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Yamareco

記録ID: 7246621
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳、モンベル登山ツアーで登頂

2024年09月16日(月) [日帰り]
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編集者Asanao その他8人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
6.2km
登り
793m
下り
798m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:41
合計
5:47
距離 6.2km 登り 793m 下り 798m
7:59
5
スタート地点
8:43
8:48
31
9:19
9:27
40
10:07
10:08
30
10:38
10:52
27
11:19
11:20
61
12:21
12:25
31
12:56
13:03
10
13:13
13:14
32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往復:女満別空港からレンタカー、野中温泉登山口駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
■ 今回はいくつかある雌阿寒岳の登山コースの中で、最も距離が短い雌阿寒岳温泉〜雌阿寒岳山頂のピストンコースを歩きました。歩行距離6.2km、標高差も800mほど、体力的には単独行でも自信ありましたが、本州(内地)の人間にとって、北海道の山はヒグマが恐ろしい。安全策を取って、モンベル主催のトレッキングツアーに参加しました。なお、登山ツアー参加は初めて。
■ 朝8時に登山開始、14時前には下山という5時間ほどの山行。何やらあっという間に下山してしまった感じ。
■ 釧路市の公式サイトを確認したところ、この雌阿寒温泉コースでヒグマと登山者が遭遇したという記録はないとのことです。一方、オンネトー湖〜阿寒富士はヒグマの出没情報がありました。
■ 雌阿寒岳は4合目付近から周囲の眺望が広がり、爽快な登山が楽しめます。同じ百名山でも、山頂近くまでえんえんと林間を歩く(地元の)両神山とは大違い。
■9月中旬ですが、山頂は風が強く気温は10度を切っていました。防寒準備は必須です。
その他周辺情報 ■ 登山口にある野中温泉は日帰り利用も可能。ただし土日の昼間は利用者が多く、くつろげないようです。
■ オンネトー湖の野営場にはカフェ「UPIオンネトー」があります。登山後の熱いコーヒーは味わい深かったです。
登山ツアー集合場所の野中温泉登山口トイレ前に、集合時間8時の1時間前に到着。車の中で着替え、荷造り。
2024年09月16日 07:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 7:31
登山ツアー集合場所の野中温泉登山口トイレ前に、集合時間8時の1時間前に到着。車の中で着替え、荷造り。
一ヶ月ほど前に雌阿寒岳と阿寒富士の中間でヒグマの目撃情報があったらしい。今回のコースはここから外れている。
2024年09月16日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 7:41
一ヶ月ほど前に雌阿寒岳と阿寒富士の中間でヒグマの目撃情報があったらしい。今回のコースはここから外れている。
登山ガイド1人、ツアー参加者7人で朝8時、定刻通りに出発。
2024年09月16日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 8:04
登山ガイド1人、ツアー参加者7人で朝8時、定刻通りに出発。
登山口からしばらく針葉樹の林の中を歩く。2合目を通過。比較的速いペース。私は最後尾を歩いた。
2024年09月16日 08:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 8:33
登山口からしばらく針葉樹の林の中を歩く。2合目を通過。比較的速いペース。私は最後尾を歩いた。
3合目で10分ほど休憩。リュックを下ろして水分補給。
2024年09月16日 08:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 8:42
3合目で10分ほど休憩。リュックを下ろして水分補給。
針葉樹林帯が終わり、徐々に登山道の周囲はハイマツに変化。
2024年09月16日 09:00撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:00
針葉樹林帯が終わり、徐々に登山道の周囲はハイマツに変化。
4合目を通過。雌阿寒岳のよいところは、比較的高度が低い場所からでも素晴らしい眺望が広がる点。
2024年09月16日 09:05撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:05
4合目を通過。雌阿寒岳のよいところは、比較的高度が低い場所からでも素晴らしい眺望が広がる点。
眼下にオンネトー湖が見えた。
2024年09月16日 09:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:17
眼下にオンネトー湖が見えた。
五合目に到着。再び10分ほど休憩。素晴らしい眺望に何枚も写真を撮ってしまう。
2024年09月16日 09:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:17
五合目に到着。再び10分ほど休憩。素晴らしい眺望に何枚も写真を撮ってしまう。
五合目から見たお隣のフップシ岳。
2024年09月16日 09:39撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:39
五合目から見たお隣のフップシ岳。
7合目付近。このあたりから周囲が岩場になる。
2024年09月16日 09:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 9:53
7合目付近。このあたりから周囲が岩場になる。
登山を開始して2時間、8合目を通過。山頂まであと600m。
2024年09月16日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:06
登山を開始して2時間、8合目を通過。山頂まであと600m。
岩場を蛇行しながら登っていく。
2024年09月16日 10:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:09
岩場を蛇行しながら登っていく。
9合目を通過。このあたりから風が強くなった。
2024年09月16日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:24
9合目を通過。このあたりから風が強くなった。
張り出した無骨な岩が見応えあり。
2024年09月16日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:24
張り出した無骨な岩が見応えあり。
突然、巨大な赤沼の火口が現れた。壮観。
2024年09月16日 10:30撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:30
突然、巨大な赤沼の火口が現れた。壮観。
山頂を通過し、青沼を見下ろせる場所まで歩く。前方は阿寒富士。
2024年09月16日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:40
山頂を通過し、青沼を見下ろせる場所まで歩く。前方は阿寒富士。
再び山頂に戻る。阿寒湖と雄阿寒岳が見渡せた。
2024年09月16日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:40
再び山頂に戻る。阿寒湖と雄阿寒岳が見渡せた。
山頂標で記念撮影。風が強く、気温も低いので10分ほどで山頂を後にした。
2024年09月16日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 10:47
山頂標で記念撮影。風が強く、気温も低いので10分ほどで山頂を後にした。
7合目付近まで降りると風がやんだ。ここで20分ほど休憩。昼食を食べた。
2024年09月16日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 11:45
7合目付近まで降りると風がやんだ。ここで20分ほど休憩。昼食を食べた。
下りはゆっくりと時間をかけて歩いた。13時45分に登山口に下山。ここでツアーは解散。
2024年09月16日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 13:44
下りはゆっくりと時間をかけて歩いた。13時45分に登山口に下山。ここでツアーは解散。
下山後、車でオンネトー湖へ。登ったばかりの雌阿寒岳が湖面に映えて美しい。
2024年09月16日 14:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/16 14:31
下山後、車でオンネトー湖へ。登ったばかりの雌阿寒岳が湖面に映えて美しい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック 携帯トイレ

感想

もともと8月に羅臼岳のツアーに申し込んでいたところ、台風の影響で断念。飛行機はオープンチケットだったので、9月中旬に予約を変更。代わりにモンベル主催の雌阿寒岳のツアーに参加しました。個人的に登山ガイドを依頼したことはあるものの、ツアー参加は初めての経験。ツアー登山の心得(ガイドが見失わないよう、まとまって歩く。昼食は行動食中心に)等、よい勉強になりました。

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