お嬢隊 関ふれ 三浦・岩礁のみちの前半を海岸線にこだわって
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 229m
- 下り
- 225m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:30
※ 農道から海岸への道は入り組んでますので、いかれる方は必ず詳細地図をお持ちください。
※ GPSログがとびとびになっていたので、修正・手書きです。(最近調子悪いです。)
地名は「剱崎」、灯台は「剱埼」として表記しました。(正式名称です。)
天候 | 薄いが出る時もあったが、ほとんど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概況】 ◆江奈漁港〜剱崎分岐(16) 途中に小さな港(方谷浜)があるが、ほとんど岩礁を歩く。潮位によっては波しぶきを被る。 ◆剱崎(剱崎分岐(16)〜剱崎分岐(47)) 潮位によってはルートが波に覆われて歩行できなくなる。 ◆剱崎分岐(47)〜間口漁港 岩礁から漁港近くになると砂浜もある。この区間は潮位にあまり影響は受けない。 ◆間口漁港〜大浦海岸 潮位によっては岩礁伝いに行けそうであるが、通行止めとされている。 ◆剣ヶ崎の海岸(戸津浜というらしいです。) ロープ伝いで小さななビーチへ進める。地元の人によると、大浦海岸まで岩礁伝いで行けるとのこと。(大浦海岸側にはバリケードあり。) ◆雨崎 三浦市東部浄化センター周りは藪が生い茂り、通行困難。 農道伝いに歩いて県道に出る以外進めず。 海岸線を歩くために取ったルートですので、散策ならば県道や農道を気軽に歩けます いつも初心に戻って慎重に!! (by mamepapa) |
写真
感想
朝起きるときれいに晴れ渡っていたので、2連続で遠出したこともあり、急遽三浦半島蜘蛛の巣計画として近場を散策することに。
10月に入り海への観光客も一段落したので、行き帰りもすんなり行けると思い、ゆっくり目のスタートです。
江奈漁港に車を駐め、関東ふれあいの道「三浦・岩礁のみち」を逆行することに。ここから剱崎を経て間口漁港へ岩礁伝いに進むのですが、問題は潮位。もし満潮であればルートで水没する箇所もあります。今回は潮位の下調べをしなかったので、行き当たりばったりの散策です
剱崎までは潮に影響されず行けたのですが、17の先が波が被っている状況だったのでとりあえず剱埼灯台を見ることに。その後少しでも先ほどの箇所に近づこうと反対側から回って行くと、潮が少し引いて通過することが出来ました
次は間口漁港ですが、こちらは広い岩礁地帯なので潮の影響もなくすんなりと到達。問題はその先の大浦海岸ですが、こちらはお嬢連れでなければ進めそうでしたが、無理せず陸路を進むことに。
大浦海岸へ降りる手前から大浦山への道が延びているので、三角点を探しに行ってみましたが、見つからず 大浦海岸へと降りて間口漁港への道を確認したのですが、やはりお嬢連れでは無理そうなのでここは断念。更に北上しようとするも崖崩れがあったらしく、通行止めのバリケード。これでは通常の「岩礁のみち」で終わってしまうか…
ここからが本日のハイライト 地形図を見ると、どうやら農道を行けば海岸近くまで行けそうなので、進んでみると相当厳しそうな道… 大回りすれば可能性があるので引き返しそちらを進んでいくと静かな浜(剣ヶ埼付近)に出ることが出来ました
地元の方がいたので、大浦海岸へは行けるか聞いてみると行けるとのことでしたが、先ほどのバリケードがあったこともありこちらは諦め、更に北へ進もうとすると、結構段差のある岩場が。ロープもありましたが、安全策をとって回り込むことに。
いったん先ほどの農道まで戻り、分岐から北上し、海側へ行けそうな道を下っていくと100mぐらいのプライベートビーチのようなこじんまりとした浜へ出ることが出来ました。 念のため先ほどの岩場まで戻って自分だけ登って赤線を繋ぎました
最後の目的地はその北にある雨崎ですが、こちらは先端に三浦市東部浄化センターがあり、敷地がどのようになっているのか分からないので、行けそうな道はとりあえず進んでみることに。1本目は完全に行き止まりで、Uターン。2本目は三浦市東部浄化センターまわりの巡視路のようですが、完全な藪 それでも行けるところまで進んだのですが突破できずにこちらもUターン。雨崎では海岸線にたどり着けませんでした
ここから農道から県道に出て、松輪のコンビニ経由で江奈漁港に戻ることに。気温は30℃に届かなかったモノの、思わぬ晴天で日陰も少なかったこともあり、早めに切り上げました。
いつものようにお嬢を車に回収するとき、mamaが高く上げてしまって頭がゴツンッと… 今日初めてお嬢の声(一鳴き)を聞きました
これで三浦半島突端の核心部はほとんど歩いたので、次回はそれを内側の岩堂山と結んでしまおうと思いますが、農道&舗装道歩きOnlyなのでお嬢は自宅警備となるでしょう
海岸線に固執して歩いたので、本来の「三浦・岩礁のみち」だけを歩く2倍近くの時間がかかっています。
mamepapa
コメント
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mamepapaさん
大浦探検隊、藪破れ〜にお供したかったなぁ
楽しそう
お嬢は喜んでいたのでは
でも に戻ったときは、泥だらけだったかな
も良いけど 辺も良いなぁ
また三浦半島に行きたくなりました
マグロも食べたい
29の は、ツリガネニンジンだと思います
hamburg
hamburgさん、コメありがとうございます_(._.)_
大浦探検隊、藪に破れました 97は第2次探検で、実は72で自分だけ偵察に進みました… が、藪が濃いのと結構な坂で危ないと判断して迂回した次第で 当日は藪に2連敗しました
でも久々に藪突入でワクワクしました。突入している時にhamburgさんなら楽しめるかな(・・?なんて思ったりしました
足元ではなく全身覆いつくしの藪はお好きですか。三浦アルプスの藪が可愛く思えるほど濃かったです
三浦半島はマグロだけでなく、まさに江奈漁港にあるエナヴィレッジで松輪のサバが食べられます。自分としてはこちらの方がお勧めです
29はツリガネニンジンっと…φ(.. )メモメモ また一つ覚えました
mamepapa
こんにちは、三浦半島蜘蛛の巣化計画、着々と進行していますね。そのうち私の家の前も歩かれてしまうのでしょう(あ、レポには載せないでくださいね・・・)。
何か目的をもって歩くことは、次へのモチベーションが高まりますよね。それはタイムであったり、距離であったり、名物であったり・・・。しかもそれが気軽にできるからこそ、歩くことをやめられないんだなあと思います。
私も、これから来年の春にかけて歩きたいコースがたくさんあって困っています。mamepapaさん、mamemamaさん、お嬢さんも三浦半島蜘蛛の巣化計画の進捗状況を確認するたびに、次のコースを歩きたくなるのでしょうね。
そのうち、雉か猿としてお供したいものです(お嬢は犬ね)。
また、楽しい記録読ませてください。
aideieiさん、コメありがとうございます_(._.)_
三浦半島蜘蛛の巣化計画、少しずつですが繋がり始めました といってもカメの歩み程度ですが…
三浦半島突端部は農道が多く、まだ日差しが強いので、もう少し涼しくならないと思った以上に厳しいモノがありますね
地形図を見ながらどう繋ごうかと思っているのですが、どうしても突っ切れない箇所(米軍施設など)があり、またどうしても西側に偏りがち… どうにかならないもんか、いろいろ模索中であります
mamepapaさん
私も当日、剣崎につなげて雨崎方面へ行くことも検討したのですが、道がどうなっているか分からず、海岸伝いに進めなければ海岸と一般道を行ったり来たりで大変そうなので割愛しました。
それをmamepapaさんが実行にしていていたとは!
詳しいレポ頭が下がります。
rinrinjiさん、コメありがとうございます_(._.)_
ルートを見ても、時間を見ても、剱崎あたりでニアミスしてますね
自分達が東側からまわるときに100mくらい前を歩かれている方がいらっしゃったので、その方だったのかもしれません
「岩礁のみち」後半(毘沙門方面)はずっと磯伝いに行けるので、折角なので前半も行けるだけ行ってみようと考えたのですが… 地元の方に聞くと大浦海岸から北側の戸津浜へは行けるそうですが、大浦海岸にバリケードがあります。立入禁止とは書かれていなかったですが、一応やめておきました。(67と84の間)
あの地域は少し内側に入ると農地ばかりなので、せめて海岸沿いに歩きたいと思っただけで…
でも知られていない浜も結構あるみたいなので、再度徘徊してみようと思います
mamepapa
こんばんは、三浦半島歩きが楽しい季節になって来ましたね〜。青空と、季節柄まだまだ緑が鮮やかな風景の組み合わせに、冬から春の風情とは異なる秋ならではの雰囲気を感じさせて頂きました。
それにしても、三浦半島蜘蛛の巣化計画の派手な打ち上げ花火 (?) として、大浦海岸を綿密に探訪された内容には圧倒されました! とくに81枚目、美しい入り江をバックにお嬢様が写っているカットには、「この眺め良い!」と叫んでしまいました 。
いやはや、東京湾の内側に入ったところにも、こんな美しい入り江があるというのが、三浦半島のあなどれないところですね 。これからも一層の、隠れたスポットのレコを楽しみにしております!
bobandouさん、コメありがとうございます_(._.)_
やはり三浦半島は気候が温暖なのか、まだ緑が濃い状況でした。といっても藪などはジャングル化してましたが
海水浴場として整備されている海岸はまだしも、岩礁に囲まれている小さな浜などがあるので、そこにたどり着けた時などは本当にプライベートビーチのような感覚でした
81などは看板も何もない浜だったので、汚れてもいないし素敵なところでしたね
三浦半島突端のこのあたりしか入り組んだ地形がないので、これ以降の計画は単に繋げるだけになる…ではつまらないので、何かテーマを探して歩いてみたいと思います
mamepapa
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