南カドナミ沢
- GPS
- 05:33
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 621m
- 下り
- 620m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:33
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日はヌメりが強かった。 下山ルートは、基本的にピンクテープを丁寧に追えば大丈夫。(が、道路に出る手前は大藪漕ぎになった。もっと楽な方法があったのかは謎) |
その他周辺情報 | ランチ:べにちょう(寿司屋)@越後湯沢。ちなみに越後湯沢の無料駐車場は満杯だった(端っこの邪魔にならないところに停めてセーフ) |
写真
感想
毎週末微妙な天気予報に振り回され、今回は西ゼンをやめて南カドナミ沢へ転身。
行程の半分以上を薮と戦っていた気がするし、沢も全体的にヌメリが強くて簡単な滝も登れなかったためよく分からないトレーニングになった。
【詳細】
天気予報は微妙ながらとりあえず西ゼン予定で車デポ地の平標山登山口駐車場に集合するも、やはり12時頃には降り出しそうな雰囲気のため2台揃って土樽へ移動。
車止めは広いし入渓点が目の前なのは良いが、入渓点がすでにボサボサで躊躇われるレベル。
藪漕ぎしてから入渓するのがだるかったため橋から直接沢へ降りたが、しばらくはかぶさる薮を潜り続ける遡行。
ヌメリもあるためめんどい。
ようやく開けてきてポツポツと滝も出てくるがヌメリ強く、ロープ出そうにもハーケン以外支点が取れなさそうなとこばかり。
練習に登ってもいいかと思ったが、天候的に早めの下山が吉と言い訳をして巻く。
しかし巻きも登りやすいものは基本的になく、木や下草を使って少し強引に上がる系や密な木をかわしつつ沢に近づく系だった。
詰めは予定よりショートカットするようなルート取りとなり、こちらも当然がっつり藪漕ぎ。
なんとか尾根に上がってからは不思議とずっと続く踏み跡で割と楽。
上からは薮だが足元は開いており、爪先が草に当たらない方に歩くと自然と踏み跡沿いを歩ける新感覚。
しかも踏み跡が薄い箇所にはピンクテープがある印象で、このピンクテープをつけた人は素晴らしいセンスな気がする。
と言いつつ最後は踏み跡を外したようでがっつり藪漕ぎ、車止め真横に帰還。
はっきり言って全くおすすめできる沢ではなかったがヌメリのため丁寧な足運びを練習できた。
(ということにする)
いい加減本命の沢に入りたい…
本当は西ゼンが本命だったけど、平標山登山口で天候を最終チェック、降り出しが若干早まったこともあり、あきらめて代替で計画していた南カドナミ沢へ。
南カドナミ沢は土樽駅のすぐ近くということもあってか、最初は用水路?と思うような風貌。そして、しょっぱな、ツメ終盤、下山と、体感6割がたはヤブを漕いでた気がする。そして、残りのうち2割はヌメりとの闘い。1割は巻きの試練。快適な夏の沢かといわれると?だが、修行系としてはなかなかだった。なにより、山行が完全中止にならなくて済んだのが何よりだった。
・先週は高度計を忘れたが、今週はあろうことか本命沢の地図しか持ってきてなかった。。家に帰ったら、折角の沢地図がリビングに転がってた。。ついでにタワシも忘れるという。。最近忘れ物が多いな。。
・序盤のヤブ漕ぎ系が終わると一応開けた沢になるが、滝という滝がヌメっていて、しかも逆層が多く、ロープだして登ろうって気になれず。今回は一回もロープを使わなかった(一応30mロープは持参)
・滝は登れないが、それなりにボルダー力が必要な小滝はあり、楽しめる。登攀力がない初心者がいると、補助ロープ等でのサポートが必要かもしれない。(というか、沢登り初めての初心者をこの沢に連れてくると、沢登り愛好者が増えなそう。。)
・最後の最後のツメがルートを外したのか、笹ヤブつかんで、木をつかんで、無理やり登ったかんじ。サラっと終わらずに済んでそれはそれでよかったけど。この記録のGPSログを頼っていくのはお勧めしない。
・久々のドロドロ系の沢で、自宅で衣服を洗ったら泥水が大量に出来上がった。当然飲めないので、水は十分な量の持参が必要。
・下山ルートは、どなたが設置してくれているのか、ピンクテープ充実。感謝。ピンクテープがないなと思ったら、ルートを外していると思ったほうがいい。
コメント
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別にそれを狙ってたわけじゃないんだけどね(笑)
汚!は鏡要素に入れないでくださいw
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