ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7210217
全員に公開
沢登り
甲信越

南カドナミ沢

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
3.0km
登り
621m
下り
620m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:00
合計
5:33
距離 3.0km 登り 621m 下り 620m
5:49
333
スタート地点
11:23
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
GPSログのスタート地点に4台は停められそうなスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
この日はヌメりが強かった。
下山ルートは、基本的にピンクテープを丁寧に追えば大丈夫。(が、道路に出る手前は大藪漕ぎになった。もっと楽な方法があったのかは謎)
その他周辺情報 ランチ:べにちょう(寿司屋)@越後湯沢。ちなみに越後湯沢の無料駐車場は満杯だった(端っこの邪魔にならないところに停めてセーフ)
t 入渓点付近の駐車スペース。4台くらいはいけそう
2024年09月07日 05:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:58
t 入渓点付近の駐車スペース。4台くらいはいけそう
t 駐車スペース横が入渓点だが・・・
2024年09月07日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:01
t 駐車スペース横が入渓点だが・・・
t 用水路?
2024年09月07日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:02
t 用水路?
t 橋から強引に入渓。
2024年09月07日 06:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:03
t 橋から強引に入渓。
t しょっぱなからヤブ漕ぎ。斬新。(巻きじゃなく、沢線歩いてます)
2024年09月07日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:05
t しょっぱなからヤブ漕ぎ。斬新。(巻きじゃなく、沢線歩いてます)
t 諸々避けるのが大変。
2024年09月07日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:14
t 諸々避けるのが大変。
ようやく開けてきた
ようやく開けてきた
t ヌメりとの闘い。
2024年09月07日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:17
t ヌメりとの闘い。
t ナメとヌメりのコラボ
2024年09月07日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:19
t ナメとヌメりのコラボ
t
2024年09月07日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:20
t
t この滝は、奥の隙間から突破
2024年09月07日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:25
t この滝は、奥の隙間から突破
ここの岩はヌメリなく快適にくぐれた
ここの岩はヌメリなく快適にくぐれた
心霊写真
t 不思議な流れ
2024年09月07日 06:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:29
t 不思議な流れ
t
2024年09月07日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:30
t
t
2024年09月07日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:35
t
t 一応トライ(無理だった、多分トップロープ張ればいける)
2024年09月07日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:36
t 一応トライ(無理だった、多分トップロープ張ればいける)
t ヌメりの滝が出現
2024年09月07日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:43
t ヌメりの滝が出現
フリクションさえ効けば大したことなさそうなのだが…
フリクションさえ効けば大したことなさそうなのだが…
t まったく活路を見いだせず、巻く
2024年09月07日 06:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:51
t まったく活路を見いだせず、巻く
t 巻きもそれなりに悪い
2024年09月07日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:52
t 巻きもそれなりに悪い
t
2024年09月07日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:56
t
t ヌメりの滝。
2024年09月07日 07:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:07
t ヌメりの滝。
t 一段上がって巻こうとするも、ルートが怪しい。スライダーで滝を降りて、もっと手前から巻くことに。
2024年09月07日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:12
t 一段上がって巻こうとするも、ルートが怪しい。スライダーで滝を降りて、もっと手前から巻くことに。
スライダー撤退
t
2024年09月07日 07:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:20
t
t
2024年09月07日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:24
t
t
2024年09月07日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:28
t
結局、全滝を巻いた
結局、全滝を巻いた
t
2024年09月07日 07:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:42
t
t
2024年09月07日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:51
t
t ボルダーチックな登りも
2024年09月07日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:56
t ボルダーチックな登りも
また藪…
t
2024年09月07日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:05
t
t
2024年09月07日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:08
t
t
2024年09月07日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:16
t
これも巻いた
t 再びヤブ漕ぎ系の予感。
2024年09月07日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:35
t 再びヤブ漕ぎ系の予感。
なんとか沢型を辿る
なんとか沢型を辿る
t 基本ヤブ漕ぎ系だが、初心者には厳しそうな登りが続く。
2024年09月07日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:06
t 基本ヤブ漕ぎ系だが、初心者には厳しそうな登りが続く。
1120mあたりの二俣を、どちらに行っても同じかと思い左に行ったが岩壁に突き当たる
1120mあたりの二俣を、どちらに行っても同じかと思い左に行ったが岩壁に突き当たる
木や笹を使って強引に越える
木や笹を使って強引に越える
見つけてしまった毛虫。今現在かき分けている藪の中にいないことを祈る…
見つけてしまった毛虫。今現在かき分けている藪の中にいないことを祈る…
水平距離あと20m!からが案外長かった
水平距離あと20m!からが案外長かった
t 狙っていたルートを外れてしまっていたが、無事に尾根に着いた
2024年09月07日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:41
t 狙っていたルートを外れてしまっていたが、無事に尾根に着いた
t 苗場方面はモクモク。西ゼンに行かなかったことが正解だった・・・はず。
2024年09月07日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:43
t 苗場方面はモクモク。西ゼンに行かなかったことが正解だった・・・はず。
t 関越道を見下ろしつつ、下山。
2024年09月07日 09:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:50
t 関越道を見下ろしつつ、下山。
トラロープが1か所だけあった
トラロープが1か所だけあった
一見ただの激藪だが→
一見ただの激藪だが→
→足元は不思議と藪がなく歩きやすい
→足元は不思議と藪がなく歩きやすい
t 基本はヤブ系だが、ピンクテープをつけていただいているおかげで、ルートロスすることはない(一瞬だけ外れたけど)
2024年09月07日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:57
t 基本はヤブ系だが、ピンクテープをつけていただいているおかげで、ルートロスすることはない(一瞬だけ外れたけど)
踏み跡が怪しくなって目線を上げるとピンクテープがある。素晴らしい
踏み跡が怪しくなって目線を上げるとピンクテープがある。素晴らしい
t 最後の最後で道路に出るために大藪漕ぎ。
2024年09月07日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 10:52
t 最後の最後で道路に出るために大藪漕ぎ。
生ちらし寿司1500円。セットのアラ汁がめっぽう美味い。
(2020年10月は1320円だったけど、時勢柄仕方ないっすね!)
2024年09月07日 12:11撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/7 12:11
生ちらし寿司1500円。セットのアラ汁がめっぽう美味い。
(2020年10月は1320円だったけど、時勢柄仕方ないっすね!)
生寿司1500円

感想

毎週末微妙な天気予報に振り回され、今回は西ゼンをやめて南カドナミ沢へ転身。
行程の半分以上を薮と戦っていた気がするし、沢も全体的にヌメリが強くて簡単な滝も登れなかったためよく分からないトレーニングになった。

【詳細】
天気予報は微妙ながらとりあえず西ゼン予定で車デポ地の平標山登山口駐車場に集合するも、やはり12時頃には降り出しそうな雰囲気のため2台揃って土樽へ移動。
車止めは広いし入渓点が目の前なのは良いが、入渓点がすでにボサボサで躊躇われるレベル。
藪漕ぎしてから入渓するのがだるかったため橋から直接沢へ降りたが、しばらくはかぶさる薮を潜り続ける遡行。
ヌメリもあるためめんどい。
ようやく開けてきてポツポツと滝も出てくるがヌメリ強く、ロープ出そうにもハーケン以外支点が取れなさそうなとこばかり。
練習に登ってもいいかと思ったが、天候的に早めの下山が吉と言い訳をして巻く。
しかし巻きも登りやすいものは基本的になく、木や下草を使って少し強引に上がる系や密な木をかわしつつ沢に近づく系だった。
詰めは予定よりショートカットするようなルート取りとなり、こちらも当然がっつり藪漕ぎ。
なんとか尾根に上がってからは不思議とずっと続く踏み跡で割と楽。
上からは薮だが足元は開いており、爪先が草に当たらない方に歩くと自然と踏み跡沿いを歩ける新感覚。
しかも踏み跡が薄い箇所にはピンクテープがある印象で、このピンクテープをつけた人は素晴らしいセンスな気がする。
と言いつつ最後は踏み跡を外したようでがっつり藪漕ぎ、車止め真横に帰還。

はっきり言って全くおすすめできる沢ではなかったがヌメリのため丁寧な足運びを練習できた。
(ということにする)
いい加減本命の沢に入りたい…

本当は西ゼンが本命だったけど、平標山登山口で天候を最終チェック、降り出しが若干早まったこともあり、あきらめて代替で計画していた南カドナミ沢へ。
南カドナミ沢は土樽駅のすぐ近くということもあってか、最初は用水路?と思うような風貌。そして、しょっぱな、ツメ終盤、下山と、体感6割がたはヤブを漕いでた気がする。そして、残りのうち2割はヌメりとの闘い。1割は巻きの試練。快適な夏の沢かといわれると?だが、修行系としてはなかなかだった。なにより、山行が完全中止にならなくて済んだのが何よりだった。

・先週は高度計を忘れたが、今週はあろうことか本命沢の地図しか持ってきてなかった。。家に帰ったら、折角の沢地図がリビングに転がってた。。ついでにタワシも忘れるという。。最近忘れ物が多いな。。
・序盤のヤブ漕ぎ系が終わると一応開けた沢になるが、滝という滝がヌメっていて、しかも逆層が多く、ロープだして登ろうって気になれず。今回は一回もロープを使わなかった(一応30mロープは持参)
・滝は登れないが、それなりにボルダー力が必要な小滝はあり、楽しめる。登攀力がない初心者がいると、補助ロープ等でのサポートが必要かもしれない。(というか、沢登り初めての初心者をこの沢に連れてくると、沢登り愛好者が増えなそう。。)
・最後の最後のツメがルートを外したのか、笹ヤブつかんで、木をつかんで、無理やり登ったかんじ。サラっと終わらずに済んでそれはそれでよかったけど。この記録のGPSログを頼っていくのはお勧めしない。
・久々のドロドロ系の沢で、自宅で衣服を洗ったら泥水が大量に出来上がった。当然飲めないので、水は十分な量の持参が必要。
・下山ルートは、どなたが設置してくれているのか、ピンクテープ充実。感謝。ピンクテープがないなと思ったら、ルートを外していると思ったほうがいい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:128人

コメント

遠!、汚!、藪!沢屋の鏡!
2024/9/9 7:38
いいねいいね
3
kudanさん
別にそれを狙ってたわけじゃないんだけどね(笑)
2024/9/9 7:57
kudanさん
汚!は鏡要素に入れないでくださいw
2024/9/9 12:41
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら