聖岳おまけ南岳 道路崩落で一日足止めを食らう。

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月20日(日)

• GPS: 16:01
• 距離: 27.5km
• 登り: 3,082m
• 下り: 3,917m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:19

距離 13.1km 登り 2,146m 下り 971m

5:39 スタート地点
9:57 11:15 薊畑分岐
11:42 聖平小屋分岐
13:24 13:43 聖平小屋
13:49 13:51 聖平小屋分岐
15:00 15:10 南岳
15:56 聖平小屋分岐
15:58 聖平小屋

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:21

距離 14.4km 登り 936m 下り 2,975m

5:00 聖岳
7:09 7:30 奥聖岳
7:48 7:54 聖岳
8:40 8:49 小聖岳
9:17 9:38 薊畑分岐
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ところどころ、道が細いとこもありましたが山の経験ある方なら、そんなに危険は感じないです。突発の道路崩落で、北又渡〜易老渡間が9月19日17時から通行止めになってしまいました。9月20日、15時20分から応急処置で通れるようになりましたが、下山車両しか現在も通れないようです。
http://www.city.iida.lg.jp/uploaded/attachment/23788.pdf

その他周辺情報

飯田インター近くの温泉　ゆーみんに寄りました。
なかなか良かったです。http://www.yu-min.com/index.html

写真

9/19 5:39

スタートの聖光小屋　便ヶ島駐車場にあります。

9/19 5:40

登山道入口

9/19 5:48

川が見えてきました。

9/19 6:02

かつら沢橋

9/19 6:14

陽が明けてきました。

9/19 6:15

まもなく渡渉ポイントへ。

9/19 6:19

橋はかかっておらず、ゴンドラを使って渡りました

9/19 7:09

森林を歩きます。

9/19 7:16

1400メートル

9/19 7:16

9/19 7:22

岩場で危険の表示でありました。
道が細いとこはありましたが、それほどの危険は感じました。

9/19 7:27

森林の間から素敵な山並みが見えました。

9/19 8:06

9/19 8:32

1800mまできました。

9/19 8:33

苔がいっぱい。

9/19 8:59

苔平へ到着。

9/19 9:12

苔が光を浴びて綺麗でした。

9/19 9:25

2200メートルまできました。

9/19 9:55

展望が開けました。

9/19 9:56

素敵な山並み

9/19 9:57

薊畑

9/19 9:57

9/19 9:57

絶景が広がります。

9/19 9:58

聖岳が見えてきました。

9/19 9:58

翌日、チャレンジします。

9/19 9:58

いい天気です。

9/19 10:18

9/19 10:18

上河内岳が見えます。

9/19 10:26

聖平へ向かいます。

9/19 10:27

9/19 10:30

9/19 10:41

9/19 10:41

9/19 11:02

聖岳をバックにポーズします。

9/19 11:03

その2

9/19 11:20

薊畑で後続を待ったため。ゆっくり展望を楽しみます。

9/19 11:22

この日中に、行ってみたい気もしました。

9/19 11:24

9/19 11:27

9/19 11:30

9/19 11:30

9/19 11:31

9/19 11:35

9/19 11:36

9/19 11:36

9/19 11:42

聖平小屋へ向かいます。

9/19 11:45

着きました。

9/19 11:57

寝るのはここ。

9/19 12:15

お迎えはフルーツポンチ。

9/19 14:06

ちょっとサブザックで散歩します。

9/19 14:13

ちょっと紅葉も楽しめます。

9/19 14:29

9/19 14:31

森林歩きばっかだったので新鮮な光景。

9/19 14:31

9/19 14:32

9/19 14:37

9/19 14:38

雲もいい感じ。

9/19 14:40

9/19 14:41

素敵な縦走路

9/19 14:46

岩場を歩いていきます。

9/19 14:49

9/19 14:50

9/19 14:59

南岳　2702m　到着

9/19 15:01

ポーズ

9/19 15:02

ポーズその2

9/19 15:02

9/19 15:04

9/19 16:30

山小屋に戻って夕食。

9/20 5:03

暗い中、出発します。

9/20 5:13

明けてきました。

9/20 5:18

富士山が見えます。

9/20 5:23

9/20 5:23

9/20 5:24

9/20 5:24

9/20 5:26

明けてきたとこでポーズ

9/20 5:27

ポーズその2

9/20 5:27

あがってきました。

9/20 5:28

ご来光。素敵。

9/20 5:29

9/20 5:31

富士山と朝陽の対比

9/20 5:43

9/20 5:43

9/20 5:44

9/20 5:45

9/20 5:49

聖頂上を目指します。

9/20 5:56

遠くの山並みもキレイ

9/20 5:56

見て見て。なんて素敵な光景でしょう。

9/20 6:01

9/20 6:02

幻想的です。

9/20 6:07

9/20 6:27

9/20 6:29

富士山と岩岩

9/20 6:32

9/20 6:38

さすが富士

9/20 6:43

9/20 6:44

9/20 6:45

頂上制覇！

9/20 6:45

その2

9/20 6:47

9/20 6:47

9/20 6:47

9/20 6:48

うーん、満足。

9/20 6:53

9/20 6:54

奥聖を目指します。

9/20 6:54

またまた綺麗な富士

9/20 6:55

9/20 6:55

9/20 6:56

9/20 6:57

9/20 6:59

9/20 7:02

9/20 7:02

9/20 7:02

9/20 7:03

9/20 7:03

9/20 7:04

9/20 7:04

9/20 7:05

9/20 7:06

9/20 7:07

9/20 7:07

9/20 7:07

9/20 7:08

9/20 7:09

9/20 7:09

奥聖到着

9/20 7:09

ポーズ

9/20 7:11

その2

9/20 7:12

赤石岳が良く見えます。

9/20 7:13

9/20 7:14

9/20 7:14

富士をバックにポーズ

9/20 7:17

9/20 7:18

またまた富士バック。

9/20 7:18

もう一丁

9/20 7:33

戻ります。

9/20 7:48

9/20 7:48

9/20 7:49

戻ります。

9/20 7:57

いいなぁ　高い山は。

9/20 7:57

9/20 8:01

9/20 8:27

虹が見えました　中に僕の影が入ってます。

9/20 8:31

細いガレ道

9/20 9:00

ガレ道から下を見下ろす。

9/20 9:06

聖岳を見返す。

9/20 10:06

9/20 12:04

9/20 12:11

9/20 12:40

ゴンドラがあったとこには橋がかかってました。

9/20 12:44

川を見下ろす。

9/20 13:00

でっかいアザミ

9/20 13:00

9/20 13:19

下山しました。

9/20 13:21

ここで一日足止めをくう。

9/21 7:35

崩落場所を迂回して帰りました。

9/21 7:35

9/21 7:37

崩落現場

9/21 7:39

落ちたもの。

9/21 10:45

帰りに寄った殿岡温泉　ゆーみん

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

skinnybody

南アルプスデビューとなった、聖岳。道路崩落のトラブルに巻き込まれて大変なことになったけど、今になってはいい思い出です。事件の一報を聞いたのは、聖平小屋の晩でした。とりあえず、詳細がわからないので。予定通り行動することに。入ってきた情報では23日くらいまで通れないとのこと。たまたまシルバーウィークだったので、仕事には自分が支障はなかったんだけど、同行者には21日は帰れなければという人もいました。下山の手法をいろいろ考えながらの登山でした。入ってきた情報では、人は通れるからピストンでバス乗り場まで送ってくれるという情報が。
登山は、トラブルを忘れるくらい素敵な山でした。渡渉ポイントは行きはまだ橋がかっておらず、ゴンドラを使いました。先行の登山者が頑張ってゴンドラを引っ張ってくれて、助かりました。　激烈な急登ってヤマレコでも見てたんだけど、想像してたよりは、あっさり登れました。到着も早かったので、荷物を小屋に置いて、サブザックへ、南岳へお散歩気分で登りました。ここの縦走路もずっと歩いてみたいって思ったなぁ。聖平小屋はかなりの満員状態。でも翌日は、もっと混雑していて、予約は断られたそうです。翌朝、薊平でザックをデポしてサブザックで聖岳へ。朝焼けは小聖岳で見ました。聖岳では富士や赤石岳の展望が素晴らしく、言葉も出ない感じ。
天気に恵まれ、今まで見たことない光景に感動しました。

行動の最終判断は、薊畑で。
リーダーはこういう時だから、絶対早く道路を通すはずっていうことで下山をすることに。同行者のうち、2人は長期化を懸念し、食糧の心配をして山小屋に留まることにし、4人で下山。食糧に不安はありましたが、同行者が意外に食糧を持っていて、助けられました。下山して待機してると、道路が通れるようになったとの一報が。
でも、2人を残しておいて帰るわけにもいかず。車中泊をすることに・・・
携帯電話も各キャリア繋がらず、小屋に残った二人がどういう判断をしてるかわらないまま、2人が明日何時に降りてくるか予想したりして、眠りに入ってると・・・21時過ぎに2人が下山してきました。もう、びっくり。
暗い中、あの急登を降りてくるなんて。早く帰りたいって思ってる僕らを思ってのことと聴きました。無事で良かった。

いろいろありましたが、今となってはいい思い出。
なかなかできない経験です。電話がつながらないのはほんと困った。
僕のソフトバンクはほとんど全行程アウト。
DOCOMO、AUも苔平でやっと繋がるくらい。

車中泊はきつかったです。
今になっても。あの影響で身体が不調だったりします。