牛首を越え五竜岳 八方尾根から遠見尾根縦走 日本百名山 86/100
- GPS
- 15:55
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 2,091m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:46
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフト・・・全セット片道1,900円 2日目:白馬五竜高山植物園 ゴンドラ・・・片道1,400円 |
その他周辺情報 | 小谷村:猫鼻の湯 500円 後に知りましたが住職が運営していました https://otanimura.therestaurant.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 体力低下を実感。重いザックを背負った準備登山をすべきでした |
感想
今回の86座目は単独で後立山の五竜岳です。当初は安全登山を考え遠見尾根のピストンを計画していましたが、長くアップダウンを繰り返す樹林ルートなので、せっかく登るのなら八方尾根から唐松岳にも登り、曰く付きの牛首の鎖場も体験したいと思い縦走コースを辿りました。
10月になると雪の心配もあるので9月中にはチャレンジしょうと「てんくら」の長期予報を毎日確認して、9月24日から五竜山荘1泊し25日に山頂アタックしました。26日以降はまた雨の予報でしたのでワンチャンスと思い、いろいろな方々の動画を見てルートイメージを頭に詰め込んで白馬に向かいました。
初日の天候は、ほぼ予報通りでしたが、丸山ケルン直前まではガスに包まれ眺望もなく、我慢の登山となりました。久々に重いザックを担ぎ、また、登山靴もソール張替えしたばかりのROWAを久々に履き、足の重さの違いを痛感。筋力低下もあり、ペースがあがりません。唐松山荘に着いた時点で、予定時間を著しくオーバーしてしまい、唐松岳登頂は断念。唐松山荘にも一泊するプランの方が私向きだったと後に思いました。
唐松山荘を13時18分にスタート。五竜山荘までは2時間と言われているので、16時までには五竜山荘に着けると思っていましたが、それは・・・甘い判断でした。
牛首の鎖場は予想通りでしたが、危険箇所も多く無事に通過するのに40分を要しました。
五竜山荘に一泊、熟睡できてリフレッシュでき、いよいよ山頂アタックです。「てんくら」では全面曇りの予報でしたが、深夜には星空が広がり快晴の朝を迎えることができました。風もほとんどなく絶好の条件のもと山頂に立てました。
360度の素晴らしい絶景を満喫。今までに登った山々を眺めると特に愛しく感じるものですね。
下山は遠見尾根を下りアルプス平へ。今シーズンでも滑落死亡事故も事故が多いルートなので時間をかけて慎重に下山しました。評判通り下山でも長い長い尾根に感じましたが、ガスることもなく絶景を楽しみながらが下山でした。小遠見山からの眺望も素晴らしかったです。
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