東北山旅��/安達太良山

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 11.2km
• 登り: 503m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:32

距離 11.2km 登り 503m 下り 905m

8:53 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
8:59 薬師岳
9:30 仙女平分岐
10:20 10:54 安達太良山
11:06 沼尻分岐
11:10 峰ノ辻分岐
11:31 11:40 鉄山
11:57 矢筈森
12:01 12:02 峰ノ辻分岐
12:19 峰の辻
12:49 12:51 くろがね小屋
12:56 塩沢分岐
13:11 13:28 勢至平分岐
13:43 13:45 八の字
14:25 奥岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場/あだたら山ロープウェイ駐車場
ケーブルカー/あだたら山ロープウェイ 片道1200円

コース状況／危険箇所等

道の状況/泥濘多い

その他周辺情報

温泉/奥岳の湯（登山口にある）700円

写真

10/11 8:52

あだたら山ロープウェイ山頂駅を降りて木道を登り出す

10/11 8:56

好日に照準を合わせて来たが、期待通りにはならない。こんな日でも登山者は多い

10/11 9:00

薬師岳展望台。「智恵子は東京に空がないといふ、ほんとの空が見たいといふ」。高村光太郎の智恵子抄に因んだ碑を、一瞬姿を表した青空を入れて写す

10/11 9:58

その後も晴れず、足元の悪い道を進み仙女平分岐も過ぎ、開けたところにでたようだが

10/11 10:06

そして、もはや山頂のようだ

10/11 10:10

大勢の登山者がいる

10/11 10:44

山頂の岩場は右から登って左側に巻いての一方通行となっている

10/11 10:18

展望が素晴らしいという山頂だが、何も見えない。祠に参って、この大石をハグする

10/11 10:57

以前、別の山で会った福島の方から、安達太良山に登ったなら鉄山まで行ったら良いとアドバイス頂いていたので向かう

10/11 11:02

こんな日だからか向かう人はほとんどいない。右側、西から吹き上げてくる風が強く、冷たい

10/11 11:07

岩肌の色が褐色染みている

10/11 11:14

結構下って（晴れていれば谷底が見えただろうに）

10/11 11:27

登ると岩の塊

10/11 11:34

鉄山山頂

10/11 11:36

側には火山観察用のライブカメラが設置されている。指がかじかんで早々に引き返す

10/11 11:50

過去に火山ガスで事故も起きている

10/11 12:07

矢筈森まで戻って、くろがね小屋に向かう。こちらの斜面に入ると風は緩み、紅葉が進んだ草地となっている

10/11 12:08

見上げれば、鉄山の稜線だろうか

10/11 12:09

おや、サラサドウダンでしょうか、紅葉しながら花が咲いている

10/11 12:14

下の道を登っている人が見える。そうか、天気が良ければここを登って来た方が楽しそうだ

10/11 12:19

峰の辻

10/11 12:33

硫黄成分が露出しているところには草は生えない

10/11 12:47

ここが一年を通して温泉のあるくろがね小屋だが、改修のため休業中。ここからは整備中の林道をゆるゆると下っていく

10/11 14:25

下りきったところに温泉奥岳の湯が待っている

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　念願の安達太良山は雲の中 時折見せる荒き岩肌

　智恵子抄で余りにも有名な安達太良山。そして、くろがね小屋の温泉も有名だ。一方で、過去に火山ガスで遭難事故もあった。
　近在の山も含めて、そんな安達太良山に良い時期を狙って登りたいと毎年のように準備して来たが、なかなかチャンスに恵まれなかった。
　そして、やって来た初日、雨こそ降らないものの安達太良山は終日ガスに覆われ、期待の展望は望めなくて残念。先日まで暑い日々だったが、稜線に吹き上がる風も今日は冷たい。一方で、矢筈森からくろがね小屋までの道は風に晒されることもなく秋真っ盛り。登っていても充実しそうだ。もう一度、機会があれば好日を選んで逆コースで登ってみたい。