貴公子はやっぱり貴公子だった! 〜南アルプス・甲斐駒ヶ岳〜
- GPS
- 07:51
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:58
天候 | 朝は仙丈ケ岳、栗沢山、鋸岳などが見えていたが、11時以降は雲に隠れちゃった。 でも、概ね良いお天気だったよ! |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
2年ぶりに来ましたが駐車場、チケット売り場、シャトルバス乗降場が新しくなっていて、色々と戸惑った! |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
お盆に北横岳に登って以来
ゝ抛の前後の仕事の関係
△擦辰くの休日もお天気が悪い
などで、なかなかお山に行けない日々。
10月23日はお休みで当日の天気予報は晴れとのことなので、以前から登ってみたかった南アルプスの貴公子・甲斐駒ケ岳に登ってみました。
一番の心配事は、朝イチのシャトルバスに乗れるかどうか?
それによっては、時間切れで山頂に立てない可能性もありましたが、幸い朝イチの(8台目のバスでしたが)バスに乗ることが出来ました。
仙丈ヶ岳以上に、最初から登り応えのある登山道でした。
途中には手も使ってよじ登らなければいけない岩場、鎖場となかなかアスレチック的な所があり、苦労をするが変化に富んだ楽しいルート。
森林限界を越えれば独特の白い花崗岩の山肌をした甲斐駒ヶ岳の山頂。
花崗岩が風化して砂と化した登山道は、ズルズルと滑って歩きづらかったですね。
この日はお天気も良く、山頂には多くの登山者で賑わっていました。
最近新しくなった標柱で記念撮影した後は、シャトルバスの時間もあるので、うしろ髪を引かれつつ下山開始。
下山は仙水峠方面に向かいました。
山頂直下は砂と化した登山道なので、登りより下りの方が非常に滑り、脚の置き場・重心を意識しつつ全集中で下山を行いました。
仙水峠まで来ると、白い花崗岩の山頂とは一転、ゴロゴロの岩が無数に積み重なる異様な風景に変わります。
同じ山でも、全く違った顔を見せてくれるのも甲斐駒ヶ岳の特徴なんですね。
ただ、ここも足元に全集中しないと足首をグネるので要注意です。
仙水峠のゴロゴロ岩を慎重に通りすぎれば、仙水小屋〜長衛小屋を通り、北沢峠へと帰って来ました。
シャトルバスにも間に合った!
今回も無事に下山出来たことに感謝です。
ありがとうございました。
甲斐駒ヶ岳、やっぱりアンタは南アルプスの貴公子だよ!
次は黒戸尾根から登るよ!
さて、次はどこのお山に行こうかな?
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