以東岳(いとうだけ)

2024年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:44

距離 22.6km 登り 1,692m 下り 1,694m

6:08 スタート地点
6:13 6:14 泡滝ダム
7:03 冷水沢橋
7:26 七ツ滝沢橋
7:43 7:44 七ツ滝沢水場
7:57 8:04 七曲水場
8:25 8:38 大鳥小屋
9:04 東沢渡渉点
10:34 11:21 以東小屋
11:27 11:28 以東岳
12:16 12:18 オツボ峰
12:45 三角峰下水場
13:45 14:00 大鳥小屋
14:20 14:26 七曲水場
14:37 14:38 七ツ滝沢水場
14:51 七ツ滝沢橋
15:10 冷水沢橋
15:52 泡滝ダム
15:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泡滝ダム駐車場　40台ほど駐車可能　簡易トイレあり
https://yamagatayama.com/hyakumeizan/no-070/
駐車場手前7キロほどが未舗装路です。悪路ではないですが道が細くすれ違い困難なところもあります。
GoogleMap
https://maps.app.goo.gl/bTobsuiHwPju6pwc6

コース状況／危険箇所等

以東岳への道路・登山道・避難小屋の最新情報は以下が詳しいです。
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/shisei/shiyakusyo/infomation/asahi/kanko/index.html
※登山道は概ね整備されていますが、崩れている場所がいくつかあり、そこは歩きづらく感じました。例えば、オツボコースの大鳥池からのしばらくの道が急な箇所が多く歩きづらかったです（下りで利用）。
※大鳥池までは川沿いに歩きます。そのため渡渉や水が流れる中を歩くため濡れやすいです。靴の中が濡れるのが嫌な場合は防水の靴が良いです。
※直登コースは、想像より歩きやすかったですが、それでもなかなかきつかったです。個人的には周回コースよりオツボコースピストンの方が良いような気がしました。
※紅葉はちょうどこれからが良い頃です。

その他周辺情報

かたくり温泉ぼんぼ　大人450円（JAFカードで400円に）　
サウナ・水風呂あり。内湯のみ。
https://www.katakurionsenbonbo.com/
以東岳の避難小屋に案内があったので、帰りに寄りました。内湯のみなのが残念ですが、泡付きがあり、塩分濃度が高い泉質でした。露天がないので長居はできませんが、さっと汗を流すにはリーズナブルで便利な温泉だと思います。

写真

9/30 6:10

駐車場。ここまでのダート道が長いです。この後ろ側にも駐車スペースがありそこそこ駐車可能です。

9/30 6:14

少し歩くと登山口です。ここから大鳥池まで10分割された標識があります。1区間が15分だそうです。

9/30 7:03

橋��

9/30 7:25

橋⓶　共に結構揺れます。

9/30 8:25

大鳥小屋、別名タキタロウ山荘到着。ここまで本来は整備されていたんでしょうが、崩れている箇所も一部ありました。

9/30 8:31

タキタロウ山荘からかろうじて以東岳山頂と避難小屋が見えました。前日夜の予報では晴だったのに・・・。

9/30 8:38

大鳥池。幻の巨大魚タキタロウが潜む湖として有名です。

9/30 8:39

右側の直登コースから登り、オツボコースから下ります。

9/30 9:43

直登コースは、登山道は急ですが、開けた場所もあり、休憩適地もあります。晴れ間が出たので期待して急ぎます。

9/30 10:07

途中見えた大鳥池。クマのような形をしています。

9/30 10:37

避難小屋に着いたらガスガスでした。超ショック〜。
しばらくガス抜けを待ちます。

9/30 11:02

ウメバチソウが咲いていました。

9/30 11:13

避難小屋の中にあった手動自販機？
使い方が複雑で分かりません。以東岳Tシャツが欲しかったけれど、500円玉しか使えないようで断念しました。
平日は管理人さんもいないようです。

9/30 11:27

ガスが晴れる様子がなかったので、山頂に向かいます。
山頂標識。山頂にはそこそこ人もいました。

9/30 11:27

山頂三角点。ここからの景色を楽しみにしていたのに無念です。
帰りはしばらく稜線歩きのようなので、途中からの景色を期待して下山します。

9/30 11:28

紅葉の様子。色付いてきています。

9/30 12:01

草紅葉もきれいです。

9/30 12:06

晴れてれば凄そうなのにな〜。

9/30 12:32

う〜ん、悔しい・・・

9/30 12:38

でも下ってくると雲が晴れる瞬間も！
おお〜!!

9/30 12:43

やっぱりすごいぞ、以東岳！

9/30 12:55

オツボコースは、もう一度ここを歩きたいと思わせる、素晴らしい稜線でした。

9/30 13:59

タキタロウ山荘の水場。水がジャバジャバ。正直ありがたい存在です。

9/30 14:00

山頂方面は依然雲の中。

9/30 15:52

登山口に戻りました。泡滝ダムの水は本当にキレイでした。エメラルドグリーンの言葉がぴったりでした。

9/30 15:56

お疲れ様でした。駐車場の簡易トイレもきれいで、ありがたく使わせてもらいました。

撮影機器：

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

ずっと行きたかった紅葉の以東岳ですが、ガスガスで超残念な結果でした。これはリベンジ案件になりそうなんですが、場所があまりにも僻地のためなかなか難しそうです。でも次行くなら絶対避難小屋泊で挑みたいと思いました。