やっと酷暑が過ぎて大日ヶ岳へ

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 11.3km
• 登り: 797m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:00

7:32 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
7:48 7:50 鉄塔
9:12 9:26 いっぷく平
10:33 10:39 展望台
10:56 11:59 大日ヶ岳
12:15 展望台
13:21 13:22 いっぷく平
14:18 鉄塔
14:32 大日ヶ岳ひるがの高原登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

ひるがの高原の大日ヶ岳登山駐車場。
朝7時30分、なんとマイカー一車のみ。
温度は19℃、ひんやりと気持ち爽快。

駐車場の横から登山口。

歩きはじめてすぐイガグリがゴロゴロと。
まだ実は残っているものが多い。

今日唯一の送電塔下で。

イガグリ道が続きます。
高度1050mくらいまで続いてました。

高度1100m付近から巨大ブナ樹が増えてきます。

樹林帯の中の道が続き、汗も少しで爽快。
少し前の酷暑低山歩きが噓のよう。

一ぷく平1355mで休憩。
広い平地でブナ林に囲まれ、涼しくて気分爽快。
以前ここで雷が鳴りはじめ退散したことを思い出しました。

巨大ブナのオンパレード。

？？？

展望台1633m到着。
樹林帯から抜け出し360度の展望が開ける。

足元にリンドウが。

白山・別山

槍・穂高（雲の中）・乗鞍岳・御嶽山

鷲が岳方面

御嶽山（ズーム）

乗鞍岳（ズーム）

これから向かう大日ヶ岳山頂。

最後の登りは矢張り堪えてつらい。
その中で癒してくれるリンドウ。

ナナカマド。

アキノキリンソウ。

やっと山頂到着1709m。
奥は三ノ峰・別山。

南西隣の鎌ヶ岳1660m。（桧峠コース）

鎌ヶ岳1660m

お隣の前大日1664m。（ダイナランド・コース）

別山・御前ヶ峰。

記念に自撮りで、白山をバックに。

山頂のナナカマドの赤い実、まさしく秋。

名残惜しく三ノ峰と別山。

山頂方位盤と誰かが残した素敵な石に描かれた大日ヶ岳。

秋に包まれた白山連峰。

山頂にも咲いてましたアキノキリンソウ。

下の展望台を望んで下ります。

フジバカマ。

オオカメノキの赤い実。

サワフタギの実。

駐車場はもうすぐ。
駐車しておいた車内の温度は24℃、一日爽快でした。

帰り、ひるがの高原SAに入る直前にマイカーから見たレジャ-センター「牧家の里」です。
見学の興味はありましたが、疲れていたので道草しないで帰宅。

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

sshibachan

酷暑続きでしたが、天気もよさそう酷暑も中休みとかで今朝早起きしマイカーで出かける。予報通りで爽快な気分で登山口に着くが、なんと車はマイカーの1台のみ。

登山開始して樹林の中の尾根道が続く。最初はイガグリ道で途中からブナ樹林帯に変わる。途中からやや汗は出るが休憩すると爽やかな涼しい環境で実に気持ちよく、昨日までの酷暑が噓のよう。
山頂手前の展望台で360度の展望に迎えられ、ここから山頂まで一登りと思いきやさすがに最後は喘ぎ喘ぎとなる。高齢では仕方ないと思うのだがついグチか出てしまうが、なんとか道端の草花に応援され山頂を踏む。

山頂には既に桧峠からの登山者が一人、しばらくしてダイナランドから二人登ってくる。広い山頂に4人で居座りしばらく談笑する。各グループ共に往復ルートで下山するが天気は快晴、涼しく気分最高なので約1時間休憩し下山にかかる。

下山は独りぼっち、長い尾根道下山だったので慎重には慎重にと登山口に戻った。

なお、単独登山でもあったので終始鈴をならしていたが、登山口にはクマ注意orクマ
出現の注意書きもなかった。