大朝日岳

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月24日(火)

• GPS: 10:58
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,820m
• 下り: 1,872m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:32

11:19 スタート地点
11:26 11:26 大江町朝日連峰古寺案内センター
11:30 11:35 古寺鉱泉跡
12:11 12:11 合体の樹
13:12 13:12 一服清水
13:17 13:17 ハナヌキ峰分岐
14:03 14:09 三沢清水
14:32 14:32 古寺山
15:03 15:05 小朝日岳巻道分岐（北側）
15:24 15:28 小朝日岳巻道分岐（南側）
16:15 16:19 銀玉水
16:54 17:31 大朝日岳山頂避難小屋
17:42 17:46 大朝日岳
17:51 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:01

17:51 大朝日岳山頂避難小屋
6:34 6:36 銀玉水
7:08 7:15 小朝日岳巻道分岐（南側）
7:33 7:45 小朝日岳
7:52 7:54 小朝日岳巻道分岐（北側）
8:21 8:21 古寺山
8:41 8:41 三沢清水
9:03 9:03 ハナヌキ峰分岐
9:07 一服清水
9:47 9:47 合体の樹
10:13 10:16 古寺鉱泉跡
10:20 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

1日目小雨、2日目曇り時々晴れ、登山口は15℃。スパッツ持ってきてたが一刻を争ったので履かず1日目で靴の中まで微妙に浸水。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

羽田空港@京急→品川駅@新幹線こまち→仙台駅@徒歩→宮交バスセンター@徒歩（鶴岡直通は二時間待ちなので払い戻す）→仙台駅@JR仙山線→山形駅@バス→鶴岡駅@バス→山形駅@レンタカー→古寺案内センター

コース状況／危険箇所等

雨で水溜り多数。山小屋以外に水場は多いので行動中は困らない。飲料水を３�藩儖佞靴燭�少し多かった。

その他周辺情報

大井沢温泉300円　ナトリウム塩化物泉含硫黄ph8。寒河江SAの芋煮が具沢山で山形産の大きい芋でうまい。他、山形牛の牛丼も脂がのっている。山形駅の蔵王の釜飯、平田牧場のとんかつもおすすめ。山形駅前のホテルは連休というのもあるが前日に予約しようとすると素泊まり10000円以上しか空いてない。数年前リッチモンドに安い値段で泊まったが今や15000円くらいはする。ニコニコレンタカー十日町店（駅から徒歩で約十五分）。ニコニコレンタカー青田店（駅からバスで約十五分）。快活ＣＬＵＢ（駅から2キロ弱）。昔あった霞城ビル近くのネットカフェは潰れたのか？山形駅前はネットカフェが不便になった。

写真

9/24 5:47

大朝日山頂からの朝日。雲がかかり若き日の深田さんの見た情景とは程遠い。

9/24 6:46

とある稜線

9/24 7:01

小朝日岳。雲間に岩がゴツゴツ。

撮影機器：

OPPO A54 5G OPPO

感想

takutoshiaki

5連休で山形の朝日岳登山を計画。当初は泡滝ダムから以東岳をへて大朝日岳へ縦走予定がその前日に土砂崩れが起こり登山バスが運休。仕方なく予定を変更した。連休前半は台風からの温帯低気圧で大荒れなので急遽登山の日を後半に変更し前半は観光する事にした。朝日町観光案内所からの運休の連絡がギリギリだったので連絡が来るまで運休のことを知らず、取り敢えず登山バスの出発地の鶴岡まで来たが、無駄になり、ネットカフェに一泊してまた山形へトンボ返り。レンタカーを借りて置賜地方を2日間観光し（道の駅で車中泊）山形でレンタカーを返してネットカフェに一泊後、また、レンタカーを借りて帰る日の前日昼前から古寺鉱泉より入山した。レンタカーが800からしか借りれなかったので登山開始が1120となってしまった。駐車場の小屋番さんからちょっと遅いね、小屋への到着が遅いと他の人の迷惑になるとの事。早い時間に到着できるか心配されていた。重々承知だが申し訳ない。鳥原に泊まった方が良いとアドバイスを受けたが、うっかり地図を確認せず、吊橋を渡って右の尾根に取り付く。50mくらい登った所で確認したがどのみち明日の昼に戻らないといけないし旅程的に無理だと悟りそのまま直で朝日小屋へ。気温が低い事もあり、順調にすすみ休憩もせず古寺山に着く。ここまで3人の登山者とすれ違った。小朝日岳に登るか悩むが迂回して朝日小屋へ急いだ。ここで最後の登山者とすれ違った。この時間からだと下山は確実夜間歩行、鳥原に行かれるのだろうか。風は少なく雨も殆ど降らず時折北側に晴間が見える。途中で隣の尾根の三角の巨大な山が姿を表した。中岳なのか?左からは霧で見えないが沢のゴーゴーなる音が煩く聞こえる。小屋に着くと管理人さんが小屋の利用について懇切丁寧に教えてくれた。あと着いた時間が遅いため先にいる他の利用者に謝罪する様にとのことだった。2階に上がると九州熊本県からの団体さんから話しかけて頂いた。直ぐにサンダルで山頂へ向かう。山頂からは西側だけが開けたが雲間に山々が見られ達成感を得られた。小屋に戻ると誰かのキムチ鍋の暖気が寒気を和らげる。1900くらいに就寝。2100くらいまでは起きていた。外は霧で視界が悪い。その後120頃目覚めて又寝る。440起床。再び山頂を目指す。西側が晴れ渡り、他は雲だが高い山は雲海から顔を出していた。新潟市街や佐渡ヶ島、弥彦山方面がよく見える。村上の市街と臥牛山、鳥海山、月山、吾妻連峰、磐梯山、飯豊連峰が見えた。下りて帰途に着く。途中小朝日岳に登り。来た道を帰る。帰りは考え事しながら降りたのでペースダウン。道は整備されており歩きやすい。1000過ぎに下山。今回の登山は雨天対策で荷物は重かったが訓練の成果もあり全く疲れる事なくこれた。相変わらず登りのペースは遅いが…