月山 日射しと風とガスと
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 919m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
月山に行ってきました。
6年ぶりの月山ですが、今回は小学4年生と1年生の息子達を連れて。今年の夏が暑すぎて何処にも登っていなかったので、yome様に「そろそろファミリー登山を」と相談したところ、リフトのある月山となりました。最近、スイミングで頑張っている長男(10歳)は体力的に問題ないとは思いますが、日頃そんなにアウトドアではない次男(6歳、3月生まれ・・・)が何処までやってくれるのか未知数です。「泉ヶ岳を挟まずに月山?」はいかがなものかなと思うのですが、我が子を谷に突き落とすのが獅子流なら、山に突き上げるのがkuma流・・・? すでに最近のコンプライアンス的には問題ありと見做されそうですが、深く考えず突撃します(爆)
定番の姥ヶ岳経由のコースですが、生憎のガスガスで展望がイマイチでした。道中も晴れると日差しが厳しくそれなりに汗を搔くため、体温調節が難しい展開に。それでも子供達は文句を言いながら進んでくれます。生真面目な長男はスイスイと遥か前方に進出し、頼もしい限り。一方の次男は、「帰りたい〜」「ユーチューブ見たい〜」「アプリゲームしたい〜」といかにも現代ッコな不満を垂れ流し道行く人々に笑いを提供してくれます。それでも尺が足りないため、牛首以降の登りではかなり苦労するところもありましたが、「ボルダリングやってるの〜」と本人はそれなりに楽しんでいるようでした。
どうにか辿り着いた山頂は風が強く二人とも寒そうで、鳥海山もアタマほうしか見えませんでした。そそくさとお昼御飯を食べて、帰路に着きますが、やはり次男にとってはザレ場の下りが難しかったようで、慎重にゆっくりとなりました。運動不足のderakkuma的にも久々の山登りで、ふくらはぎにかなり来ていましたが、4歳の長男を連れて来たときはほとんど自分が担いでいたので、あのときを思い出せば全然ラクチンです。牛首分岐以降の木道は軽快に駆け抜け、「存外ずいぶん元気だな」と見直しました。帰宅後、長男は課題の自由研究のテーマに月山を選んだようで、二人とも見た目よりしたたかでした。
日射しと風が強く、紅葉はもう少し先でしたが、広大な月山の素晴らしさを改めて認識しました。できれば、まだ歩いていない、岩根沢や大道寺からのロングコースを歩きたいのですが、まだ難しいですね。時を見てチャレンジしたいと思います。
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