記録ID: 7300572
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳(巌剛新道〜オキの耳〜田尻尾根)
2024年09月30日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:24
距離 12.9km
登り 1,472m
下り 1,470m
12:46
ゴール地点
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巌剛新道:前半は小さな沢を2回程渡りながら第一見晴を過ぎると急登になる。後半部分では1ヶ所やや崩落している沢地形の斜面をトラバース。その後の3ヶ所の鎖場の岩が突起も少なく濡れていると滑りやすいので要注意。程なくしてラクダのコルで西黒尾根と合流しトマの耳を目指す。 田尻尾根:田尻沢出合まで終始樹林帯続きで湿った木の根、胸の高さ程ある段差、粘土質の滑りやすい土など要注意。 |
その他周辺情報 | 谷川温泉 湯テルメ·谷川(大人 630円) この日は臨時休業でした |
写真
感想
今年トレッキング&登山を再開するきっかけと目標でもあった谷川岳を初登山。
もともとの予定は土合〜土樽間のひと駅山歩を計画していたものの、天気予報が見るたびに変わる中で判断が難しく、前日夜から当日朝の予報では曇だが雨は降らなそうだったので、谷川岳インフォメーションセンターからオキの耳への周回に変更して登山道の下見と試歩兼ねて決行。
行きは群馬県の山(分県登山ガイド)でも紹介されている巌剛新道から入山。
巌剛新道は小さな沢の渡渉、第一見晴から見たマチガ沢の壮大な景観、崩落斜面のトラバース、鎖場、鉄梯子ありで変化に富んだ飽きの来ない登山道だった。
ラクダのコルで西黒尾根に合流して岩稜帯の急登が続きいくつかの鎖場があるが、巌剛新道の鎖場に比べると岩に突起が多いので登りづらさは感じなかった。
巌剛新道の後半からトマの耳までは雲の中で周りが見渡せなかったが、オキの耳手前から晴れ間がのぞき、ほんの少しの間だけ万太郎尾根方面の景色が見られたので登った甲斐があった。
帰りは天神尾根から田尻尾根を下るルートで下山。
丁度山岳部の大会が行われていたようで、天神尾根では自分の前後を山岳部の学生の集団に挟まれてしまい、思いのほか下山に時間を要してしまった。
天気の心配はあったが、西黒尾根に出た時の風がやや強く感じたぐらいで暑すぎず寒すぎずで比較的快適な山行だった。
天候次第で何とか雪が降る前に今年中にはひと駅山歩を実行したいところ。
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