秋葉山・北木島半周

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 14.7km
• 登り: 301m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:38

距離 14.7km 登り 301m 下り 290m

8:00 スタート地点
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

笠岡港から高速船・普通線で大浦港にアクセス

コース状況／危険箇所等

秋葉山の裏登山口は途中でルートを外れたか？道なき道となった。ピンクテープもないため正しいルートが分かりづらい。
見晴らしの良い地点から秋葉山の山頂までは展望もなく、三角点も標識も見当たらない、完全な蛇足となった。
島一周については基本舗装路で徒歩では問題なし、危険箇所なし。南から西にかけては荒れ果てているためただ自転車だったとしても乗車しての走破は難しそうだった。

写真

10/14 8:00

高速船で大浦港へ。
行きは少人数だったけど、帰りはかなりの人だった。泊まりの人が多いのかな？

10/14 8:01

ゲートのお出迎え。

10/14 8:01

こんな感じですぐに山が迫っている。登山道まではすぐそこ。

10/14 8:03

古びた街並みの細い道を行く。

10/14 8:05

5分ほどで観音山福厳寺に到着。

10/14 8:06

福厳寺にお参り。

10/14 8:07

裏の墓地の脇から登山路。島に到着して5分で早くも登山開始！

10/14 8:08

裏参道ルートをチョイス！

10/14 8:13

数分で良い景色がうっすらと。

10/14 8:13

何やら道を外れたか？道無き道へと誘われてしまった。

10/14 8:17

道無き道を。傾斜急で右手負傷の身にはちょっと大変だった💦
そこここに祀られているお地蔵さんを目印に。

10/14 8:18

メインルートに復帰してすぐ、眼下の展望が広がる！

10/14 8:19

180度ほど開けた場所へ。こう見ると民家も多い。

10/14 8:19

木々の隙間を抜けてのビューポイント。
景色的にはこの辺りで十分満足なものだった。快晴だったしね。

10/14 8:21

お地蔵さんと一緒だとさらに写真が映えるね。

10/14 8:21

代表写真用の一枚。

10/14 8:21

もう一枚。

10/14 8:23

快晴で海もキラキラ眩しい！

10/14 8:32

眺望ポイントから10分ほど。地味で鬱蒼とした道の先には何もなし。地図的にはこの辺りが秋葉山の山頂なんだけどなあ。
細くて蔓のような木が多くて足を取られそうになること多数。

10/14 8:40

虚しく引き返し。
一番高いところの木が特徴的な眺望ポイント。

10/14 8:40

木なめの眺望。

10/14 8:41

先には小さいお宮が。

10/14 8:41

逆から。なんか鳥のようにも見える。

10/14 8:41

大龍王？

10/14 8:42

ラストの一枚で眺望ポイントとはお別れ。
帰りはまた逆方面から。

10/14 8:43

逆方面の眺望。
海は少なめだけど景色は抜群！

10/14 8:45

途中で奥の院入口があったけど…

10/14 8:47

なんかこんな小屋があるだけだった。
さらに奥に奥の院、あったのかな。
けっこう分岐がバラエティに富んでて、ヤマレコにも現れない道多数だった。
ちなみに、奥の院方面の矢印の先に行きに通った道（とも言えないような崖？）があったけど、なんとなく奥の院方面の矢印ではない先が裏参道ルートだった気もする。なのでやっぱり行きは裏参道ルート、外れてたっぽいな。

10/14 8:49

表参道ルート（？）に復帰。
うーん、こっちのルートはさらに下の方からこの景色が拝めたという…行きも帰りもこっちでよかった説。

10/14 8:56

下りはあっという間。
裏参道ルートとの分岐のところにこんな標識もあった。
ウラミチって裏参道ルートのことかな。
それともこっちの寺の脇から登る以外にも表ルートがあるのだろうか。
どちらにしろ全編蜘蛛の巣を蹴散らしていかなければいけない箇所多数で、あまり歩かれてはいない感じだった。
ヤマレコのレポもほぼないしね。

10/14 8:59

往復約1時間で登山は終了。街中へ。

10/14 9:01

この快晴。
この三連休はずっと半袖一枚で過ごせたね。

10/14 9:02

椰子の木のような高い木。

10/14 9:04

島一周しようとしたけどちょっと時間が足り無さそうだな、となりUターン。一旦島を横切り、半周だけする作戦にチェンジ。

10/14 9:06

なんか、ものすごくデジャブな神社。あれはどこだったかな、、猫がいっぱい出てくる学校とすごく雰囲気が似てた。

10/14 9:12

島を南に横切る道。基本は舗装で歩きやすい。

10/14 9:14

ヤマレコでは判別つかないけど、近そうだな、と選ぶ道がいきなり舗装でなくなり、自分の背丈より高い草に囲まれることもあり。気が許せない！

10/14 9:18

藪を抜け、ようやく舗装路に復帰。

10/14 9:18

行く先、トンネルみたいになってるね。雰囲気があってよし！

10/14 9:19

島の南側にやってきた！

10/14 9:20

これが東方面へ続く道。
それほど景色も良くなさそうなんで、半周にショートカットしちゃったけど悔いなし、ということにしておきたい！

10/14 9:20

こちらがこの先進む西方面。
石の島だけあって山肌が、って写真を撮ろうと思ったんだけど、逆光で見づらいね。

10/14 9:21

若干距離はあるけど、海を見ながら進める箇所も。

10/14 9:23

海岸線に降りられる道があったので寄り道。
車両は通行止め。

10/14 9:25

数分で砂浜へ。綺麗な海〜！

10/14 9:25

山方面。数分で降りてこれるだけあって、平地はわずか。

10/14 9:25

こちらは釣りをしてる人もいたね。

10/14 9:27

堤防？からのショット。遠くに見える釣り人。

10/14 9:27

透き通る海。

10/14 9:31

外周道路まで登り、あとは島の西部までぐるっと時計回りに進む。
所々に石垣や生活していた跡のようなものがあったりする。
道も基本的には舗装されていて歩きやすいんだけど、大量の枯れ葉や木の枝などで埋め尽くされており、かつ雑草や倒木も加わり徒歩以外での突破はなかなかハードそうだった。

10/14 9:32

RPGに出てきそうな鬱蒼とした野生のトンネル。
南から西にかけてはほぼほぼこんな感じで各種トラップがおまちかね。
頭を下げたり腰を落としたり。

10/14 9:34

障害が多彩なので割と飽きない、むしろめっちゃ楽しい！

10/14 9:40

だけど、最悪荒れ果てすぎてて西まで通じてない可能性もありそうで若干ドキドキ。
ここも写真だけ見ると行けるのか？！な箇所。実際行ってみるとイージーだったりするんだけどね。

10/14 9:41

何かがあってどうにかなってるお宮。
正しい姿はどんなだったんだ。

10/14 9:45

基本、コレ。

10/14 9:51

進めるかハラハラするでしょ。

10/14 9:52

しゃがまないと通れない自然のトンネル。

10/14 9:56

ようやく見えてきた海。

10/14 9:57

おー！絶景！
ここまでが一番道悪かった部分。
でも歩く分には特に問題なし。
逆に少し冒険心を掻き立てるので子供とかめっちゃ喜びそう。と喜んだ大人が言ってみる。

10/14 10:01

景色と同時に一気に道も良くなって。

10/14 10:02

コレはおそらく山道を横切ってる登山路。
登山路の先はかなり荒れてそうで道あるのかな？って感じだった。

10/14 10:10

集落までは一気の下り。
ドラえもんのようなマンホールの蓋。

10/14 10:14

民家越しの岩肌。

10/14 10:19

小学校。金次郎かな。

10/14 10:20

こちらは隣の幼稚園。ファンシーな壁画だ。

10/14 10:22

金風呂港。

10/14 10:23

昔ながらの石切場、なるべく船まで運ぶ距離を短く…ということで港付近にも多く存在していたとか。

10/14 10:26

謎のモアイも石の島ならでは。

10/14 10:29

帰りの船の時間がギリギリなので、11:00から見学可能な石切りの渓谷の見学の前に周りの観光箇所を先に回っておく。

10/14 10:33

港からすぐの道。
潮風というかところにより磯臭い。

10/14 10:34

これが北木島のベニスと呼ばれる景観。

10/14 10:35

乗れるのかなあ。

10/14 10:37

丁場跡地の謎オブジェ。

10/14 10:37

跡地。ライブ会場の座席のような…

10/14 10:38

こちらは北木の桂林。
うまいこと名付けるねえ。
誰かの忘れ物？のカメラ付き。

10/14 10:39

これが桂林！
いいね！

10/14 10:39

正面の岸壁が一番壮観なのだが、快晴の逆光につきポンコツカメラではこれが精一杯。
スマホ変えるかあ〜！

10/14 10:39

日の光を入れないようにすると壮大な感じが伝わらないんだよなあ〜！

10/14 10:40

まあ、目には焼き付けた！

10/14 10:41

スケールだけは伝わる写真を残しておく！

10/14 10:41

日を遮るとここまで下がらなきゃなのだ…

10/14 10:44

お次はGoogleマップでは丁場跡湖上ステージと記されているところ。
看板にはUmakoshiと書いてあるけれど。
湖上ステージは岸に近かったので乗ることができた。写真ないけど。

10/14 10:45

ここも見事な逆光！まぶしい！

10/14 10:45

全容をとらえるのは困難なほどのスケール。

10/14 10:48

海をバックに映える狛犬をカメラに収めつつ

10/14 10:51

きました、メインの石切りの渓谷展望台。

10/14 10:52

見学料1000円を支払い、ガイドさん付きの観光。
11時からだったんだけど、先着2名は開始時間を待たずにフライングで招待してくれた。ありがたや。

10/14 10:53

歴史が知れるガイド。
ちなみに写真の方は大吾のお父さんらしいよ。

10/14 10:56

山道を数分登り、すぐに目的地に到着。

10/14 10:56

逆光と圧倒的なスケールのデカさで、とてもじゃないけどちゃちいカメラで迫力を伝えるのは到底無理！

10/14 10:57

足がすくむほどの高さ。

10/14 10:57

海からすぐの立地。
これが一番雰囲気伝わる写真かなあ。
まあ、自分の目で確かめたほうが絶対良い！

10/14 10:57

このカメラだとどうしても断片的に小出しで魅力を伝えてるようになってしまうね。

10/14 10:57

全体的に収まってない！

10/14 11:00

高さも広さもスケールがすごい！
なんメートルくらいあるんだろ。

10/14 11:09

なんだかんだで10分以上長居してたら第二陣、第三陣が合流してまあまあの人の数になってきたので名残惜しいけど退散。

10/14 11:11

展望台まで歩かずとも、片鱗は見え隠れ。

10/14 11:16

あとはひたすら時計回りに海岸沿いを大浦港まで。
これはダイナミック無防備ネコちゃん。

10/14 11:19

採石場跡、けっこうあるけど現役はもうわずかっぽい。

10/14 11:23

3つ目の港、豊浦港

10/14 11:25

豊浦港の船たち。

10/14 11:27

メビウスの輪。

10/14 11:31

海側も山側も見どころ満載。

10/14 11:35

躍動する笠岡。

10/14 11:38

遠くに見える島。

10/14 11:38

海岸沿いの気持ち良い道。北半分はおおむねこんな感じで整備されてる。

10/14 11:44

海岸線に沿ってのカーブが美しい

10/14 11:45

海岸線からすぐの採石場跡。

10/14 11:50

束の間の日陰。
今日はずっと快晴だったな。

10/14 12:00

廃工場？ごしに見る海。

10/14 12:03

ここも港？かな？

10/14 12:08

砂浜に降りられる場所も多数。

10/14 12:19

堤防に降りられる場所も多数。

10/14 12:29

中学校、現役かな。

10/14 12:33

歩いてきた海岸線を振り返る。

10/14 12:34

中身のない神社

10/14 12:38

暖かいゲートを潜ってフィニッシュ。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

mfukuvvv

相変わらず限られた時間でのチャレンジとなったため秋葉山、北木島ともに完全攻略、とは行かなかった感じ。
秋葉山は参考となる登った記録やマップが少なく、手探りで登ってしまった感。
よくよく調べると頂上には赤い布があり、きちんと三角点もあったのだが調査不足で挑んでしまったため赤い布も三角点も早々に見つけるのをあきらめてしまったのは残念だった。奥の院とかもどこにあったのか、謎のまま。。
北木島全体はやはり東半分を回る余裕がなく一周できなかったのが心残り。時間的にカットしたのは結果的に正解だったんだけど、できれば一周したかった。
でも南から西にかけてのアクロバティックな道はかなり子供心をくすぐるね。その後の西の観光地とのギャップがすごい。いろんな楽しみ方ができる島！