、そのせいで出発も大きく遅れてしまったため、紅葉峠に着いたのがすでに15時過ぎ。予定していた紅葉峠の三角点(標高445m)は断念した。

紅葉峠から北へ延びる旧道の未舗装林道を下って行くとやがて倒木などで荒れてくるが、バイパスの紅葉山トンネルの出口付近に合流する。バイパスは通らずにさらに旧道をダム湖の方へ下っていくと、今度は倒木もなく舗装された美しい並木道が続いている。車は入ってこれないので静かだし、ここはとても気に入った。

その後、ダム湖へ出て日置林道に入り柿ノ木峠を目指す。柿ノ木峠は地形図には表示が残っているものの現在では道のない廃峠である。ところが、柿ノ木峠まで林道が延びているという記録をヤマレコで見たので(どこから通じている林道であるかは書いてなかった)、峠の西側を通る日置林道から分岐する林道から行けると思って進んでみたものの、分岐の林道はいずれも途中で行き止まっており、その先は獣道すらないのであきらめた。後でGoogleマップで航空写真をよく見たら、東側から峠に向かって林道のようなものが延びているのが確認できたので、機会があれば次は東側からトライしようと思う。

そのまま日置林道を進んだが、すでに体力が限界を迎え、普段なら乗車して行けるような勾配の緩いダートの登り坂を押して歩かなければならない状態に。林道ピークに着いたが、すでに呼吸困難の状態でそのまま倒れ込む。ブヨや蚊が体を刺してくるが構っている余裕はなかった(後で確認したら20ヶ所くらい刺されていた)。ここで残っていたアクエリアスを飲み干した。あとは下るだけだ。

日置林道の反対側は途中から舗装路になり、バイパスの紅葉山トンネルの入口付近に合流した。そこから八木駅へ帰る途中、夕方5時のメロディが空しく田舎の集落に響き渡った。昼食で持参したカップヌードル(チーズカレー味)を駅で食べたが、味がしなかった。

結局、コロナの症状が完治しないまま運動したのが災いして、余計に体調が悪化してしまったようだ。翌日は一日家で寝込むことになった。



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