書写山 古刹の裏参道で汗まみれ💦蜘蛛の巣まみれ💦

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 8.6km
• 登り: 393m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:30

距離 8.6km 登り 393m 下り 398m

9:45 刀出登山者用駐車場
9:50 旧石畳参道登り口
9:53 刀出坂登山口
10:09 10:10 清流滝
10:39 刀出坂・鯰尾坂分岐
10:43 10:48 奥の院
10:49 刀出坂・鯰尾坂分岐
10:53 11:06 展望公園(東屋)/昼食
11:06 薬師堂
11:10 11:13 鐘楼
11:17 11:18 常行堂
11:20 11:42 食堂
11:18 11:21 大講堂
11:44 11:47 大講堂
11:52 11:53 十地坊跡
11:57 12:08 書写山
12:16 12:30 摩尼殿
12:36 12:37 六角坂降点
13:24 13:25 六角坂登山口
13:26 大年神社
13:51 刀出登山者用駐車場

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

刀出登山者駐車場(20台くらい駐車可=無料)を利用。

コース状況／危険箇所等

刀出坂は円教寺の裏参道でかつ登山道としてはメインのようです。
所々に崩れた石畳や浮石もありますが、全体によく手入れされています。
下りに使った六角坂も裏参道のひとつですが、刀出坂に比べるとやや荒れ気味ですが、
危険個所はありません。
どちらも小さな渓流沿いの木陰の道なので炎天に焼かれることはありませんが、
風は通らず蒸し暑さは満点で、汗まみれ補償付きの道です。
六角坂を下山後は刀出までの舗道歩きを敬遠して、
菅生川沿いの森の中の道(”おなり道”の標識あり)を行きましたが、途中からほぼ廃道。
倒木やブッシュはともかく、何度もジョロウグモの巣に突っ込んだのには辟易。
夕方の入浴では何度シャンプーしても蜘蛛の糸が顔に流れてきて、
三度も洗い直す(というより三度であきらめた)ハメに…

その他周辺情報

翌日の予定を考慮し車を一時間走らせた宍粟市千種の”エーガイヤちくさ”で汗を流しました。
大浴槽が一つとサウナのみのこじんまりした日帰り温泉で、特徴のないお湯ですが、
清掃も行き届き清潔な施設で気持ちよくさっぱりと汗を流せました。
65歳以上300円(大人500円)という料金も気持ちよく(^^
レストランのメニューも充実で、ブリスケ定食(tukiはお造り定食)に舌鼓を打ちましたが、
他にもいっぱい目移りして…😅

写真

9/17 7:00

トンネルを抜けると、
大阪は雨。聞いてね〜yo💧

9/17 9:43

中国道走るうちに晴れて、
刀出登山者用駐車場。
の背景に…

9/17 9:43

姫路の太陽公園。白鳥城。
もちろん姫路城とは別の城。

9/17 9:47

ゲートを開けて登山道へ。
「端っこ通んなさいよ」😁

9/17 9:53

今日の初花はヘクソカズラ。

9/17 9:57

刀出坂を登る。

9/17 10:03

足元を小さなトカゲも登る。
よく見るとミミズを捕食中。

9/17 10:09

橋かと思ったら手すり⁉

9/17 10:12

参道らしく石仏のお姿も。

9/17 10:34

渓流沿いに汗をかいて

9/17 10:41

書寫山圓教寺奥之院。
裏口登山なのでまず奥之院。

9/17 10:42

中央に、
開祖性空上人を祀る開山堂。

9/17 10:44

堂上から護法堂。

9/17 10:48

石畳の坂を登り

9/17 10:49

石垣を見上げて金剛堂へ。

9/17 10:53

展望公園から、
背伸びして梢越しの展望。

9/17 10:53

樹々が茂る前は瀬戸内海の
展望が楽しめた…らしい。

9/17 11:12

鐘楼。

9/17 11:18

圓教寺の三つの堂。
左奥に食堂、右に大講堂。

9/17 11:19

さらに左手前に常行堂。

9/17 11:20

まず食堂へ。もちろん
ランチが目的ではない😁

9/17 11:22

一階には鬼瓦だの鴟尾だの。

9/17 11:25

階上の登ると、

9/17 11:26

本来は修行僧の寝食の場…
なのだけど、数々の展示物。

9/17 11:28

仏像や

9/17 11:35

役行者像も。

9/17 11:29

緑に映える回廊。
渡る風に猛暑も忘れる。

9/17 12:00

白山神社の裏手に
書写山371m。

9/17 12:08

抉れた参道を下る。
多くの信者の通った道。

9/17 12:08

周りの木には
高さ4〜50�僉超辰�の板根。

9/17 12:15

路傍に磐座。
思わず線刻を探すが…

9/17 12:17

摩尼堂。

9/17 12:21

回廊を回り舞台から。

9/17 12:23

擬宝珠の上にカマキリ。
摩尼殿を守る仁王像みたい。

9/17 12:23

センスに猛攻撃🤬
けっこう気も荒いわ😁

9/17 12:23

tukiもスマホに飛び乗られ
「撮れん😅」

9/17 12:26

舞台からの展望。

9/17 12:30

石段を下る途中から
摩尼殿の舞台を見上げる。

9/17 12:36

左へ行けば仁王門からRW。
気持ちは残るが右の六角坂へ

9/17 12:43

仁王様に代わり参道を守る
新造人間キャシャーン。

9/17 12:49

五輪塔も点在する六角坂。

9/17 13:20

下りきって、
青空とタラノキの花。

9/17 13:22

頭上にはサルスベリ。

9/17 13:26

大年神社の脇を抜け、

9/17 13:38

荒れ荒れの”おなり道”を進み
蜘蛛巣まみれで刀出に帰着。

9/17 15:24

道の駅ちくさで車内泊。

9/17 15:27

ツチノコの里らしい😮
ヒバゴンツチノコイッシー…
50年前のUMA😁

9/17 15:26

川でディキャンプも可とか。
1000円＋@300円はちと…

9/17 15:49

上流のエーガイヤちくさへ。

天然温泉でさっぱり。
(📸:HPより転載)

9/17 18:05

大相撲もTVで最後まで楽しみ、ブリスケ定食に舌鼓。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ココヘリ 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

今年はアルプス三昧のはずがことごとく嫌われ、
ラストチャンスの第4弾9/5〜7の龍王岳から薬師岳への縦走も、
悪天ばかりか体調不良まで加わりアウト😱
天候と体調の回復を期して16〜18にリスケしたのだけど、天候も体調もパッとせず💧
それでも西の近場ならと、昨日急遽播州三室山へのトライをムリ決め。
せっかくなのでもう一山と、山陽道走るたびに気になっていた書写山へ。
予想どおり残暑(残じゃなく猛だけど)の低山の暑さは半端なく、
粘りつく汗にまみれてよろけるように奥之院へ(裏参道から登ったので奥に着く)。
その後は涼しいとは言えなくても多少は風が渡り、あるいはいくつかの堂内をゆっくりと拝観。
汗もしっかり引いて下山の途に就きました。
下山後のおなり道で蜘蛛の巣まみれになったのは想定外でしたが、
エーガイヤちくさで汗を流してさっぱりできました。
※千種の渓流沿いなら多少は涼しいかもと、道の駅で車内泊しましたが暑くて暑くて🥵
　夜半に中天高く月が煌々と輝く頃にようやく涼しくなり始めましたが、
　中秋の名月とは知る由もなくアイマスクして、扇子をばたばたな一夜でした。