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Yamareco

記録ID: 7267043
全員に公開
アルパインクライミング
富士・御坂

三ツ峠マルチ練習

2024年09月21日(土) [日帰り]
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nao その他2人

コースタイム

せっかくの3連休、元々家族サービスで北アにでも行こうかと思ってたら、最近毎週山行ってて疲れてるからやっぱり行かないと母が言い出す。
では、最近ろくに歩いてないし1人で縦走行こうかと思ったら、天気微妙なので急遽、別パーティにジョインさせていただいた。

朝6時に待ち合わせして三ツ峠に。
駐車場には8時半くらいに着いたがすでに満車近い。
Aちゃんのアプローチの登山道での歩きのペースがいつも早いけど、今日も早いな思ってたら、ダブルロープ持ってきてないと。そりゃ早いわけだ。笑
たかたが1時間ちょいのアプローチだが、夏の間サボってた体にはいい運動。

中央カンテ1P目でAちゃんだけアップして、草溝ルートへ。

■草溝ルート(2P)IV、V

1P目 私リード
Aちゃんが1P目のリード準備してたが、ここでやらないと今日リードしないで終わりそうだなと思い、バトンタッチしてもらう。
ここ最近体調不良でジム練さぼり気味だったのもあり朝イチリードはかなり緊張する。

傾斜はゆるいもののホールドが乏しく、2ピン目あたりだったかかなり緊張してもぞもぞ。
難しいのは出だしだけで、右にトラバースして登るクラックが楽しい。
支点が少ないのでクラックにカムを2つきめつつ、ジャミングきめつつ想像してたより楽に登れた。
アルヌンを多めに持ってなかったおかげで装備不足に陥いり、一旦カム決めてから、手前に支点とるためにかけたビナとスリングを回収したり、支点から長めにスリング垂らしてなかったおかげでロープの流れ悪かったり、あーこれがアルパインと感じた。

2ピッチ目 Yさんリード
出だしはクラックをレイバック気味に登り、チムニーをバックアンドフットで少しずつ体をずり上げる。
ホールドスタンスともに豊富でさくさく登れた。

■亀ルート(3P)IV+、IV+、+

1P目 Yさんリード
簡単なフェースからトラバースで亀ルート取り付きへ。
染み出しで濡れたている上にパワーを使う。
しんどーい言いながらガバフレークをえいやっ!と越えて登る。

2P目 私リード
Yさんから指名をいただく。
ドキドキだったが、私のリードは全く心配してないと。
え、本当ですか!?草溝ルートのあの登りを見て心配してないとは、逆に心配してほしいです!となってしまった。
傾斜緩めのルートなら大丈夫でしょうとのこと。

フェイスのトラバースだが、ランナーの取り方に頭使うし、1本はシングルなのでロープが重くて大変・・
1P目のガバフレークで腕が疲れて、核心部で一苦労。
またもやヌンチャク売り切れで、アルパイン難しい〜となる。

先行パーティのフォロワーが終了点におり、ハンガーボルトの横にリングボルトもあったが、安心できる支点を使いたかったので、しばし先行パーティの離陸を待って、確保支点を作成してフォローをアップ。

3P目 Aちゃんリード
名物の八寸バンド。八寸とか言いながら全然八寸じゃない。
Aちゃん怖がりながらもメンタルの強さを発揮して難なくクリア。
高所が超苦手な私は+とはいえ、絶対にやりたくない・・

懸垂1ピッチでスタート地点に戻り、下山。
のんびり登って練習したので、すっかり暗くなりヘッデン下山。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
草溝ルートの取り付き付近に蜂の巣あり
2024年09月21日 10:08撮影 by  SC-41A, samsung
9/21 10:08
草溝ルート取り付き付近に蜂の巣
2024年09月21日 09:25撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
9/21 9:25
草溝ルート取り付き付近に蜂の巣
草溝ルート1ピッチ目を登る私
2024年09月21日 11:51撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
9/21 11:51
草溝ルート1ピッチ目を登る私
2024年09月21日 12:08撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
9/21 12:08
2P目
2024年09月21日 12:30撮影 by  SC-41A, samsung
9/21 12:30
2P目
2024年09月21日 12:50撮影 by  SC-41A, samsung
9/21 12:50
亀ルート 3P目 八寸トラバース
2024年09月21日 17:00撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
9/21 17:00
亀ルート 3P目 八寸トラバース
2024年09月21日 18:11撮影 by  SC-41A, samsung
1
9/21 18:11
撮影機器:

感想

久々のリードで緊張してちょっとちょんぼしてしまった場面もあったが、昔フォローで登ったルートを自力で登れたのは少し自信に繋がった。
練習を重ねてもっと余裕と自信をもってさくさく登れるようになりたい。

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