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Yamareco

記録ID: 7351712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山 北望台周回 【41座目/100名山】

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:05
距離
6.1km
登り
398m
下り
382m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:12
合計
2:05
距離 6.1km 登り 398m 下り 382m
13:10
1
スタート地点
13:11
10
13:21
13
13:34
18
13:52
5
13:57
9
14:06
6
14:12
8
14:20
14:30
18
14:48
14:50
13
15:03
12
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
天元台高原ロープウェイ湯元駅の駐車場を利用。12:00過ぎ着時点でほぼ満車。バイクなので、クルマが停められない隙間に駐車。やはり混雑が予想される時はバイクが強い。

湯元駅からロープウェイとリフト3基を乗り継いで、北望台まで往復モンベルメンバー割で4,100円と中々高額。ロープウェイは20分に1本で、毎時00,20,40分の発車。混雑時はピストン発車される。

ロープウェイは6分程度でサクっと上がるが、リフトが中々曲者。体感30秒に1回くらい止まってしまう。恐らく、客の乗降の際に少し止めるからその影響なのかと思う。リフトはいくつか乗ったことがあるが、こんな仕様のリフトは初めて。そのため、リフト3基を乗り継ぐのに40分も掛かった。下調べをしてなかったのも悪いが、これは想定外だった。
コース状況/
危険箇所等
文明の利器、ロープウェイとリフトを使えば歩行距離・CTは短く3時間弱。

北望台から樹林帯に入り、かもしか展望台までは岩が多い登山道でそこそこの登り勾配。サクっとと思って舐めてたら、それなりの山歩きだった。

かもしか展望台で視界が開けてそれ以降平坦と下り道になる。木道が整備されているので非常に歩きやすい。木道を下っていくと、高層湿原が広がって草紅葉の時期でありとても気持ちが良い。

鞍部まで下ると平坦な木道が続く。再度樹林帯に入ると、ちょっとした岩場になる。このコースで一番急登で、樹林帯だからか岩も濡れているので滑りやすい。だが、大した距離ではないので頑張って登ろう。

梵天岩まで登るとまた平坦になるが、ゴーロになるので歩きにくい。途中の道はちょっと覚えていないが、梵天岩からすぐ天狗岩でまた一面のゴーロが広がる。

そこから西吾妻山頂まで樹林帯に戻り、緩やかな勾配を登っていく。泥濘が広がっていたので、気を付けて登ろう。西吾妻山頂はまさかの展望無し。そこから西吾妻小屋まで樹林帯を下ると木道に出る。そこから歩きやすい道を進むと西吾妻小屋。寄り道をする時間が無かったので、どんな設備があるのか分からない。

西吾妻小屋からすぐ天狗岩に戻れる。石で出来た祠がある。後は来た道を戻るが、岩場を下ってかもしか展望台まで登り返しになる。
その他周辺情報 前日泊まった、福島県二本松市。市営あだたら高原野営場にテントを張りっぱなしにして連泊した。キャンプ場併設の温泉ではなく、岳温泉mt.innにて登山後の汗を流した。700円。サウナ・水風呂・露天風呂は無く、内湯だけだが硫黄の匂いがして湯の花たっぷりの素晴らしい温泉。温度の違う浴槽が2つある。のんびり出来るイスもある。
磐梯山を登って昼食後、西吾妻スカイバレーを楽しく走り山形県に入った。標識もあり、天元台高原ロープウェイ湯元駅に到着。
2024年10月13日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:06
磐梯山を登って昼食後、西吾妻スカイバレーを楽しく走り山形県に入った。標識もあり、天元台高原ロープウェイ湯元駅に到着。
駐車場から普通にロープウェイが見えて面白い。
2024年10月13日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:05
駐車場から普通にロープウェイが見えて面白い。
チケットを購入。あまり下調べせずに来たが、往復でモンベル割4,100円と中々の値段。まぁ文明の利器を使うお蔭で1日2座攻められる。
2024年10月13日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:12
チケットを購入。あまり下調べせずに来たが、往復でモンベル割4,100円と中々の値段。まぁ文明の利器を使うお蔭で1日2座攻められる。
3連休繁忙期なのでダイヤはピストンしているかと思ったけど、キッチリ20分おきに出発のようで、ちょっと待つ間に撮影。
2024年10月13日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:14
3連休繁忙期なのでダイヤはピストンしているかと思ったけど、キッチリ20分おきに出発のようで、ちょっと待つ間に撮影。
改札が始まったのでロープウェイに乗り込む。
2024年10月13日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:16
改札が始まったのでロープウェイに乗り込む。
ロープウェイはサクっと天元台高原に到着。チケット売り場のおじさんに「西吾妻まで行くのは厳しいと思うよ」と言われたので、足早にリフトへ向かう。
2024年10月13日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:27
ロープウェイはサクっと天元台高原に到着。チケット売り場のおじさんに「西吾妻まで行くのは厳しいと思うよ」と言われたので、足早にリフトへ向かう。
リフト乗り場に到着。チケットを見せて乗り込む。
2024年10月13日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:28
リフト乗り場に到着。チケットを見せて乗り込む。
グリーンシーズンのスキー場はとても気持ち良い。
2024年10月13日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:30
グリーンシーズンのスキー場はとても気持ち良い。
樹の感じは秋そのもの。
2024年10月13日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:33
樹の感じは秋そのもの。
第1リフト終了。歩いてる人もいる。第2リフトもすぐそこ。
2024年10月13日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:36
第1リフト終了。歩いてる人もいる。第2リフトもすぐそこ。
リフトが長い。なのにこのリフト、体感30秒に1回止まるので全然進まない。
2024年10月13日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 12:58
リフトが長い。なのにこのリフト、体感30秒に1回止まるので全然進まない。
米沢市街がよく見える。
2024年10月13日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:05
米沢市街がよく見える。
ようやくリフトが終了。なんと40分も掛かった。15分もあれば行けると思っていたので、この時間はかなりの誤算となった。しかも、リフトのおじさんも15:00までに戻って来てね、と言うではないか。何だかんだで恐らく15:20くらいなら大丈夫だろう。2:10か、気合いを入れて登る。
2024年10月13日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:10
ようやくリフトが終了。なんと40分も掛かった。15分もあれば行けると思っていたので、この時間はかなりの誤算となった。しかも、リフトのおじさんも15:00までに戻って来てね、と言うではないか。何だかんだで恐らく15:20くらいなら大丈夫だろう。2:10か、気合いを入れて登る。
全開で10分登り、ゼーゼー言いながら滝汗を流しながらかもしか展望台からの眺め。すぐ出発。
2024年10月13日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:21
全開で10分登り、ゼーゼー言いながら滝汗を流しながらかもしか展望台からの眺め。すぐ出発。
すると木道ゾーンに入った。午後なので乾いているのでガシガシ歩く。
2024年10月13日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:25
すると木道ゾーンに入った。午後なので乾いているのでガシガシ歩く。
ここから結構下る。これは帰りが大変そうだ。
2024年10月13日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:27
ここから結構下る。これは帰りが大変そうだ。
ここからが西吾妻山で一番良い雰囲気かな。木道と草紅葉の景色が良い。
2024年10月13日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:29
ここからが西吾妻山で一番良い雰囲気かな。木道と草紅葉の景色が良い。
池塘も広がっている。
2024年10月13日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:44
池塘も広がっている。
なだらかな感じが良い。
2024年10月13日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:48
なだらかな感じが良い。
山の中に平原が広がるのが不思議。
2024年10月13日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:48
山の中に平原が広がるのが不思議。
遠くに見える火山ぽいのは一切経山かな。
2024年10月13日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:48
遠くに見える火山ぽいのは一切経山かな。
梵天岩周辺かな。岩がいきなり増えた。この手前の岩場が濡れててちょっと危ない。
2024年10月13日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:51
梵天岩周辺かな。岩がいきなり増えた。この手前の岩場が濡れててちょっと危ない。
天狗岩周辺のゴーロ地帯。何だか蓼科山みたいだね。福島だけど、他の登山客も蓼科山みたい。と言っている方が居た。
2024年10月13日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:56
天狗岩周辺のゴーロ地帯。何だか蓼科山みたいだね。福島だけど、他の登山客も蓼科山みたい。と言っている方が居た。
あれが西吾妻山かなピークが見えた。
2024年10月13日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:56
あれが西吾妻山かなピークが見えた。
さっきと違って樹が多い眺め。この後山頂までは結構泥濘ゾーンが多くて歩きにくかった。
2024年10月13日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 13:56
さっきと違って樹が多い眺め。この後山頂までは結構泥濘ゾーンが多くて歩きにくかった。
100名山41座目西吾妻山に登頂!ハイペースで歩いたので1時間を切った。

ドーン!となると思ってたが、まさかの展望0www 誰も人が居ないし、記念撮影する気もしなかったので時間も無いし下山する。
2024年10月13日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:06
100名山41座目西吾妻山に登頂!ハイペースで歩いたので1時間を切った。

ドーン!となると思ってたが、まさかの展望0www 誰も人が居ないし、記念撮影する気もしなかったので時間も無いし下山する。
樹林帯を下るとまた木道に出た。
2024年10月13日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:11
樹林帯を下るとまた木道に出た。
西吾妻小屋。無人小屋らしい。この時間でも登って来る人が居たので、ここに泊まるのかな。
2024年10月13日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:13
西吾妻小屋。無人小屋らしい。この時間でも登って来る人が居たので、ここに泊まるのかな。
天狗岩に戻ってきた。
2024年10月13日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:19
天狗岩に戻ってきた。
天狗岩の標識。
2024年10月13日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:20
天狗岩の標識。
天狗岩の端っこに社があった。
2024年10月13日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:20
天狗岩の端っこに社があった。
米沢市街の眺め。頑張って歩いたので休憩する時間もありそうだから一服した。
2024年10月13日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:20
米沢市街の眺め。頑張って歩いたので休憩する時間もありそうだから一服した。
本当に天狗岩周辺は蓼科山みたい。
2024年10月13日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:33
本当に天狗岩周辺は蓼科山みたい。
草紅葉地帯に戻ってきた。
2024年10月13日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:37
草紅葉地帯に戻ってきた。
何か苗場山に似てるな、って感じた。苗場山の方がスケール感は大きいけど、文明の利器でサクっと行けるので、こちらの方がお手軽かな。
2024年10月13日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:51
何か苗場山に似てるな、って感じた。苗場山の方がスケール感は大きいけど、文明の利器でサクっと行けるので、こちらの方がお手軽かな。
西吾妻山の眺めを楽しみながら戻る。ここからの登り返しが少し大変。
2024年10月13日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 14:55
西吾妻山の眺めを楽しみながら戻る。ここからの登り返しが少し大変。
登りは急いでいて、かもしか展望台の標識を撮らなかったから下山時に撮影。
2024年10月13日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:03
登りは急いでいて、かもしか展望台の標識を撮らなかったから下山時に撮影。
リフト乗り場に戻ってきた。大体予定通りに戻ってきた。サクっとでもやはりゴールに着くとホッとする。
2024年10月13日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:14
リフト乗り場に戻ってきた。大体予定通りに戻ってきた。サクっとでもやはりゴールに着くとホッとする。
ここでチケットを買う人が居たから、吾妻連峰を縦走してきた人達かな。
2024年10月13日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:15
ここでチケットを買う人が居たから、吾妻連峰を縦走してきた人達かな。
登山道の案内。推奨コースでは人形石を周るルートだったが、そこはPassした。
2024年10月13日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:16
登山道の案内。推奨コースでは人形石を周るルートだったが、そこはPassした。
下りのリフトに乗る。陽が陰っていると、寒さを感じる。
2024年10月13日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:19
下りのリフトに乗る。陽が陰っていると、寒さを感じる。
歩いて下山している人達も居た。
2024年10月13日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:23
歩いて下山している人達も居た。
夕暮れ感が素晴らしい。
2024年10月13日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:24
夕暮れ感が素晴らしい。
キレイな空と秋らしい樹々。
2024年10月13日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:45
キレイな空と秋らしい樹々。
リフトは下りの方が眺めが良くていいね。
2024年10月13日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:46
リフトは下りの方が眺めが良くていいね。
下りもしょっちゅう止まる。
2024年10月13日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:55
下りもしょっちゅう止まる。
天元台高原がようやく見えた。下りもキッチリ40分掛かった。ペンションっぽいのがたくさんある。
2024年10月13日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 15:56
天元台高原がようやく見えた。下りもキッチリ40分掛かった。ペンションっぽいのがたくさんある。
ここでイヤ〜なものが見えた。長蛇の列が並んでいる。まさか、ロープウェイ待ちの列かな・・・
2024年10月13日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 16:00
ここでイヤ〜なものが見えた。長蛇の列が並んでいる。まさか、ロープウェイ待ちの列かな・・・
予想は的中。ロープウェイ待ちの列が外まで並んでいた。行きは急いで撮れなかった、天元台高原の標識を撮る。
2024年10月13日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 16:07
予想は的中。ロープウェイ待ちの列が外まで並んでいた。行きは急いで撮れなかった、天元台高原の標識を撮る。
夕暮れが進むが列が進まない。確実に歩いて登った方が早かっただろう。まぁチケットも買ってるのでもったいないから待つ。
2024年10月13日 16:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 16:24
夕暮れが進むが列が進まない。確実に歩いて登った方が早かっただろう。まぁチケットも買ってるのでもったいないから待つ。
標高の高い所でかなり待ったので寒くなってきた。ダウンは持ってきているが、急いで登ったので汗でびしょ濡れのままだったから、ダウンは着たくないので我慢した。後から考えたら着とけばよかった(汗)
2024年10月13日 16:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 16:40
標高の高い所でかなり待ったので寒くなってきた。ダウンは持ってきているが、急いで登ったので汗でびしょ濡れのままだったから、ダウンは着たくないので我慢した。後から考えたら着とけばよかった(汗)
1時間弱待って、ようやくロープウェイに乗れた。何とか真っ暗になる前に駐車場に戻れたが、西吾妻スカイバレーの途中で真っ暗になったから、バイクの運転が少し怖かった。
2024年10月13日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/13 16:54
1時間弱待って、ようやくロープウェイに乗れた。何とか真っ暗になる前に駐車場に戻れたが、西吾妻スカイバレーの途中で真っ暗になったから、バイクの運転が少し怖かった。
何とか岳温泉まで戻り、mt.innの日帰り入浴で登山後の汗を流した。湯の花がたくさん浮いている素晴らしい温泉でした。
2024年10月13日 19:20撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/13 19:20
何とか岳温泉まで戻り、mt.innの日帰り入浴で登山後の汗を流した。湯の花がたくさん浮いている素晴らしい温泉でした。

感想

100名山41座目。2024年19座目。

去年2023年の福島100名山群のリベンジとして西吾妻山に登頂した。

日の出と共に磐梯山へ登頂し、檜原湖で昼食を取って西吾妻スカイバレーの超ワインディングロードを楽しくバイクで走り、天元台高原ロープウェイ湯元駅に12:00過ぎ着。

CTは3時間弱、下り最終リフト15:40ロープウェイ17:00。ロープウェイ乗車は12:20。私の足なら普通に歩いても0.8程度には巻けると思うので、何とかなるだろうと思って、ロープウェイの受付をする。

すると窓口のおじさんから、「西吾妻に行くのは厳しいでしょう、下りの最終リフトまでには帰ってきてね」と言われた。普通の人ならそうだろうけど、いくら磐梯山に登った後とは言え、巻ける自信はあったから「そうですか」程度にしか思わなかった。

ロープウェイは順調に6分で到着。急ぎ足でリフトに乗るが、アクセス欄にも書いているけど、このリフト。マジで体感30秒に1回は止まる。全く進まない。下手すれば歩く方が早いくらいでしか進まないので、結構焦ってきた。3基のリフトを乗継ぎ終点北望台まで40分も掛かってしまい、13:10に着いた。

しかも、北望台係員のおじさんから「15:00くらいには戻ってきて」とか更に仰天。確かに、リフトだけで40分掛かるからそうなってしまうのか?でも恐らく乗ってしまえば、途中で止めるようなことはしないだろう。リフトが3基あるので、15:20くらいまでが限界なのかな?っと勝手に思うが、それでも2:10しか時間が無い。

しかし、ここまで来たからには何としても西吾妻山のピークハントはしたい。全開で歩いて写真撮影も最低限にすればギリギリだと信じて出発する。

序盤から全開で歩く。すれ違う人からも「今から登るの〜凄い!」と声を掛けられたのが励みになった。ゼーゼー言いながら汗が吹き出し、かもしか展望台まで全開で登った。結果、かもしか展望台までは下りより登りの方が早いというミラクルなことが起きたw まぁ登りはスリップの懸念が低いからねぇ。あまりすれ違い時に挨拶をする余裕が無かったので、このような行程を組んでしまったのは反省点かな。

登り→平坦/下り、という登山道だったので登りで息が上がっても、平坦と下り部分で息を整えることが出来るから、そういう意味ではスピードハイクするには最適な登山道だったと思う。木道も朝一じゃなくて濡れてなければ歩きやすい。濡れた岩もそこまで多くなかったから、ペースもキープ出来たと思う。

結局山行時間は2時間を切って、休憩を入れる余裕も出来た。何とか写真撮影も楽しみながら最終リフトに間に合った。磐梯山を歩いた後に、これだけまだ歩けるのだから、私の体力も向上していることを実感する。

リフトは何とか間に合ったものの、次に待っているのはロープウェイ待ちだった。ピストン輸送をしてくれてはいたが、それでも三連休中日のため中々の登山客が居たからロープウェイに乗るのに1時間くらい待った。それこそ歩いて下った方が早かっただろう。何とか真っ暗になる前に駐車場には戻ることが出来たが、西吾妻スカイバレーのワインディングロードも暗くなってしまったので、バイクだから走るのが少し怖かった。秋は暮れるのが本当に早いねぇ。

西吾妻山を登った感想としては、まさかの山頂展望無しw 100名山で山頂の展望が無いのは殆ど無いのでガッカリしたw それでも、その道中から見える米沢市街・多分一切経山や吾妻連峰の山並み。更に木道と高層湿原と池塘が、草紅葉が見頃なのもあってとても景色が良く素晴らしい山だと感じた。

何となく苗場山に似ていると思った。苗場山も山頂の展望は無くて、高層湿原と池塘が売りだと思ったので、似ている部分が多いと感じた。苗場山に比べると広大感・スケールは劣るように感じたが、苗場山よりサクっと文明の利器を使えるのでお手軽に楽しむには良い山だと思う。

また梵天岩や天狗岩辺りは、蓼科山頂のようなゴーロ地帯だった。個人的にゴーロを歩くのは苦手なので、経験を重ねていきたいと思う。

中々行ける地域ではないので再訪するかどうかは分からないが、もし再訪するなら文明の利器を使わずに登ってみたいかな。もしくは吾妻連峰の縦走とかしてみたいと思う。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→2024/10/24入力完了。

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