初の北アルプスは燕岳
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- GPS
- 12:57
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 7:41
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:31
合戦小屋で高度順応のため長めに休憩。名物のスイカをいただく。燕山荘到着後、宿泊手続きと昼食をすませサブザックで燕岳へ。
2日目:
憧れの表銀座縦走道を大下りの頭まで少しだけ散策。下山するのが名残惜しく、燕山荘でコーヒーとケーキでまったり。合戦小屋でお昼ご飯(うどん)。
天候 | 9/21 晴れでも山頂はガス 9/22 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。ただし中房温泉へ下山時に途中で崩壊している旧道に誘われるポイントあり。登山ポストは登山口に(事前にネットで提出済み)。 |
その他周辺情報 | 燕山荘は1泊2食付で9,800円/人 下山後は有明荘にて温泉!燕山荘のメンバー会員は半額の310円! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
このSWはどこへ行こうかと直前まで悩んでいました。木曽駒もまた行きたいし、初の北アルプルもチャレンジしたいし。実力に見合ったコースを色々を探しました。またアルプス行くなら山で泊まりたいし、山小屋の混雑状況なども調べながら計画しました。
今回の候補先は燕岳、常念岳、蝶ヶ岳でした。中でも駐車場さえ確保できれば車でのアクセスがもっともよい燕岳を第一候補にしました。しかし、燕山荘は9/20、21は満室。あきらめてテントの購入も検討する次第。山道具やでお勧め商品の説明を受けている時にスコッとネット予約が取れました。残念ながらテント購入は先送りに。
問題は中房での駐車場確保。早い時間に行かないと穂高駅周辺に置く事となり何かと不便です。
という事で9/21朝の入山に対し9/20の朝に大阪を出発。SW大渋滞の中を6時間くらいかけて安曇野に移動。車中泊の備え「ほりでーゆー四季の郷」で入浴と早めの夕飯をすませ、中房温泉へ移動。19:30頃に到着するも第一駐車場の空きはあと数台。なんとか車を停めれたのでそのまま車中泊で翌日に臨みました。
9/21の朝は天気もよく、暑くも寒くもなくよい登山日和。朝食を済ませボチボチと登山開始。合戦小屋ですいかを食いながら高度順応。そして再スタートするも、標高が上がるごとにガスが。紅葉は綺麗でしたが、燕山荘からの眺望は燕岳がかろうじて見え隠れする状態。宿泊手続きをすませ、1畳2名の寝床を確保してからサブザックで燕岳へ。しかし眺望はゼロ。一瞬だけ槍の穂先が見えましたが。。。夕日や星空もガスで楽しめず翌朝のご来光にかけます。
9/22は早起きし外へ出ると、そこには星空がデーンと!!!東の空が明るくなりだすと槍穂や野口五郎がうっすらと見え始めました。朝から大興奮。そしてご来光。浅間山からご来光が。。。その前に広がる雲海も綺麗でさらに大興奮。朝照りする山々を堪能しました。
朝食後は表銀座縦走道を大下り頭までプチ縦走。ピーカンで風も穏やかでとても気持ちのよい稜線歩きでした。雷鳥とも会えたし!!!
下山するのが名残おしく、燕山荘でケーキを食ったりコーヒーを飲んだり。でもまた大阪までの運転もあるので、あきらめて下山。合戦小屋でうどんを食べて帰りました。途中第一ベンチより少し下ったところだったか、第二ベンチと第一ベンチの間がったかにザックカバーをつけた大型ザックが登山道に放置されてました。周辺にトイレできそうな場所もない感じの場所で、持ち主はいったい何処へ??
下山後は有明荘で温泉。いい湯でした。17時過ぎに中房を出発し大阪へ帰ろうにも中央道も名神も大渋滞。しかたがない?から上高地経由で高山から帰ることにしました。槍穂の玄関口上高地から松本市内への道は大渋滞。うちは逆方向でしたので渋滞なしで高山まで向かい、高山でラーメン食って途中仮眠しながら東海北陸道経由で名神で帰りました。渋滞も終わってた上に深夜割適用でむっちゃ得した気分です。
という事ではじめての北アルプス・燕岳を満喫いたしました。次回はどこ行こうかな。やっぱりテントほしいな。でも体力もいるな。いつか行けるのかな、槍穂へは??などと思いに耽る山行でした。
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