千枚岳、荒川三山、赤石岳

1999年07月25日(日) ~ 1999年07月30日(金)

• GPS: 21:45
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,981m
• 下り: 3,012m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:26

距離 8.7km 登り 1,555m 下り 103m

6:00 赤石岳東尾根コース登山口
6:06 6:07 滝見橋
7:44 7:44 岩頭見晴らし
8:35 8:46 小石下
10:07 10:08 清水平
10:55 11:06 蕨段
11:18 11:19 見晴岩
12:31 12:42 駒鳥池
12:53 12:54 駒鳥池駐車場
13:28 千枚小屋

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:02

距離 6.1km 登り 711m 下り 702m

13:28 千枚小屋
8:01 8:12 千枚岳
9:04 9:09 丸山
9:38 9:39 悪沢岳
10:49 10:50 荒川中岳避難小屋
10:56 11:06 中岳
11:26 11:27 お花畑（荒川前岳南東斜面）
12:05 荒川小屋

3日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:32

距離 6.4km 登り 680m 下り 766m

12:05 荒川小屋
8:36 8:47 大聖寺平
9:30 9:31 小赤石岳の肩
9:54 9:54 小赤石岳
10:15 10:16 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:44 11:00 赤石岳
11:19 11:19 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:44 11:53 北沢源頭
13:07 13:07 富士見平
13:35 赤石小屋

4日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:36

距離 4.8km 登り 35m 下り 1,442m

13:35 赤石小屋
7:18 7:20 休憩ポイント
7:36 7:40 カンバ段
9:15 9:34 赤石岳東尾根コース登山口
9:37 ゴール地点

天候

曇り後雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1日目は新幹線で静岡へ、バスで椹島まで入り、椹島ロッジに泊まりました。
2日目、千枚小屋まで上がります。
駒鳥池。

タカネマツムシソウ。

タカネマツムシソウ。

シナノキンバイ。

センジュガンピ。

タカネグンナイフウロ。

ハクサンフウロ。

クルマユリ？

千枚小屋、ガスの中。

タカネグンナイフウロ、色が赤紫。

シナノキンバイ。

お花畑。

トモエシオガマ。

ムカごトラノオ。

セリバシオガマ。

ニッコウキスゲ。

ミヤマアキノキリンソウ。

お花畑。

3日目、雨の中を出発します。
千枚小屋前にて。

雨の中、千枚岳登頂！

シロバナチシマギキョウ。

悪沢岳登頂！
晴れて来ました。

トウヤクリンドウの蕾、黒い？

荒川中岳登頂！

ミネウスユキソウとハクサンフウロ。

タカネヤハズハハコ、キク科ヤマハハコ属の多年草。高山植物。別名タカネウスユキソウ。雌雄異株で雄株と両性花の株がある。花は頭花で基部は淡紅色。

ここは本来シナノキンバイの大きなお花畑。もう終わってました。これが見たくて来たのですが。
下の斜面にいる二人連れには後で世話になりました。

ミヤママンネングサ。

テガタチドリ。

黒いのはシナノキンバイの種？

ミヤマタンポポ。

荒川小屋が見えます。この日は荒川小屋泊まり。

トモエシオガマ。

イワインチン。

ミヤマコゴメグサ。

イワインチンとミヤマコゴメグサ。

たくさん。

タカネマツムシソウ。

タカネマツムシソウ、色薄め。

ハクサンフウロ。

4日目。

富士山。

富士山。

富士山。

雲が焼ける。

さらに焼ける。

赤石岳に向かいます。

富士山、雲隠れ。

赤石岳への登り。

赤石岳。

富士山。

メイゲツソウ。

雷鳥さんがいました。
母さんが見張り中。

雷鳥母さん。

赤石岳と雷鳥母さん。

羽を広げるひよこ。

雷鳥母さん。

ひよこが登山道に。

雷鳥母さんとひよこ。

ひよこ。

雷鳥母さんとひよこ。

ひよこ。

二羽のひよこと雷鳥母さん。

振り返って悪沢岳。

荒川三山、右から悪沢岳、荒川中岳、荒川前岳。

赤石岳へ。

赤石岳登頂！

富士山、雲に埋もれそう。

赤石岳避難小屋。

聖の方かな。

下ります。

振り返って赤石岳。

赤石岳。

イブキジャコウソウ。

シコタンソウ。

シナノオトギリ。

ウサギギク。

お花畑。
この日は赤石小屋に泊まりました。
5日目は雨の中を椹島まで下り、自宅へ帰りました。

以下はパノラマ写真。

荒川三山。

悪沢岳

富士山。

富士山。

荒川三山。

感想

simunee

南アルプス南部は交通不便な上、一つ一つの山が大きく、山越えするのに体力が必要です。4、5時間歩くと山小屋があるので一つ一つ泊まれば歩けるだろうと思い、挑戦しました。4日間歩き通す体力があれば、岩場などは少なくて無理なく歩くことができるコースでした。荒川岳斜面の大きなお花畑を見たかったのですが、この年は雪解けが早かったようでもう終わりかけでした。
同じコースを一緒に歩いていた人達。
�‘鷽溶△貊�性。一人はやたら体力があり、相方の事を何も配慮せず自分のペースでガンガン登り続け、千枚小屋には相方がバテバテで到着し、この人は先に進めず一人椹島に下山していきました。体力バリバリさんはひとりで登山を続け、赤石小屋についたら諦めきれない相方が登って来ていました。酷いね、いくら体力があっても同行者に配慮できない人はパーティ組む資格なし。
��父母と子供二人の四人家族。お父さんがベテランでよく子供達の事を面倒見ていて安心なパーティでした。
�４慇召�ら来た女性二人連れ。前後しながら歩いていたので、赤石小屋に着いた頃はすっかり仲良くなりました。
�ぜ屬罵茲臣影斑棒�。
赤石小屋からの下りは雨、椹島に到着すると大雨でバスが運行していませんでした。再開の見込みも分からないとの事。昨夜椹島ロッジに泊まった人も大勢バス待ちをしており、待つしかないし、来なければもう1泊するしかないなと思っていました。しかし、�４慇召�らの二人連れが�ぜ屬罵茲臣影斑棒�に静岡駅まで送ってくれと関西弁で交渉し、男性は渋々承知、��は、あなたも一緒に乗りなさいよ、と誘ってくれて駅まで送って貰えました。もちろん、ガソリン運転代は支払いましたが、関西のオバサマ強い。私にはとても乗せてなどと言えません。でも、おかげ様で無事その日のうちに自宅に帰ることができました。