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Yamareco

記録ID: 7361302
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

平ヶ岳

2024年10月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:29
距離
22.5km
登り
1,796m
下り
1,796m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
0:38
合計
10:29
距離 22.5km 登り 1,796m 下り 1,796m
4:52
110
6:42
6:42
48
7:30
7:36
8
7:43
7:45
38
8:23
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74
9:37
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21
9:58
10:05
41
10:45
10:47
3
10:50
11:06
5
11:11
11:12
19
11:32
11:37
45
12:22
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37
12:59
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11
13:10
13:11
43
13:53
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88
15:21
0
15:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
下今市駅からバディの車。車中泊。
コース状況/
危険箇所等
下第倉山まで急登かつ痩せ尾根かつ滑りやすい
その他周辺情報 下山後御池ロッジ泊。夕食は自炊。翌日燧ヶ岳へ。
前夜夕方下今市着、バディと温泉食事して0時頃に登山口着。すでに駐車場は満車。少し広めのところに路駐して車中泊。ほとんど眠れず4時過ぎに起床。5時前にヘッ電点けて登山開始。30分後尾根に上がる。日の出前の薄暗闇の中長い稜線が見える。
2024年10月13日 05:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 5:27
前夜夕方下今市着、バディと温泉食事して0時頃に登山口着。すでに駐車場は満車。少し広めのところに路駐して車中泊。ほとんど眠れず4時過ぎに起床。5時前にヘッ電点けて登山開始。30分後尾根に上がる。日の出前の薄暗闇の中長い稜線が見える。
両側切れ落ちた痩せ尾根を振り返る。まだ5時半だがこれ以上暗いと危ない。
2024年10月13日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 5:29
両側切れ落ちた痩せ尾根を振り返る。まだ5時半だがこれ以上暗いと危ない。
まさ土の様な土壌で脆くて滑りやすく、神経を使う。下山は疲れもあってより危険。ロープがところどころにあるから使うと楽だが、バディはほとんど使わない。
2024年10月13日 05:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 5:30
まさ土の様な土壌で脆くて滑りやすく、神経を使う。下山は疲れもあってより危険。ロープがところどころにあるから使うと楽だが、バディはほとんど使わない。
後方から朝日が昇る。
2024年10月13日 06:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 6:26
後方から朝日が昇る。
こんな滑りやすい急斜面でチョコっと渋滞。
2024年10月13日 06:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 6:29
こんな滑りやすい急斜面でチョコっと渋滞。
下台倉山を過ぎるとなだらかになる。紅葉は見頃かと思ったけど、バディは2年前はもっと凄かったと。夏が暑すぎて葉が焼けているからこれ以上は難しいかも。左から雲が湧いて来る。
2024年10月13日 07:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 7:09
下台倉山を過ぎるとなだらかになる。紅葉は見頃かと思ったけど、バディは2年前はもっと凄かったと。夏が暑すぎて葉が焼けているからこれ以上は難しいかも。左から雲が湧いて来る。
ところどころ滑るけど平和な木道。でも長いし遠い。往復ハーフマラソン?
2024年10月13日 07:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 7:28
ところどころ滑るけど平和な木道。でも長いし遠い。往復ハーフマラソン?
右側の尾根にもトレイルがありそうだが?写真以上に紅葉していたけど。
2024年10月13日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 8:55
右側の尾根にもトレイルがありそうだが?写真以上に紅葉していたけど。
再び池の岳への急登。
2024年10月13日 09:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:02
再び池の岳への急登。
途中でおにぎり休憩。左奥に目指す平ヶ岳山頂。右奥の池の岳を越えていく。
2024年10月13日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:23
途中でおにぎり休憩。左奥に目指す平ヶ岳山頂。右奥の池の岳を越えていく。
美しい稜線
2024年10月13日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:23
美しい稜線
急登を越えると姫ノ池の展望地。奥に目指す平ヶ岳山頂。5時間弱歩いてきてご褒美が待っていた。
2024年10月13日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:38
急登を越えると姫ノ池の展望地。奥に目指す平ヶ岳山頂。5時間弱歩いてきてご褒美が待っていた。
奥へ進むと山頂へ。まずは右に曲がって玉子石という絶景ポイントへ。
2024年10月13日 09:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:41
奥へ進むと山頂へ。まずは右に曲がって玉子石という絶景ポイントへ。
平和な木道。天気も最高。
2024年10月13日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:42
平和な木道。天気も最高。
玉子石に向かう道から平ヶ岳
2024年10月13日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:42
玉子石に向かう道から平ヶ岳
冬は何メートル積もるのだろう?
2024年10月13日 09:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:43
冬は何メートル積もるのだろう?
木道と池塘
2024年10月13日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:49
木道と池塘
池塘の向こうに越後三山の越後駒ヶ岳と中ノ岳。もう一つ八海山は雲の中。
2024年10月13日 09:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:56
池塘の向こうに越後三山の越後駒ヶ岳と中ノ岳。もう一つ八海山は雲の中。
玉子石の向こうに池塘点在。この先は行き止まり。
2024年10月13日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 9:59
玉子石の向こうに池塘点在。この先は行き止まり。
押すと転がっていくかな?
2024年10月13日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:03
押すと転がっていくかな?
玉子石は行き止まりなので引き返す。奥は池ノ岳。
2024年10月13日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:05
玉子石は行き止まりなので引き返す。奥は池ノ岳。
右へ行くと山頂。少し下ると水場?というか沢。冷たいので顔を洗って少し補給。最後まで飲まなかった。
2024年10月13日 10:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:06
右へ行くと山頂。少し下ると水場?というか沢。冷たいので顔を洗って少し補給。最後まで飲まなかった。
山頂手前
2024年10月13日 10:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:40
山頂手前
平ヶ岳山頂三角点。2141m。
2024年10月13日 10:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:45
平ヶ岳山頂三角点。2141m。
山頂からの絶景。左端に燧ヶ岳。右端に至仏山。その間に日光白根山、尾瀬ヶ原は見えない。
2024年10月13日 10:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:46
山頂からの絶景。左端に燧ヶ岳。右端に至仏山。その間に日光白根山、尾瀬ヶ原は見えない。
山頂は三県境。この先通行止、新潟県。左は群馬県、右は福島県。
2024年10月13日 10:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:50
山頂は三県境。この先通行止、新潟県。左は群馬県、右は福島県。
でも踏み跡があるからちょっと行ってみて振り返る。戻っておにぎり補給。
2024年10月13日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 10:52
でも踏み跡があるからちょっと行ってみて振り返る。戻っておにぎり補給。
三角点付近付近、先程まで沢山人が休んでいたけど。前方に会津駒ヶ岳。先程まで雲がかかっていたけど。
2024年10月13日 11:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:12
三角点付近付近、先程まで沢山人が休んでいたけど。前方に会津駒ヶ岳。先程まで雲がかかっていたけど。
平ヶ岳と奥に至仏山。
2024年10月13日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:31
平ヶ岳と奥に至仏山。
肉眼では見えないが、写真を撮ると雲が写る。
2024年10月13日 11:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:32
肉眼では見えないが、写真を撮ると雲が写る。
草紅葉が美しい。
2024年10月13日 11:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:35
草紅葉が美しい。
さて長い帰り道
2024年10月13日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:39
さて長い帰り道
滑落警報。
2024年10月13日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 11:44
滑落警報。
右に燧ヶ岳。今夜は御池ロッジ泊。翌日はどこに登るか決めていなかったけど、燧ヶ岳が呼んでいる。
2024年10月13日 13:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 13:07
右に燧ヶ岳。今夜は御池ロッジ泊。翌日はどこに登るか決めていなかったけど、燧ヶ岳が呼んでいる。
下山途中の紅葉
2024年10月13日 13:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 13:24
下山途中の紅葉
パノラマ。右奥に登っていた平ヶ岳山頂。左奥に燧ヶ岳。あそこから長い下山道。
2024年10月13日 13:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 13:51
パノラマ。右奥に登っていた平ヶ岳山頂。左奥に燧ヶ岳。あそこから長い下山道。
再び険しい下り。下台倉山から登山口までが辛い。足のつま先も痛い。ロープを頼りに何とか下る。
2024年10月13日 14:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 14:05
再び険しい下り。下台倉山から登山口までが辛い。足のつま先も痛い。ロープを頼りに何とか下る。
滑りそう、滑落警報⚠️
2024年10月13日 14:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 14:33
滑りそう、滑落警報⚠️
痩せ尾根の通過。追い抜かれる。
2024年10月13日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 14:52
痩せ尾根の通過。追い抜かれる。
御池ロッジへ宿泊、¥7000。夕食は出ない。今市で買ってきた肉やソーセージ、ピーマンキャベツなどを焼いて、マカロニサラダ、トマト、漬物を肴に飲む。味付けは塩胡椒のみ。電磁調理器とフライパンや鍋は利用できる。素材を活かしてどれも美味い。締めはパックご飯にレトルトカレー。その後10時間爆睡。
2024年10月13日 17:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/13 17:17
御池ロッジへ宿泊、¥7000。夕食は出ない。今市で買ってきた肉やソーセージ、ピーマンキャベツなどを焼いて、マカロニサラダ、トマト、漬物を肴に飲む。味付けは塩胡椒のみ。電磁調理器とフライパンや鍋は利用できる。素材を活かしてどれも美味い。締めはパックご飯にレトルトカレー。その後10時間爆睡。
撮影機器:

感想

長い休みの取りづらい私には百名山制覇は到底無理だと分かっている。だけど50座以上登って来るとできるだけ登ってみたい。やはり百名山にあ選ばれるだけの良い山が多いから。
バディと去年から秋になったら登ろう、と決めていた最難関と言われる平ヶ岳に登ってきた。
前夜遅くに登山口着、学生の頃以来の車中泊でほとんど眠れず。5時、真っ暗闇の中アタック開始。下台倉山までが登りも下りも大変。その後は傾斜は落ち着くが遠い、紅葉はそれなりだがぬかるみや滑りやすい木道もある。
再び急登を登ると天国が待っていた。草紅葉の湿原や池塘に雲が映る。玉子石からの景色も良い。そして山頂へ。どこまでも続く広い広い何も無い平原。苗場山に似てるけど、ずっとずっと広い。こんなスケールの大きな山があったのか。多分2度と来ないと思うけど。バディ、連れてきてくれて感謝、ありがとう。

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