双六岳(滑走路からの槍見物)

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月25日(水)

• GPS: 28:17
• 距離: 43.5km
• 登り: 3,281m
• 下り: 3,294m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 2:49
• 合計: 11:42

4:39 新穂高温泉無料駐車場
4:53 5:04 新穂高温泉バス停
5:06 5:11 新穂高登山指導センター
5:12 5:19 新穂高温泉バス停
5:21 5:24 新穂高登山指導センター
5:35 5:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:58 5:59 お助け風穴
6:13 6:13 中崎橋
6:24 6:25 笠新道登山口
6:38 6:58 わさび平小屋
7:17 7:17 小池新道入口
8:08 8:08 秩父沢出合
8:25 8:36 チボ岩
8:52 8:53 イタドリが原
9:25 9:27 シシウドヶ原
10:18 10:23 鏡池
10:37 10:59 鏡平山荘
11:56 12:13 弓折乗越
12:26 12:27 花見平
12:42 12:43 くろゆりベンチ
13:10 13:11 双六池
13:15 13:49 双六小屋
14:15 14:16 双六岳巻道分岐
14:21 14:28 双六岳中道分岐
15:12 15:32 双六岳
16:10 16:10 双六岳中道分岐
16:14 双六岳巻道分岐
16:28 双六小屋

2日目

• 山行: 10:51
• 休憩: 1:14
• 合計: 12:05

16:28 双六小屋
4:52 4:52 双六岳巻道分岐
4:57 4:58 双六岳中道分岐
7:05 7:06 中道分岐
7:42 7:43 丸山
8:11 8:18 三俣蓮華岳
8:24 8:25 三俣峠
9:02 9:25 三俣山荘
10:49 10:59 鷲羽岳
11:52 12:06 三俣山荘
12:56 12:56 三俣峠
14:11 双六岳中道分岐
14:29 14:44 双六小屋
14:48 14:48 双六池
15:25 15:25 くろゆりベンチ
15:43 15:43 花見平
15:55 16:02 弓折乗越
16:42 鏡平山荘

3日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:54

16:42 鏡平山荘
6:21 6:22 鏡池
7:04 7:05 シシウドヶ原
7:19 7:20 イタドリが原
7:31 7:31 チボ岩
7:47 7:48 秩父沢出合
8:32 8:33 小池新道入口
8:52 9:44 わさび平小屋
10:02 10:03 笠新道登山口
10:15 10:15 中崎橋
10:30 10:30 お助け風穴
10:49 10:53 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:05 11:06 新穂高温泉バス停
11:12 新穂高温泉無料駐車場
11:13 ゴール地点

天候

晴れ午後からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場情報
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/803126d87cbe83bc9f387cce555819b2.pdf

コース状況／危険箇所等

整備されている

その他周辺情報

※食事
ひがくの湯と登山者食堂
養老SA
※温泉
中崎山荘奥飛騨の湯

写真

9/22 18:42

ひがくの湯に浸かり登山者食堂で夕食に飛騨牛特上ホルモン定食をいただきました、その後新穂高第5駐車場で車中泊し明日からの登山に備えます

9/23 5:24

Pには仮設トイレしかないので新穂高ビジターセンターの🚾で身支度を整えました

9/23 5:25

ビジターセンターに向かって左手左俣へ

9/23 5:36

登山口

左俣林道歩きの途中にわさび平小屋

カメさんチームのほぉぷさんと一緒、弟子カメで行ってきます

9/23 7:16

林道より笠ヶ岳方向

9/23 7:17

小池新道入り口

9/23 7:43

涼しい樹林帯

9/23 7:52

右手には穂高連峰
(土地勘がないのでほぉぷさんからの受け売り)

秩父沢を渡ります

9/23 8:09

白いゴーロ帯の上部はカール地形

9/23 9:52

歩きやすい石畳の登山道

9/23 10:13

鏡池に到着

9/23 10:13

見たかった風景に感動

9/23 10:25

鏡平小屋でひと休み

9/23 10:47

水の補給、500ml/100円だったかな

蝶が塩分補給中⁈

私達もエナジーチャージにかき揚げうどんをいただきました

9/23 10:59

登山再開

9/23 11:32

トラバース道で高度を上げていきます

9/23 11:53

振り返って鏡平小屋と鏡池

9/23 12:10

弓折乗越分岐

9/23 12:18

シラタマノキの実が可愛い

9/23 12:26

フラットで歩き易い花見平

9/23 12:56

双六小屋と背後に鷲羽岳

9/23 13:03

残念ながら鷲羽岳にガス

9/23 13:19

１日目の宿泊地、双六小屋に到着

9/23 13:32

5人部屋に今日は4人でした

9/23 14:15

9/23 14:20

荷物を預けて双六岳へ、

9/23 14:36

滑走路に上がるまでに急な岩岩帯があります

9/23 14:53

双六台地に出ました、双六岳はガスの中

槍は全く拝めず

9/23 15:28

双六岳山頂2860m

やったね！

9/23 15:34

小屋に戻る途中オコジョを見たと相方さん

9/23 15:45

滑走路の途中から中道に下りました

9/23 15:55

中道に合流しました

雷鳥さん

結構な早足

9/23 16:06

水源地

9/23 16:12

分岐まで戻りました

9/23 17:04

双六小屋の夕食

9/24 5:06

翌朝、ガスが気になるところ

9/24 5:10

中道でまた雷鳥に遭遇しました

西鎌尾根に滝雲

9/24 5:27

中道途中から滑走路に向かう途中で槍

9/24 5:28

チョン↓

9/24 5:31

槍

9/24 5:34

今回この景色をら見るために双六岳に来ました

9/24 5:35

ご来光待ち

9/24 5:35

日の出

槍ポーズ

9/24 5:38

朝日が燦々

9/24 5:40

朝日を浴びて赤く染まる滑走路

9/24 5:48

9/24 5:54

小躍りするかの様なハイカー達はさっきまでの自分達だと眺めながらコーヒーブレイク☕️

次に三俣蓮華岳を目指します

黒部五郎岳

白山も見えていた

9/24 7:10

黒部五郎の右手は薬師岳

9/24 7:24

振り返って双六岳の双耳と歩いてきた稜線

9/24 8:06

黒部五郎と三俣蓮華の分岐

9/24 8:08

三俣蓮華岳より鷲羽岳を望む

9/24 8:09

三俣蓮華岳の三角点は3つ

日帰りで新穂高から水晶岳ピストンという猛者に撮っていただきました、ありがとうございました

9/24 8:14

三俣蓮華岳2841m

9/24 8:42

鷲羽岳へ向かいます

9/24 8:51

分岐点　雲ノ平の字にアルプス深層部に来た実感

9/24 8:56

三俣蓮華荘でひと休み

9/24 8:58

正面に

槍を眺めています

9/24 9:10

双六小屋のお弁当をいただきます
(鷲羽岳下山後に残り半分をいただきました)

鷲羽岳を登る途中で振り返っています　赤い屋根は三俣蓮華荘

登る途中、鷲羽池

9/24 10:50

鷲羽岳2924m

槍ヶ岳の方向

9/24 10:53

薬師岳や雲ノ平に想いを馳せて

9/24 10:54

右奥に水晶岳

水晶岳の方向

9/24 10:55

ガスが上がってきました

9/24 11:03

下山します

9/24 12:09

三俣蓮華山荘テン場横の水場、豊富に出ていました

9/24 12:57

巻道で荷物をデポしている双六小屋に戻ります
巻道はとにかく長かった、三俣蓮華分岐から双六小屋まで2時間かかり時間が押してきました

9/24 15:57

双六小屋で鏡平山荘に遅くなる旨一報を入れ急ぎながら下山中

9/24 16:41

2日目の宿泊地鏡平山荘になんとか17時迄に到着
(夕食の17:30に間に合うように、と)

9/24 17:42

食べきれない程の鏡平山荘の夕食

9/25 4:58

鏡平山荘の朝食

9/25 5:16

山荘前からの槍

9/25 5:19

朝の鏡池

9/25 5:20

今日は下山か…

9/25 5:24

9/25 5:31

ロール状の雲

9/25 5:32

山荘と鏡池の間の木道

9/25 5:52

陽が昇って雲が輝きます✨

刻々と違った趣きの鏡池

9/25 6:00

山荘前から樅沢岳方向

9/25 6:39

下山途中

9/25 7:02

下山中、雲から頭を出す乗鞍岳

9/25 7:43

穂高連峰拡大

9/25 7:52

秩父沢より稜線を見上げて

9/25 8:27

沢水が豊富で澄んでいます

9/25 8:48

林道歩き

9/25 8:52

わさび平小屋で大休憩

9/25 9:13

小屋全景

9/25 9:26

名物そうめんをいただきます

9/25 9:58

9/25 10:03

笠新道登山口で天然水を汲みました

9/25 10:16

林道歩きが続きます

9/25 10:25

9/25 10:52

登山口の看板で歩いたコースの復習

9/25 11:05

ビジターセンターに下山しました

9/25 11:24

中崎山荘奥飛騨の湯へドボン

3日間よく歩きました🥾

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ハーコ

ようやく仕事も一段落し今年も一度はアルプスへと計画した遠征、台風14号と秋雨前線南下が気になるところ。
能登半島で線状降水帯が発生し北陸が大雨に見舞われる中、遠征中止も覚悟しましたが直前の予報で9/23,24の晴れが確かな様子。ただし9/25下山日の雨は覚悟ですが。出発を1日遅らせ、小屋の変更も難なく済み決行しました。

移動日の9/22夜は小雨で翌朝のお天気が危ぶまれましたが4時起床時には上がっており幸先良いスタートが切れました。
調子を崩して大事な研修に差し障ってはいけないと夏場ほとんど登山を避けていた私は１日目双六小屋まで歩けるかと不安もありましたが気温が落ち着いたこともありゆっくりペースを維持し無事小屋に到着、その日のうちに双六岳を踏むことが出来たのはその後の行程に大きくプラスになりました。
2日目、どうしても天空の滑走路から槍が見たくて再度双六台地に上がりました。ややガスがかかってはいたものの、ご来光と同時に憧れの景色を実際に目の当たりにすることが出来ました。
次に目指す鷲羽岳は時間的に厳しそうですが、同行者とタイムリミットを設けて行けるところ迄行こうと向かいました。
厳しい登りでしたが諦めずにチャレンジしてよかったです。あとは鏡平山荘まで出来る限り急いで下山しました。
3日目は下山のみ、わさび平小屋でそうめんをいただき、充実した行程の余韻に浸りながらゆっくり林道を歩き下山しました。

今回双六岳に憧れを抱くきっかけとなったkazuto 645さんの素敵なレコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7085199.html