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Yamareco

記録ID: 7260367
全員に公開
ハイキング
四国

犬返・魔戸の滝(愛媛県新居浜市)

2024年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
11.2km
登り
940m
下り
940m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:25
合計
5:27
6:11
24
スタート地点
6:35
6:37
99
8:16
8:39
179
11:38
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山根公園の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
えんとつ山周辺
よく整備された遊歩道レベルの登山道です。

大山積神社奥の宮〜犬返
登山道はよく整備されていて踏み跡は明瞭です。小ピークにはトラバース道があります。登山道にスズメバチがいたので注意が必要です。

犬返〜林道出合
犬返の南側は急坂で岩場もあるため注意が必要です。岩場は私の妻は通行できないレベルです(分かりにくい表現で申し訳ありません)。

魔戸の滝周辺
距離は短いですが登山の服装が望ましいレベルです。
その他周辺情報 マイントピア別子 別子温泉〜天空の湯〜
別子・翠波はな街道(県道47号)沿いの道の駅にある温浴施設です。入浴料は大人(高校生以上65歳未満)650円です。シャンプーやボディーソープの備え付けはないので別途購入が必要です。フロント付近に貴重品ロッカーがあり、脱衣場のロッカーも鍵がかかります。いずれも100円のコインリターン式です。主浴槽の他、遠赤外線サウナ、水風呂、露天風呂、ジェットバスなどがあります。露天風呂は熱い浴槽(酸素泉)とぬるい浴槽(炭酸泉)があります。サウナにはバスタオルが敷かれておらず、備え付けの個人用サウナマットを持って入る方式です。交換されないびしょ濡れのバスタオルが敷かれているよりはよいのですが、足もとが熱いのが難点です。脱衣場にウォータークーラーがあります。
山根公園の第1駐車場を出発します。早朝ですがテニスのラケットを持った方がポツポツと訪れていました。
山根公園の第1駐車場を出発します。早朝ですがテニスのラケットを持った方がポツポツと訪れていました。
モンベルでソールを張り替えました。同じ靴を2足持っていますが、こちらは長く履いているのでやわらかい感じがしました。
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モンベルでソールを張り替えました。同じ靴を2足持っていますが、こちらは長く履いているのでやわらかい感じがしました。
「主に若人の故意と思われる杖の破損、投捨防止の為、25才以下の健康な人の杖の不使用にご協力ください」。杖の年齢制限は初めて見た気がします・・・
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「主に若人の故意と思われる杖の破損、投捨防止の為、25才以下の健康な人の杖の不使用にご協力ください」。杖の年齢制限は初めて見た気がします・・・
えんとつ山に着きました。住友家旧山根精練所の煙突です。
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えんとつ山に着きました。住友家旧山根精練所の煙突です。
看板や掲示物がたくさんあります。
看板や掲示物がたくさんあります。
「えんとつ山倶楽部」のみなさんが整備されているようです。ありがとうございます。
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「えんとつ山倶楽部」のみなさんが整備されているようです。ありがとうございます。
写真左側の大山積神社奥の宮に登山の無事をお祈りしてから登ります。
写真左側の大山積神社奥の宮に登山の無事をお祈りしてから登ります。
トラロープが設置された急坂です。この道はメインルートではないことに後から気が付きました。
トラロープが設置された急坂です。この道はメインルートではないことに後から気が付きました。
写真左側に登山道がありますが、写真右側のトラロープが設置された方を登りました。
写真左側に登山道がありますが、写真右側のトラロープが設置された方を登りました。
生子山城跡に着きました。新居浜市街がよく見えます。更に登ると西条市街や今治方面も見えました。
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生子山城跡に着きました。新居浜市街がよく見えます。更に登ると西条市街や今治方面も見えました。
さらに登ると三角点があります。
さらに登ると三角点があります。
これから歩く道です。鉄塔が多いので位置関係がつかみやすいです。
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これから歩く道です。鉄塔が多いので位置関係がつかみやすいです。
右側にトラバース道がありますが、登れるところはすべて登ることにしました。
右側にトラバース道がありますが、登れるところはすべて登ることにしました。
振り返って新居浜市街方面です。
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振り返って新居浜市街方面です。
登山道のド真ん中の岩場でスズメバチが樹液を吸っていました。次々とスズメバチがやってくるので、違う場所から無理やり下りました。
登山道のド真ん中の岩場でスズメバチが樹液を吸っていました。次々とスズメバチがやってくるので、違う場所から無理やり下りました。
「中カン」と書いているのかな?
「中カン」と書いているのかな?
「カカ六クン」???
「カカ六クン」???
犬返に着きました。疲れていたいのでベンチがありがたいです。
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犬返に着きました。疲れていたいのでベンチがありがたいです。
銅板打ち出しの山頂標識です。ワンコがかわいい
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銅板打ち出しの山頂標識です。ワンコがかわいい
ガスがとれて西赤石山?がチラリとみえました。
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ガスがとれて西赤石山?がチラリとみえました。
犬返の南側です。写真右側から下ってきて、写真左側に下ります。
犬返の南側です。写真右側から下ってきて、写真左側に下ります。
この岩場を下るみたい。
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この岩場を下るみたい。
振り返って撮影しました。ロープに頼りたくなかったものの、少し頼りました。
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振り返って撮影しました。ロープに頼りたくなかったものの、少し頼りました。
種子川山の山頂です。川という名前の山・・・
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種子川山の山頂です。川という名前の山・・・
ここから先は林道歩きです。
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ここから先は林道歩きです。
写真左側の魔戸の滝方面に向かいます。写真中央の登山道を登ると西赤石山に着きますが、ここまででヘロヘロになっている私の体力では難しそうです。
写真左側の魔戸の滝方面に向かいます。写真中央の登山道を登ると西赤石山に着きますが、ここまででヘロヘロになっている私の体力では難しそうです。
林道石ヶ山丈線(写真右側)を下ってきて、林道西種子川線(写真左側)を登ります。
林道石ヶ山丈線(写真右側)を下ってきて、林道西種子川線(写真左側)を登ります。
魔戸の滝の入口に着きました。
魔戸の滝の入口に着きました。
初めは少し整備が行き届いていない遊歩道という感じでしたが・・・
初めは少し整備が行き届いていない遊歩道という感じでしたが・・・
トラロープが張られたガチ登山道になりました。この先は沢に沿って登ります。
トラロープが張られたガチ登山道になりました。この先は沢に沿って登ります。
魔戸の滝に着きました。軽く水しぶきを浴びました。
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魔戸の滝に着きました。軽く水しぶきを浴びました。
魔戸の滝の入口から林道西種子川線を下ってきました。舗装道路を歩くのに飽きたのでここから登山道に入ります。
魔戸の滝の入口から林道西種子川線を下ってきました。舗装道路を歩くのに飽きたのでここから登山道に入ります。
よく整備された送電鉄塔巡視路です。
よく整備された送電鉄塔巡視路です。
四国電力送配電 西条線19鉄塔から西に向きを変えて登ります。
四国電力送配電 西条線19鉄塔から西に向きを変えて登ります。
踏み跡はしっかりしています。
踏み跡はしっかりしています。
尾根の登山道に出ました。南(犬返)方面を撮影しています。林道方面を示す標識があります。
尾根の登山道に出ました。南(犬返)方面を撮影しています。林道方面を示す標識があります。
住友共同電力 西条連絡東線22鉄塔まで下ってきました。
住友共同電力 西条連絡東線22鉄塔まで下ってきました。
写真左側のトラバース道を通ります。往路でスズメバチがいた場所です。
写真左側のトラバース道を通ります。往路でスズメバチがいた場所です。
生子山山頂もトラバースします。
生子山山頂もトラバースします。
往路は写真左側から登ってきました。この先に展望台があるようなので直進します。
往路は写真左側から登ってきました。この先に展望台があるようなので直進します。
樹木が茂って見晴らしはイマイチです。
樹木が茂って見晴らしはイマイチです。
標高約200m地点です。
標高約200m地点です。
帰りは予定ルートを下るつもりでしたが、分岐に気が付かずこの急坂を下ってしまいました。
帰りは予定ルートを下るつもりでしたが、分岐に気が付かずこの急坂を下ってしまいました。
大山積神社奥の宮の裏手に予定していた登山道があります。こちらの方が歩きやすそうです。
大山積神社奥の宮の裏手に予定していた登山道があります。こちらの方が歩きやすそうです。
無事に山根公園に下山しました。
無事に山根公園に下山しました。
マイントピア別子のお風呂に入ってから帰りました。
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マイントピア別子のお風呂に入ってから帰りました。

感想

石鎚山系のお山を狙っていたものの、石鎚山はてんくらC。その一方、下界は晴れ予報で、他の気象関連サイトを見てもCを付けるほどの悪天とは思えませんでしたが、てんくらの通りだったらイヤなので、暑いのは承知の上で里山に登ることにしました。

まず思いついたのはカモシカを求めて何度も登っている四国中央市の赤星山でしたが、さすがに飽きてきたので今回は新居浜市のえんとつ山に登ることにしました。

えんとつ山だけだと運動量が少ないので、犬返まで登り、更に魔戸の滝(まどのたき)まで行くことにしました。

6時すぎに山根公園の駐車場を出発。気温は高くは感じないものの湿度は高い感じで、標高145mのえんとつ山に着くころにはじっとりと汗をかいていました。

大山積神社奥の宮から先は、トラロープが張られた場所もある急坂で、滝汗をかきました。今日は体調が本調子ではないようで、思うように登ることができません。無理をしても悪循環になるだけなので、こまめに休憩をとりながら登り、何とか犬返に着くことができました。

犬返までの道中では西赤石山方面が見えていましたが、着いたときはガスで隠れてしまいました。体調が冴えないので、予定を変更してここで引き返そうかと考えていましたが、ベンチに座ってぶどうパンを食べているうちに体調が回復してきたので、予定通り魔戸の滝に行くことにしました。

犬返の先は滑りやすい急坂や岩場があって、引き返しておけばよかったと後悔しましたが、何とか岩場を通過することができました。

魔戸の滝は思っていたよりも大きな滝で水量もありました。せっかく犬返まで来ていたので、滝まで足を延ばしてよかったと思います。

計画では来た道を引き返すことにしていましたが、犬返南側の岩場を登る気にならなかったので、そのまま林道を歩いて下ることにしました。

ところが、林道を下っているうちにだんだん飽きてきて、林道の途中に標高差150mほど登って犬返の北側に出る送電鉄塔巡視路があったので、登山道に復帰することにしました。

やっぱり体調は本調子ではないので、「何で登る必要のない登山道を登るかねえ」と自分のアホさにあきれながら何とか登り切りました。

登山道に登ればあとは下るだけです。舗装された林道と比べると足への負担は少ないので、山歩きを楽しみながら下りました。

今回の山行では2.8リットルも水分をとりました。非常水と位置付けている最後の1リットルに手を付けるほどではなかったものの、ペットボトル1本は追加でザックに入れておいた方がよかったと思いました。

下山後は、近場の場合は車でそのまま自宅に帰ることがほとんどなのですが、今回は以前から気になっていたマイントピア別子のスーパー銭湯で汗を流しました。登山後にぬるいお風呂に入って体を休めるのは至福の時ではあるのですが、登山で疲れているので大好きなサウナに連続して入ることができず、少しもったいない気がしました。今後は今までどおり登山後は自宅に直帰することが多くなりそうです。

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