犬返・魔戸の滝(愛媛県新居浜市)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 940m
- 下り
- 940m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
えんとつ山周辺 よく整備された遊歩道レベルの登山道です。 大山積神社奥の宮〜犬返 登山道はよく整備されていて踏み跡は明瞭です。小ピークにはトラバース道があります。登山道にスズメバチがいたので注意が必要です。 犬返〜林道出合 犬返の南側は急坂で岩場もあるため注意が必要です。岩場は私の妻は通行できないレベルです(分かりにくい表現で申し訳ありません)。 魔戸の滝周辺 距離は短いですが登山の服装が望ましいレベルです。 |
その他周辺情報 | マイントピア別子 別子温泉〜天空の湯〜 別子・翠波はな街道(県道47号)沿いの道の駅にある温浴施設です。入浴料は大人(高校生以上65歳未満)650円です。シャンプーやボディーソープの備え付けはないので別途購入が必要です。フロント付近に貴重品ロッカーがあり、脱衣場のロッカーも鍵がかかります。いずれも100円のコインリターン式です。主浴槽の他、遠赤外線サウナ、水風呂、露天風呂、ジェットバスなどがあります。露天風呂は熱い浴槽(酸素泉)とぬるい浴槽(炭酸泉)があります。サウナにはバスタオルが敷かれておらず、備え付けの個人用サウナマットを持って入る方式です。交換されないびしょ濡れのバスタオルが敷かれているよりはよいのですが、足もとが熱いのが難点です。脱衣場にウォータークーラーがあります。 |
写真
感想
石鎚山系のお山を狙っていたものの、石鎚山はてんくらC。その一方、下界は晴れ予報で、他の気象関連サイトを見てもCを付けるほどの悪天とは思えませんでしたが、てんくらの通りだったらイヤなので、暑いのは承知の上で里山に登ることにしました。
まず思いついたのはカモシカを求めて何度も登っている四国中央市の赤星山でしたが、さすがに飽きてきたので今回は新居浜市のえんとつ山に登ることにしました。
えんとつ山だけだと運動量が少ないので、犬返まで登り、更に魔戸の滝(まどのたき)まで行くことにしました。
6時すぎに山根公園の駐車場を出発。気温は高くは感じないものの湿度は高い感じで、標高145mのえんとつ山に着くころにはじっとりと汗をかいていました。
大山積神社奥の宮から先は、トラロープが張られた場所もある急坂で、滝汗をかきました。今日は体調が本調子ではないようで、思うように登ることができません。無理をしても悪循環になるだけなので、こまめに休憩をとりながら登り、何とか犬返に着くことができました。
犬返までの道中では西赤石山方面が見えていましたが、着いたときはガスで隠れてしまいました。体調が冴えないので、予定を変更してここで引き返そうかと考えていましたが、ベンチに座ってぶどうパンを食べているうちに体調が回復してきたので、予定通り魔戸の滝に行くことにしました。
犬返の先は滑りやすい急坂や岩場があって、引き返しておけばよかったと後悔しましたが、何とか岩場を通過することができました。
魔戸の滝は思っていたよりも大きな滝で水量もありました。せっかく犬返まで来ていたので、滝まで足を延ばしてよかったと思います。
計画では来た道を引き返すことにしていましたが、犬返南側の岩場を登る気にならなかったので、そのまま林道を歩いて下ることにしました。
ところが、林道を下っているうちにだんだん飽きてきて、林道の途中に標高差150mほど登って犬返の北側に出る送電鉄塔巡視路があったので、登山道に復帰することにしました。
やっぱり体調は本調子ではないので、「何で登る必要のない登山道を登るかねえ」と自分のアホさにあきれながら何とか登り切りました。
登山道に登ればあとは下るだけです。舗装された林道と比べると足への負担は少ないので、山歩きを楽しみながら下りました。
今回の山行では2.8リットルも水分をとりました。非常水と位置付けている最後の1リットルに手を付けるほどではなかったものの、ペットボトル1本は追加でザックに入れておいた方がよかったと思いました。
下山後は、近場の場合は車でそのまま自宅に帰ることがほとんどなのですが、今回は以前から気になっていたマイントピア別子のスーパー銭湯で汗を流しました。登山後にぬるいお風呂に入って体を休めるのは至福の時ではあるのですが、登山で疲れているので大好きなサウナに連続して入ることができず、少しもったいない気がしました。今後は今までどおり登山後は自宅に直帰することが多くなりそうです。
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