御嶽山

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 6.7km
• 登り: 877m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:54

4:52 田ノ原山荘
4:59 5:00 遥拝所
5:12 大江権現
5:17 あかっぱげ
5:35 金剛童子
5:47 5:48 八合目避難小屋
6:05 6:06 富士見石
6:14 6:20 一口水
6:26 九合目避難小屋
7:07 王滝頂上
7:09 八丁ダルミ
7:14 御嶽教御神火祭斎場
7:25 7:26 剣ヶ峰山荘
7:27 7:28 御嶽頂上避難シェルター
7:31 7:33 御嶽山
7:36 7:37 剣ヶ峰山荘
7:44 御嶽教御神火祭斎場
7:49 八丁ダルミ
7:57 7:58 王滝頂上
8:29 8:30 九合目避難小屋
8:40 一口水
8:46 8:47 富士見石
9:05 9:06 八合目避難小屋
9:14 9:15 金剛童子
9:25 あかっぱげ
9:29 9:30 大江権現
9:39 遥拝所
9:44 田の原大黒天
9:46 ゴール地点

天候

ガス多し　時折抜けるがまたすぐガス　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ原駐車場にて車中泊　施設は最近リニューアルされたようでトイレ・洗面所がむちゃくちゃキレイです（シャワートイレあり）
携帯もアンテナ3本立ちます（docomo、softbank)

コース状況／危険箇所等

道は明瞭ですが、基本岩なので段差はそれなりにあります。
王滝頂上避難小屋〜剣が峰間は火口の淵を通るため「素早く移動」「水分補給等も短時間で」などの警告があります。同区間でシェルターが4か所あります。

その他周辺情報

木曽ふくしま温泉「せせらぎの四季」\700ですが、10/1より￥800になるそうです。
洗い場数多く、露天も適温、赤褐色の効能のありそうなお湯でした。

写真

9/28 17:25

前日に乗鞍岳を済ませ、夕刻に田ノ原駐車場まで上がってきて前泊　暮れ行く御嶽山を見ながら一杯やる

9/28 17:28

前日夕刻の登山口　立派な鳥居をくぐっていくようです

9/28 17:29

駐車場わきのビジターセンター、むちゃくちゃキレイ

9/29 5:29

ヘッデンでスタートしましたが、この「あかっぱげ」のところで明るくなりました

9/29 5:32

赤土のザレだから「あかっぱげ」なのかな？

9/29 5:46

いろいろな方々が代わるがわる登場します

9/29 5:46

この時点では山頂方面は晴れ

9/29 5:50

八合目から森林限界になります

9/29 6:00

雲間からご来光？

9/29 6:04

富士山型の雲

9/29 6:17

富士見岩だそうですが、ガスで見通し効きません
道の斜度がまあまあ有る事がわかります

9/29 6:32

一口水　まったく出ていません

9/29 7:06

王滝頂上避難小屋は立派な施設です
裏手にトイレあり（利用料￥100）

9/29 7:06

王滝頂上には立派なお社があります

9/29 7:08

そして剣が峰までの「素早く行動」推奨エリアを行きます

9/29 7:19

あれが山頂か？「素早く」と命ぜられているため、息が上がりながらもCT0.7くらいで山頂まで突っ走る

9/29 7:19

振り返ると王滝頂上社務所やシェルターなど

9/29 7:29

着きました

9/29 7:30

三角点にタッチし、証拠写真を1枚撮ったら、噴火が怖いのですぐさま引き返します

9/29 7:46

9合目より上のシェルターはこんな感じ

9/29 7:46

要所ゝに様々なモニュメント

9/29 8:06

王滝頂上避難小屋まで一目散に戻ってきました
ここからの下り、段差があるなぁ　よくここを登ってきたもんだ

9/29 8:12

9合目下の中央不動尊、立派なケースに守られていました

9/29 8:19

　ナナカマドの実

9/29 9:29

行きは暗かった「大江権現」、帰りにパチリ」

9/29 9:47

ああ、無事戻ってこれて良かったぁ

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

Masuzushi

前日の乗鞍岳から転戦して御嶽山へ　午前中は何とか天気が持ちそうなので、早出をしようと4時起き5時前ヘッデンつけて出発。
8合目・9合目と避難小屋が現れるたびに、いざというときはここに避難だな、と頭に叩きつけながら、ひたすら登る。特に王滝頂上から先は、火口付近を通るためとにかく長居は禁物、素早い行動を！と警告に促されて、CT0.7くらいで最後頂上まで行ってしまった。
山頂で登頂証拠写真を撮り、すぐさま踵を返して下山。王滝避難小屋のスタッフの方にきいたところ、同所でも噴火の時はこぶし大より大きい石が降ってきたそうです。
登りで急ぎ過ぎたので、下りでは段差に気をつけながらCT1.0程度でゆっくり下山しました。
終わってみれば無事登頂出来、雨にも降られずまずまずの天気でしたので、急遽計画の割には実り多い山行となりました。