【国東半島】熊野磨崖仏から田原山

2024年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 3.6km
• 登り: 457m
• 下り: 447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:03

10:00 スタート地点
10:02 10:03 胎蔵寺
10:18 10:36 熊野磨崖仏
11:06 11:07 磨崖仏分岐
11:19 11:31 無名岩
11:50 12:02 股覗き岩
12:14 12:14 田原山
12:22 12:47 大観峰
12:50 13:03 田原山
13:09 13:10 股覗き岩
13:16 13:21 囲観音分岐
13:39 13:40 磨崖仏分岐
13:54 13:55 熊野磨崖仏
14:04 14:05 胎蔵寺
14:05 ゴール地点

天候

晴れ。まだまだ暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊野磨崖仏駐車場を利用。トイレは少し手前の大型駐車場にあり。磨崖仏の維持管理費300円。

コース状況／危険箇所等

熊野神社からの取り付き箇所が崩れかけている他はきちんと整備されており、危険な岩場にはハシゴ・鎖が充実している。岩稜部は道幅が細いので登山者が多いときは通行注意。

写真

9/27 10:02

熊野磨崖仏からスタート。受付で300円払います。登山利用の旨を伝えると、熊野神社から登山口に入るルートを教えてくれます。

9/27 10:10

一夜で鬼が築いたとされる乱積みの石段。けして歩きやすくはないけれど、ひとつひとつの石に霊性を感じます。

9/27 10:14

磨崖仏。だんだんお顔が緑で覆われてきてます。

9/27 10:25

熊野神社。小休止にちょうどいいベンチ。

9/27 10:30

登山道に入ると、いきなり崩れた斜面をトラバース。

9/27 10:32

あまり人に踏まれていない道のよう。道の真ん中にキノコ。

9/27 10:48

ほどなく最初の岩場に出る。

9/27 10:50

謎の骨を発見。魚の鰓蓋骨のようだけど、なんでこんなところにあるのかミステリー。
トンビとかサギなんかが運んできて岩の上で魚を食べたのか、それとも、誰か山ごはんであら炊きを作った人でもいるのか…？

9/27 10:53

タマムシの残骸も発見。生きてるやつ見たかった。

9/27 10:55

いつのまにかカマキリが来ていて、ポーズ決めてた。

9/27 11:09

こんなゴツゴツした稜線を歩きます。

9/27 11:10

遠くに木が二本並んで立ってる場所の右側にある岩塊が八方岳。そのまた右側のピークが大観峰。遠いように見えるけど案外すぐ着く。

9/27 11:10

稜線の鞍部からの景色。雲が多く、由布岳のあたまは見えず。

9/27 11:24

柱状にそそり立つ岩の塊があちらこちらに。

9/27 12:00

こんなところを降りて、

9/27 12:04

こんなところを登る。

9/27 12:10

八方岳ピークに到着。

9/27 12:11

山頂の草むらに、うつむき加減の黄色い花。

9/27 12:15

また登り返し。

9/27 12:21

大観峰ピーク。誰かが食べたリンゴの残骸が散らばってたのが残念。

9/27 12:25

大観峰から八方岳の岩壁を眺める。

9/27 12:54

せっかくなので、南尾根に進んでみる。

9/27 12:59

南尾根の行き止まり。

9/27 13:19

下山。黒いヘビに遭遇。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

磨崖仏、という名前だけはなんとなく聞いたことがあったけれどどんなものかは知らず、綾辻行人の小説「十角館の殺人」にも登場していて気になってたので機会があったらそのうち観光してみようかな、とか思ってたのですが、こんなところから山に登れたのですね。
そんなわけで、念願の磨崖仏に挨拶してから、登山スタート。
田原山、またの名を鋸山、あるいは八方岳と大観峰（ときには大観蜂？）と名前がややこしい山ですが、山全体が遊び甲斐のある楽しいお山で満足しました。