奥白根山 湯元ピストン
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:27
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6時12分東京駅発 7時00分宇都宮駅着 JR日光線 7時38分宇都宮駅発 8時20分日光駅着 路線バス 8時42分JR日光駅発 10時10分湯本着 帰り 路線バス 17時15分湯本発 18時28分JR日光駅着 JR日光線 19時19分日光駅発 20時02分宇都宮駅着 新幹線 20時23分宇都宮駅発 21時20分頃東京駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨でかなりウェットな状態 ぬかるみは少なかった |
写真
感想
日曜日は天気が良くなるのだ日光白根山に行こう!
先々週の男体山に続く日光白根山に行きます!
移動時間が長く登山開始は10時過ぎになりました。
また事前リサーチ不足もあり、ロープウェイは使わずに湯元からのピストンで奥白根山に登ります。
めちゃくちゃキツかった…
▪️登り前半(前白根山まで)
外山鞍部までの登りは急登です。しかも荒れており手を使って登るようなゲキ坂なのでドロドロになりました。なぜか瓦のような平たい石がいっぱいあり歩きにくい…
このルートは人が少なく登っている人はゼロでした。午前中に下ってくる方は10名程度おり、すれ違いはありました。この時は帰りはピストンではなくロープウェイで帰ろうと思っていました。
前白根山までは見どころはあまりなく、ガスに包まれ眺望も無し…我慢の登山でした(笑)
▪️登り後半(前白根山から奥白根山まで)
前白根山からは五色沼、奥白根山も少し見えました。が、ほぼガスの中でした。写真は青空が一瞬見えたタイミングで見た五色沼です。ガスが出ていましたが、幻想的な景色が見えました。
前白根山から奥白根山へは大きく下ります。もうバテバテです。帰りは登り返しが必要なので気が重い…
五色沼の避難小屋を通って、ラスボス奥白根山の登りが始まります。ここで下ってくる方とのすれ違いが結構ありました。登りでは全然人がいなかったのにここに来て人が多くなってきました。
奥白根山の山頂付近も人が多かったですが、山頂はとても狭く写真を撮ってすぐにピークから少し下った所で休憩しました。4時間近くかかりました…
天気がイマイチで眺望無しでしたが、無事に登頂できて満足です。かなりのキツさでしたので達成感ありました(先週も同じこと書いた様な…)
▪️下山もキツい
帰りのバスの時間もあるので直ちに下山せよ!
ここでも判断ミスでロープウェイでの下山は頭に無く、来た道を引き返します。地獄の下山の始まりでした(笑)
下山路では人には会わずでした。本当にこのルートは人気ないなぁ。
前白根山を過ぎた所で「キュン!」という鳴き声が聞こえてきました。少し先に鹿の親子がおり、威嚇してきました。熊鈴をガンガン鳴らして進みますが、逃げていきながら何回も鳴いていました。丹沢の鹿よりも強気な奴だな!
登りでキツかった急登は下りでもキツかった。ゲキ下りを慎重に下ります。周りに人もいないので滑落したら遭難確実です。
慎重に足がガクガクになりながら下りました(涙)
▪️ゲレンデは鹿と猿の天国
林道まで下りてくれば危険な箇所はありません。17時のバスにも間に合いましたが、暗くなってきた林道横のゲレンデには鹿の群れがおり、また威嚇されました。ここでも鈴鳴らしても逃げないし、何回も鳴いてきます。なんで人間がこの時間に鹿の縄張りに入ってくるんだ!と言わんばかりに威嚇している様でした。
さらに進むと今度は猿の群れがいました。かなり接近しても逃げません…舐められてるなぁ。
と色々ありましたが、無事に下山できました。
17時15分のバスで無事に帰宅できました。
帰りのバスは9割が外国の方で途中で下車したり、途中から乗車したりと日曜日の夕方でも観光されており盛況でした。
▪️まとめ
日光白根山(奥白根山)の湯元ピストンはキツい!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する