伊藤新道 双六岳
- GPS
- 19:54
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,338m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:08
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:48
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:24
天候 | 初日晴れ、2日目昼前から豪雨、3日目霧から晴れ、下山後に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
松本 6:28JR大糸線→7:39信濃大町→タクシー→七倉→タクシー徒歩→高瀬ダム 新穂高ロープウェイ13:46→平湯温泉14:28→乗り換え14:55平湯温泉→16:03松本インター前 3710円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊藤新道水量は少し多め、渡渉には支障なし。 |
写真
感想
昨年に続いて伊藤新道へ。今回は縦走して高瀬ダムから新穂高へ抜けるルート。車なので公共交通機関を使ってうまく移動する必要あり、3日目がタイム的に制限があったもののなんとか周回できてよかった。
晴嵐荘はお湯が少ないという事で湯船1つにして男女入れ替え制だったので少し不便だった。湯俣の天然風呂はいい感じで作られたものがあり、浅いもののかなり快適に入れた。そして熱くなれば川に飛び込んで冷やせるのが最高。
2日目の伊藤新道は昨年かけた新しい橋はことごとく冬を越せず崩壊。第一橋だけ生き残っていた。ただ、渡渉はできるので特に問題はない。水量はそこまで多くなく、何箇所も渡渉はあるが特に問題なし。渡渉箇所にはケルンあり。つめた先にある野湯は昨年行かなかったので今回行けてよかった。湯の華で汚れるのが難点だが、川で洗えば大丈夫。お湯の温度は40度くらいでちょうどよい。少し高台にあるので見つけにくいので注意。二股に分かれる川の股の所にある。三俣までの登山道は相変わらずの超急登でかなり疲れる。後半はトラバースになるので楽になるものの、今回も?大雨にたたられて震えながら小屋まで急いだ。小屋の中はびしょびしょの人達でごった返しており、ストーブをつけてくれていたが、干しているものは乾かなかった。ジェットヒーターをつけてくれた時に登山靴だけは無理矢理乾かした。
遭難者が出たようで、小屋には空きがあったが、連絡なかったせいかテント泊で小屋泊に変えたいという人達は満室を理由に全て断られていた。結局布団は空いていたけど。
3日目は雨も上がり、快適な下山となる予定だったが、、、、いや、確かに双六は晴れて360度の展望で最高だった。天空の滑走路とやらも槍に向かってのびて素晴らしかった。が、後半は暑くて、足が痛くて、歩くの遅くて、皆さんに迷惑かけました。新穂高までは遠かった。途中の沢では皆さん水浴びしたりして楽しそうだった。バスの時間がなければもう少しゆっくりいきたかったのだが。
メンバーにも恵まれ、楽しい山行となった。2日目の土砂降りでテント泊した皆様、尊敬します。
念願の伊藤新道。
昨年ジロウさんが行ったので先導してもらって
本当に助かりました。ありがとう。
伊藤新道の沢パートは小雨でしたが山パートに入るとザザぶり。
野湯でゆで卵作ったりのんびり浸かったり。
楽しい仲間と充実した3日間、楽しかった!
もちゃんと私は土砂降りの中でテント泊。
ハードル高かったけど思ったより寒くなかったけど、荷物が多かったのでこたえました。
晴嵐荘のジップラインが予想以上につらく、1人では脱出できず、仲間に手伝ってもらえて良かったです。湯俣温泉で作った温泉卵がとてもおいしかった!晴嵐荘のお弁当のちまきもとてもおいしかったです。2日目の沢パートは小雨程度で野湯まで堪能でき、それまでの疲れが飛びました。ただ、登山道に上がると大雨で、夜もかなり降ったので、テント泊の2人は本当に強いです!
3日目は双六岳の絶景を堪能し、気の置けない仲間との最高に楽しい山行でした!
2日目の天気が心配だったが、結果としては伊藤新道の沢パートではそれほど雨にも振られず、野湯も楽しめて良かった。(終始、びしょ濡れで稜線に出てからはかなり寒かったけども…)
1日目の野湯と温泉卵と噴湯丘見物も楽しかったし、3日目の双六岳の景色も最高で、愉快なメンバーとめちゃ楽しい3日間でした!
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