ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 723755
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

スケッチしながら表銀座パノラマ縦走

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月22日(火)
 - 拍手
lilyca その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
46:19
距離
34.1km
登り
2,985m
下り
2,854m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:21
休憩
2:38
合計
6:59
9:31
9:41
21
10:02
10:11
29
10:40
10:54
23
11:17
11:39
33
12:12
12:33
16
12:49
13:02
49
13:51
14:34
5
14:39
14:43
22
15:05
6
15:11
15:33
4
15:37
13
15:50
7
15:57
2日目
山行
6:50
休憩
1:37
合計
8:27
5:34
48
6:22
17
6:39
6:42
100
8:22
8:30
6
9:13
9:33
12
9:45
9:48
9
9:57
10:35
183
13:38
14:01
0
14:01
常念小屋
3日目
山行
8:56
休憩
0:53
合計
9:49
5:30
95
常念小屋
7:05
7:28
228
常念岳
11:16
11:17
6
11:23
11:32
10
14:02
14:20
45
15:19
5日目の徳澤園から上高地帝国ホテル経由でバスターミナルへは省略。行程は約12kmでした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
夜行バスで松本==新島々――タクシーで中房温泉登山口へ
コース状況/
危険箇所等
道標は整備されており、問題になるところは無し。ただし、SWで、天気も良かったため、各山のピークは混雑しており、小屋や、テント場の混雑ぶりはただ事ではなかった。
その他周辺情報 登山口、下山口ともに、温泉や宿泊施設が充実。
中房温泉登山口。ここで登山届を提出して出発
2015年09月19日 08:54撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 8:54
中房温泉登山口。ここで登山届を提出して出発
合戦尾根の入り口付近。いきなりの急登が続く。
2015年09月19日 09:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 9:07
合戦尾根の入り口付近。いきなりの急登が続く。
30分ほどで第1ベンチへ
2015年09月19日 09:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 9:43
30分ほどで第1ベンチへ
さらに30分で第2ベンチ。
2015年09月19日 10:09撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 10:09
さらに30分で第2ベンチ。
このあたりから、木の根道が続く。
2015年09月19日 10:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 10:15
このあたりから、木の根道が続く。
第3ベンチ。疲れている人が多くなってきた気がする。
2015年09月19日 10:50撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 10:50
第3ベンチ。疲れている人が多くなってきた気がする。
富士見ベンチ。ここから富士山を見たことがない。
2015年09月19日 11:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 11:28
富士見ベンチ。ここから富士山を見たことがない。
だんだん紅葉が始まってきた。
2015年09月19日 12:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 12:10
だんだん紅葉が始まってきた。
合戦小屋。まだ、スイカを販売していた。温かいスープと一緒に。
2015年09月19日 12:19撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
9/19 12:19
合戦小屋。まだ、スイカを販売していた。温かいスープと一緒に。
スイカをスケッチ。
7
スイカをスケッチ。
お昼時なので、たくさんの人が昼食をとっていた。なんと、ここでテントを張る人が大勢。「燕山荘のテント場は、いっぱいになりました。その先、大天井岳までテント場ありません」の看板が上がっていたためか。
2015年09月19日 12:32撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 12:32
お昼時なので、たくさんの人が昼食をとっていた。なんと、ここでテントを張る人が大勢。「燕山荘のテント場は、いっぱいになりました。その先、大天井岳までテント場ありません」の看板が上がっていたためか。
登山道の紅葉が美しくなってきた。
2015年09月19日 12:45撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 12:45
登山道の紅葉が美しくなってきた。
合戦沢の頭の三角点。
2015年09月19日 12:57撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 12:57
合戦沢の頭の三角点。
見事な紅葉。
2015年09月19日 12:58撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/19 12:58
見事な紅葉。
紅葉をスケッチ。
7
紅葉をスケッチ。
このあたりから、すこし傾斜が緩んでくる。
2015年09月19日 13:05撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 13:05
このあたりから、すこし傾斜が緩んでくる。
燕岳方面は、ガスの中。
2015年09月19日 13:09撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 13:09
燕岳方面は、ガスの中。
燕山荘に荷物をデポして、燕岳に向かう。
2015年09月19日 14:41撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 14:41
燕山荘に荷物をデポして、燕岳に向かう。
イルカ岩。本当に、うれしそうなイルカがいた。
2015年09月19日 14:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/19 14:43
イルカ岩。本当に、うれしそうなイルカがいた。
イルカ岩をスケッチ。
5
イルカ岩をスケッチ。
山頂付近のガスが晴れてきて、空中庭園が浮かび上がる。
2015年09月19日 14:51撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 14:51
山頂付近のガスが晴れてきて、空中庭園が浮かび上がる。
空中庭園をスケッチ。
3
空中庭園をスケッチ。
北燕岳方面。餓鬼岳も見えてくる。
2015年09月19日 15:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 15:37
北燕岳方面。餓鬼岳も見えてくる。
雲海と空中庭園。
2015年09月19日 14:57撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 14:57
雲海と空中庭園。
頂上まであと少し。
2015年09月19日 15:05撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 15:05
頂上まであと少し。
メガネ岩。
2015年09月19日 15:08撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/19 15:08
メガネ岩。
山頂三角点にタッチ。
2015年09月19日 15:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 15:15
山頂三角点にタッチ。
燕岳山頂。
2015年09月19日 15:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 15:15
燕岳山頂。
山頂を下りる頃、また、ガスに隠れてしまった。
2015年09月19日 15:19撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 15:19
山頂を下りる頃、また、ガスに隠れてしまった。
燕山荘でほっと一息。生ビールとワインで乾杯。
2015年09月19日 16:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 16:44
燕山荘でほっと一息。生ビールとワインで乾杯。
燕山荘の今夜の夕食。美味しかった〜。
2015年09月19日 18:17撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 18:17
燕山荘の今夜の夕食。美味しかった〜。
おなじみ、オーナーのホルン演奏。
2015年09月19日 18:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/19 18:44
おなじみ、オーナーのホルン演奏。
朝は早立ちだったので、お弁当にしてもらった。二種類のおこわおにぎりと、焼売。けっこうボリュームがあった。
2015年09月20日 04:42撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/20 4:42
朝は早立ちだったので、お弁当にしてもらった。二種類のおこわおにぎりと、焼売。けっこうボリュームがあった。
夜明け前に出発。
2015年09月20日 05:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 5:35
夜明け前に出発。
燕岳のモルゲンロート。
2015年09月20日 05:39撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/20 5:39
燕岳のモルゲンロート。
しばらく進むと、前方に槍ヶ岳。今日もいい天気。
2015年09月20日 06:13撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 6:13
しばらく進むと、前方に槍ヶ岳。今日もいい天気。
蛙(ゲエロ)岩付近。
2015年09月20日 06:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 6:24
蛙(ゲエロ)岩付近。
いつの間にか、燕岳があんなに遠くになった。
2015年09月20日 06:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 6:44
いつの間にか、燕岳があんなに遠くになった。
大天井岳が見えてくる。
2015年09月20日 07:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 7:47
大天井岳が見えてくる。
裏銀座も綺麗。
2015年09月20日 08:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:02
裏銀座も綺麗。
立山連峰と剱岳も見える。先月、立山縦走した時は、表銀座が見えていた。
2015年09月20日 08:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:02
立山連峰と剱岳も見える。先月、立山縦走した時は、表銀座が見えていた。
雲海の中に、遠く、御嶽山が見えている。かすかに噴煙を上げているのがわかった。
2015年09月20日 08:20撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:20
雲海の中に、遠く、御嶽山が見えている。かすかに噴煙を上げているのがわかった。
切通岩が見えてきた。
2015年09月20日 08:26撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:26
切通岩が見えてきた。
鎖場を慎重に進む。
2015年09月20日 08:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:28
鎖場を慎重に進む。
喜作さんのレリーフ。この登山道を開拓した方。
2015年09月20日 08:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:29
喜作さんのレリーフ。この登山道を開拓した方。
槍ヶ岳と、常念岳の分岐。
2015年09月20日 08:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 8:36
槍ヶ岳と、常念岳の分岐。
振り返ると、通ってきた表銀座が見える。
2015年09月20日 08:41撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
9/20 8:41
振り返ると、通ってきた表銀座が見える。
大天荘に到着。
2015年09月20日 09:14撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:14
大天荘に到着。
大天荘からの眺め。
2015年09月20日 09:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:35
大天荘からの眺め。
縦走路をスケッチ。
4
縦走路をスケッチ。
荷物を大天荘にデポして、大天井岳に向かう。
2015年09月20日 09:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:37
荷物を大天荘にデポして、大天井岳に向かう。
頂上三角点にタッチ。
2015年09月20日 09:48撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:48
頂上三角点にタッチ。
頂上付近は大混雑。
2015年09月20日 09:48撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:48
頂上付近は大混雑。
360度のパノラマが広がる。
2015年09月20日 09:51撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:51
360度のパノラマが広がる。
頂上の祠。
2015年09月20日 09:51撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 9:51
頂上の祠。
穂高連峰が、すぐ近くに迫ってきた。
2015年09月20日 10:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/20 10:47
穂高連峰が、すぐ近くに迫ってきた。
深い谷は、草紅葉が進んでいる。
2015年09月20日 11:05撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:05
深い谷は、草紅葉が進んでいる。
大天井岳をあとにする。
2015年09月20日 11:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:10
大天井岳をあとにする。
岩場を通過中に、骨折して倒れている人と遭遇。小屋の人らしき人物が救助を要請して、長野県警のレスキュー隊員が到着。
2015年09月20日 11:26撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:26
岩場を通過中に、骨折して倒れている人と遭遇。小屋の人らしき人物が救助を要請して、長野県警のレスキュー隊員が到着。
けが人の手当てをする救助隊員と、小屋の人。けが人は真っ青で、出血もしていた。
2015年09月20日 11:26撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:26
けが人の手当てをする救助隊員と、小屋の人。けが人は真っ青で、出血もしていた。
風向きのせいか、なかなか搬出ができない。やっとけが人を搬出して立ち去るヘリ。ものすごい風圧だった。
2015年09月20日 11:33撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:33
風向きのせいか、なかなか搬出ができない。やっとけが人を搬出して立ち去るヘリ。ものすごい風圧だった。
救助を見守っていると、いつのまにか、猿の群れに囲まれていた。あわてて立ち去る。
2015年09月20日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/20 11:36
救助を見守っていると、いつのまにか、猿の群れに囲まれていた。あわてて立ち去る。
旧二俣小屋跡。
2015年09月20日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:36
旧二俣小屋跡。
東天井岳の鞍部付近。めざす常念岳が見えてきた。
2015年09月20日 11:42撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 11:42
東天井岳の鞍部付近。めざす常念岳が見えてきた。
振り返って、東天井岳(手前)と、大天井岳(奥)。
2015年09月20日 12:20撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 12:20
振り返って、東天井岳(手前)と、大天井岳(奥)。
草紅葉がきれい。
2015年09月20日 13:12撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 13:12
草紅葉がきれい。
紅葉したダケカンバの樹林帯に入る。
2015年09月20日 13:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 13:28
紅葉したダケカンバの樹林帯に入る。
しばらく樹林帯を下降。
2015年09月20日 13:33撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 13:33
しばらく樹林帯を下降。
常念小屋のすぐ前で、K嬢率いる常念パーティとばったり出会う。ほとんど同時に合流できて、奇跡の記念撮影。
2015年09月20日 13:45撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/20 13:45
常念小屋のすぐ前で、K嬢率いる常念パーティとばったり出会う。ほとんど同時に合流できて、奇跡の記念撮影。
常念小屋も大混雑。
2015年09月20日 13:48撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/20 13:48
常念小屋も大混雑。
小屋の夕食。野菜いっぱいでおいしかった。
1
小屋の夕食。野菜いっぱいでおいしかった。
次の日も、夜明け前に出発。なんと、常念小屋は早立ち向けのお弁当をやっていない。そのまま、行動食を朝食にして出発。
2015年09月21日 05:30撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 5:30
次の日も、夜明け前に出発。なんと、常念小屋は早立ち向けのお弁当をやっていない。そのまま、行動食を朝食にして出発。
日の出を見ながら常念岳に向かう。
2015年09月21日 05:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 5:37
日の出を見ながら常念岳に向かう。
槍・穂高がモルゲンロートに染まる。
2015年09月21日 05:39撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
9/21 5:39
槍・穂高がモルゲンロートに染まる。
頂上付近ですっかり明るくなってきた。
2015年09月21日 06:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 6:37
頂上付近ですっかり明るくなってきた。
山頂の展望図にタッチ。
2015年09月21日 07:04撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 7:04
山頂の展望図にタッチ。
山頂の祠。
2015年09月21日 07:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 7:07
山頂の祠。
蝶ヶ岳方面。岩ガレの切り立った細い登山道が続く。
2015年09月21日 07:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 7:28
蝶ヶ岳方面。岩ガレの切り立った細い登山道が続く。
常念岳の南側。
2015年09月21日 07:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 7:29
常念岳の南側。
岩場をスケッチ。
2
岩場をスケッチ。
岩場をトラバース。
2015年09月21日 07:58撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 7:58
岩場をトラバース。
岩場を通過中。
2015年09月21日 08:23撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 8:23
岩場を通過中。
2512ポイントから、常念岳南斜面を遠望。
2015年09月21日 09:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
9/21 9:02
2512ポイントから、常念岳南斜面を遠望。
蝶槍に向かって樹林帯を下降。池の映り込みがきれい。
2015年09月21日 10:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 10:10
蝶槍に向かって樹林帯を下降。池の映り込みがきれい。
蝶槍が見えてきた。
2015年09月21日 10:14撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 10:14
蝶槍が見えてきた。
蝶槍へ向かう鞍部の樹林帯。
2015年09月21日 10:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 10:37
蝶槍へ向かう鞍部の樹林帯。
樹林帯を抜けたあとの岩場。
2015年09月21日 11:19撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 11:19
樹林帯を抜けたあとの岩場。
岩場のピークを越えたところに蝶槍の三角点。みんな、岩場の頂上がピークだと思って、ここを素通りする人が多い。
2015年09月21日 11:27撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 11:27
岩場のピークを越えたところに蝶槍の三角点。みんな、岩場の頂上がピークだと思って、ここを素通りする人が多い。
やっと、梓川と上高地が見えた。
2015年09月21日 11:42撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 11:42
やっと、梓川と上高地が見えた。
横尾経由で上高地に向かう。
2015年09月21日 11:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 11:44
横尾経由で上高地に向かう。
この前来たときはなかった。なにこれ?
2015年09月21日 13:04撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 13:04
この前来たときはなかった。なにこれ?
なんちゃって、結構きれいに槍が見える。
2015年09月21日 13:06撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 13:06
なんちゃって、結構きれいに槍が見える。
10分ほど進むと、見慣れた槍見台へ。
2015年09月21日 13:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 13:36
10分ほど進むと、見慣れた槍見台へ。
これで、槍も見納め。
2015年09月21日 13:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 13:36
これで、槍も見納め。
槍見台から20分下降して、横尾分岐へ。これで、縦走もおしまい。疲れたけど、ちょっとさみしい。
2015年09月21日 14:04撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 14:04
槍見台から20分下降して、横尾分岐へ。これで、縦走もおしまい。疲れたけど、ちょっとさみしい。
横尾大橋付近。涸沢方面から降りてくる人もたくさんいた。
2015年09月21日 14:21撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 14:21
横尾大橋付近。涸沢方面から降りてくる人もたくさんいた。
徳澤園の夕食。このあと、信州そばも出てきた。豪華〜。
2015年09月21日 19:09撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/21 19:09
徳澤園の夕食。このあと、信州そばも出てきた。豪華〜。
翌朝も快晴。
2015年09月22日 07:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 7:47
翌朝も快晴。
徳澤園をあとに、上高地に向かう。
2015年09月22日 07:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 7:47
徳澤園をあとに、上高地に向かう。
河童橋付近は観光客でごった返していた。
2015年09月22日 09:33撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 9:33
河童橋付近は観光客でごった返していた。
散策路を帝国ホテルに向かう。
2015年09月22日 09:49撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 9:49
散策路を帝国ホテルに向かう。
梓川からの穂高。いつ見ても、本当にきれい。
2015年09月22日 09:50撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 9:50
梓川からの穂高。いつ見ても、本当にきれい。
白樺の林を進む。
2015年09月22日 09:58撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 9:58
白樺の林を進む。
見飽きない風景。
2015年09月22日 10:00撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 10:00
見飽きない風景。
立ち止まってスケッチ。
7
立ち止まってスケッチ。
田代橋からの眺め。
2015年09月22日 10:17撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 10:17
田代橋からの眺め。
めざす帝国ホテルに到着。
2015年09月22日 10:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 10:24
めざす帝国ホテルに到着。
玄関前でスケッチ。
3
玄関前でスケッチ。
最後の楽しみ。ティーラウンジで、帝国ホテルのケーキセット5種盛り〜。コーヒーはおかわり自由。もう、おなかも心も満たされました。
2015年09月22日 10:48撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
3
9/22 10:48
最後の楽しみ。ティーラウンジで、帝国ホテルのケーキセット5種盛り〜。コーヒーはおかわり自由。もう、おなかも心も満たされました。
最後に焼岳にお別れをして、バスで松本へ。今度は、いつ来れるかな~
2015年09月22日 12:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
9/22 12:10
最後に焼岳にお別れをして、バスで松本へ。今度は、いつ来れるかな~
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

SWは、会の記念山行。参加者が、好きなパーティで好みのコースを使って22日に徳澤に集合する。私は、S氏、S嬢とともに、表銀座パノラマコースをスケッチしながら縦走した。掲載したスケッチは、その一部。
SWで、お天気に恵まれたこともあって、登山口の中房温泉からけっこうな混雑ぶり。合戦尾根の取付きでは渋滞ができるほどだった。
第一ベンチから富士見ベンチまで、30分おきにベンチがあって、きつい合戦尾根を休みながら進むことができる。合戦小屋の手前あたりから紅葉が始まっていた。
広葉樹の美しい紅葉を愛でながら、写真をとったりスケッチをしたりしながら、ゆっくりと登っていく。合戦小屋では、まだスイカを販売していた。スイカと温かいスープを頼み、それぞれ好みの昼食を取って一息つく。よく見ると、合戦小屋のすぐ後ろの空き地にたくさんのテントが建てられている。何事かと近寄ってみると「燕山荘のテント場は満杯になりました…」の手書きの紙が張られている。その次の、大天井岳まで行く自信のない人たちが、あきらめてここでテントを張っているようだった。でも、ここのテント場もすぐにいっぱいになりそう。さすがSW。
ほどなく燕山荘前に到着。予約をしていたが、早いうちに宿泊手続きを済ませる。何とか、布団2枚分の仕切りのあるスペースを3人でもらうことができた。
荷物を置いて燕岳をピストン。時折ガスのかかる中、幻想的なまでに美しい空中庭園と、花崗岩の自然の造形を楽しむ。紅葉も進んで、より一層美しさが増していた。
夕食までの空き時間に生ビールとワインで乾杯。夕食は、5回の入れ替えで、5時台から8時台まで続いた。
翌朝は、早立ちするために弁当を頼む。2種類のおこわのおにぎりは、ボリュームたっぷりで、おなか持ちが良かった。
ご来光は雲が邪魔して見られなかったが、夜が明けるにつれてどんどん天気が良くなっていく。
ずーっと正面に槍ヶ岳を見ながら、360度飽きることのないパノラマの絶景の中を進んでいく。そこかしこに、草紅葉が広がって、山の景色に彩りを添える。何度も立ち止まって、写真をとったり、スケッチしたり。
切通岩付近で若干の渋滞はあったものの、良いペースで大天荘に到着。大天井岳をピストンした後、ゆっくり昼食をとる。大天井岳から東天井岳に向かう途中の岩場で、足が血まみれの人が横たわっていた。顔が真っ青で苦しそう。そばに、どこかの小屋の人らしき人物が立っていて、足を骨折して、今、救助を読んでいるところだという。どうやらソロ登山者のようだ。ほどなくヘリの爆音がして、危ないから離れてと言われた。すこし離れた所から、見事な救助隊員のヘリ降下を見ることができた。約15分ほどで、けが人が搬送されていった。そして、その場を離れようとした時、なんと、四方を猿の群れに囲まれていた。怒らせないよう、そーっとその場を立ち去る。鹿に続いて、猿もこんな高所に移動してきているのだ。ちょっと怖かった。その後、いっきに樹林帯を抜けて常念小屋に向かう。常念小屋の前の道標のところに人が集まっている。よく見るとなんと、同じ会のK嬢?!一の沢から上がってきたパーティと、まったく同時に常念小屋に到着したのだ。再会を喜びながら、小屋に向かう。一緒にチェックインできたので、グループ7人で1部屋を使わせてもらうことができた。この日の混雑は、ふとん1枚に二人。部屋からあふれて、廊下で寝ている人もいたほどだったが、グループで気兼ねなく過ごすことができた。もちろん、寝るまでずーっと宴会(笑)
翌朝は、昨日と同じ夜明け前に出発。Kパーティより先に出発し、常念岳を登りながらご来光を拝む。槍・穂高がモルゲンロートに包まれる。太陽が登りきったところで山頂に到着。狭い山頂はごった返していて、写真を撮るのも一苦労。そそくさと山頂を後にしてして、岩ゴロゴロの南斜面を降りる。樹林帯を抜けたところで、今回最後のピーク、蝶槍が見えてくる。いったん鞍部まで降りて、再び登り返すこと1時間で、蝶槍のトップに立った。そこからすぐに蝶ヶ岳の三角点に。
最後のピークは3人でタッチして、横尾分岐から横尾山荘をめざす。飽きるほど長い樹林帯の下降を2時間半でやっと横尾山荘前へ。もう、膝ががくがく。ほとんど、平らな梓川沿いの道を進んでいると、リーダーのS氏がどんどん遅れてくる。もう、足が限界だという。もうちょっとだ、S氏!励ましながら、徳澤に到着!長かった表銀座パノラマ縦走もここで終了。徳澤園では3日ぶりのお風呂に入り、ごちそうを食べて、一人一つの布団でゆっくりできた。全員のパーティが17時には無事集結して、夜は記念集会。翌日は、ゆっくりと宿で朝食を取り、8時出発。最後の目的、帝国ホテルのケーキセットに向かってまっしぐら。
心も身体も、めいっぱい満たされて、上高地を後にする。
本当に、4日間、天気に恵まれ、気の合うパーティと一緒に、一生の思い出に残るくらい楽しい登山をすることができた。
先のセミナーで仲良くなった山友にも会えた。素晴らしいつながりの中で活かされていることを実感しながら、また、次の機会をぜひ作ろうと約束して解散する。パーティのみんな、山の神様、本当にありがとう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:569人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら