日本百名山！石鎚山 紅葉の始まり🍁

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:33

距離 9.7km 登り 1,134m 下り 1,134m

9:19 山頂成就駅
9:34 9:35 成就社
9:40 八丁坂
9:48 9:49 八丁のコル
10:17 10:20 前社が森
10:31 夜明峠
10:52 10:53 一ノ鎖（下）
10:58 二の鎖下
11:07 11:08 二ノ森・面河渓方面分岐
11:10 11:15 三ノ鎖（下）
11:18 11:37 石鎚山・弥山
11:39 三ノ鎖（下）
11:45 12:29 石鎚山・弥山
12:31 三ノ鎖（下）
12:34 12:39 二ノ森・面河渓方面分岐
12:43 二の鎖下
12:48 一ノ鎖（下）
12:56 夜明峠
13:05 13:06 前社が森
13:25 八丁のコル
13:33 八丁坂
13:40 13:41 成就社
13:55 山頂成就駅
13:56 ゴール地点

天候

ロープウェイ駅～一の鎖: ガス・小雨、頂上は快晴

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。濡れていると落ち葉で滑ります。

その他周辺情報

ロープウェイの駐車場には石鎚山温泉があり、浴槽一つと洗い場が少々ですが、泉質⭕️でポカポカです。

写真

10/20 8:46

ロープウェイ乗り場に到着しました。この時期は土日7:40〜、平日は8:00〜らしい。詳しくはHPを見てください。

10/20 8:48

合成感の強いロープウェイチケットを入手。支払いは現金のみでした😭 1人往復2200円

10/20 8:54

10/20 8:56

一度八丁まで下りますよ

10/20 9:06

ロープウェイ「まえがみ」きました。帰りも「まえがみ」でしたが、もう一台は後ろ髪なのかな？ちなみに結構待機時間あるので余裕を持ってきたほうが良いです。

10/20 9:19

山頂成就駅に到着

10/20 9:19

何も見えねー！

10/20 9:21

10/20 9:21

ガスの中出発です。小雨降ってます

10/20 9:21

紅葉してます🍁

10/20 9:21

リフト運転中

10/20 9:22

10/20 9:27

10/20 9:32

10/20 9:33

成就神社に15分ほどで到着しました。

10/20 9:34

10/20 9:34

10/20 9:34

ここから石鎚山登山道です。登山装備の方だけ入山しましょう

10/20 9:41

10/20 9:43

鳥居を通過

10/20 9:48

八丁に到着しました。ロープウェイ駅より30分かかりました。

10/20 9:49

登山道は結構快適でした。小雨が降ってますが。

10/20 9:53

2.5Kmならすぐそこですね

10/20 9:53

団体に3〜4回ぶつかりました。何とか譲っていただき、大変感謝です

10/20 10:15

10/20 10:16

ここから階段が多発します。気をつけて歩きましょう。踏み抜きそうな箇所がたくさんありました。そろそろ修理したほうが良いような…

10/20 10:16

試しの鎖に到着。ここから1.7kmで山頂ですね

10/20 10:18

並んでたのでパス

10/20 10:20

巻道3分、前社森小屋に到着。「あめゆ」というのがいただけるらしい。飲み物はコーラ500円など、ちょっと高いかな？登山口から1時間ほどかかりました。

10/20 10:27

ガスの中、木の板が出現。滑らないように。

10/20 10:29

10/20 10:30

ようやく稜線？と思われる箇所に到着しました。

10/20 10:31

夜明峠(夜明かし峠)に到着しました

10/20 10:31

ここ道がビチャビチャです

10/20 10:40

一の鎖に到着。せっかくなので鎖は登りたいので並びながら登りました。しかし渋滞のため時間がかかるので、今回はここだけになりました。

10/20 10:43

下り専用もあるそうですが、実質登りの片道ルートになってました。深田久弥氏が登っていた時は巻道があったんですかね？

10/20 10:44

10/20 10:47

紅葉の中、鎖場を登ります⛓️！一の鎖から青空が見え始めました

10/20 10:49

輪っかが大きいのでかなりの安定感があります。この輪の中に指を入れて登るといい感じです

10/20 10:55

紅葉🍁と青空

10/20 10:55

二の鎖神社と弥山頂上が見えてきました

10/20 10:58

綺麗なトイレがありました

10/20 11:00

二の鎖に到着、楽しそうですが結構高度感ありそう

10/20 11:02

巻道にきました。こちらはこちらで怖いかも。滑らないように気をつけましょう

10/20 11:17

晴れているところまで上がってきました！

10/20 11:17

山頂の予感！

10/20 11:18

山小屋です

10/20 11:37

登頂しました！登山口からぴったり2時間かかりました。休憩・給水なしでしたが、歩きやすかったのでそこまでキツくありませんでした。

10/20 11:37

10/20 11:34

これがかの有名な天狗岳です。

10/20 11:34

10/20 11:34

石鎚山山頂から徳島方面を臨む。標高1800m以下は雲海ですね。少しだけ頭が見えている山がありました。おそらく伊予富士(1756m)のあたりと思われます。それ以外は雲海に沈んでいました。

10/20 11:35

面河の頭～西ノ冠岳を臨む。愛媛・松山方面は晴れてそうです。これで石鎚山塊が雲を受け止めているのがよくわかりますね。

10/20 11:35

方向的には宇和島方面を臨む

10/20 11:38

石鎚山頂神社です。風があり，寒いです。

10/20 11:47

弥山〜天狗岳の間です

10/20 11:48

ここで20分ほど待ちましたが、帰りも大変そうなので折り返すことに

10/20 12:01

あの⭕️がついてるところ、怖そう…

10/20 12:15

弥山山頂の手前の岩もそこそこな怖さです

10/20 12:25

下山を開始します

10/20 12:28

ここ絶景ポイント(怖い)

10/20 12:32

登山道から天狗岳を臨む

10/20 12:41

10/20 12:44

二の鎖神社です

10/20 12:44

10/20 12:45

10/20 12:46

10/20 12:46

10/20 12:46

10/20 12:50

一の鎖まで戻ってきました。もう誰もいません、いまなら登り放題ですね

10/20 12:54

ガスゾーンに戻ってきました

10/20 13:02

10/20 13:05

10/20 13:30

10/20 13:40

成就神社まで戻ってきました。弥山山頂から1時間15分かかりました

10/20 13:41

成就神社です

10/20 13:52

10/20 14:03

ロープウェイの途中の景色です。山頂から1時間半ほどで下山完了しました

10/20 14:09

下山後のコーラをいただきました

10/20 14:12

石鎚山温泉で汗を流しました。駐車券1枚で1人まで入れます。それ以上は有料です。

10/20 15:07

湖を眺めて帰りました

撮影機器：

NIKON Z fc NIKON CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

Himitu Eightnote

石鎚山は過去数回登ろうとしたことがあります。というのも、私の家族は西日本にバラバラに住んでおり、愛媛にも何度か訪れる機会があったためです。

社会人1年目の12月にも訪れましたが、私はその時まだ石鎚山については詳しくなく、いざ調べてみるとすでに完全な積雪期。
広島や鹿児島の温暖な季節しか知らなかった私は、そもそも山に雪が積もることさえあまり知らなかったのです。

石鎚山にはロープウェイがあり、厳冬期でも登山に訪れる人は多いとどこかで見ましたが、1番の見頃はやはり紅葉シーズンでしょう。
7月にANAのマイルを航空券に交換するマイル数が大幅に引き上げられる大改悪が10月後半より実施されるとアナウンスがありました。これを受け、まだ訪れたことのない空港である徳島空港経由で石鎚山に登ることにしました。

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前日は道後温泉を観光し、登山日当日は松山市のホテルを7:00あたりに出発し、新浜方面を目指しました。

下道でも1時間半程度でロープウェイの駐車場に到着します。峠道自体は走りやすかったです。

ロープウェイの下谷駅でチケットを買ってから列に並びます。現金オンリーでした。
下谷駅は標高455m、山頂成就駅は1300mと一気に900mほどを約8分で登ります。

山頂成就駅～成就神社は快適にあるくことができゆハイキングコースで、そのあと八丁まで緩やかに下ります。

八丁から本格的に木の階段が登場し始め、黙々と登ると稜線へ。

一の鎖あたりから山頂までは巻道や鎖場を使いながら慎重に登ると山頂です。

今回山頂では快晴を拝むことができ、山頂付近の紅葉を楽しむことができました。

行きは登山道も鎖場も山頂も団体客などで混雑しておりました。

さらに弥山山頂～天狗岳は同時に対向することができない上、通行に時間がかかる危険箇所が多くあるので往復に1.5時間ほどかかりそうな状況でした。

これからハイシーズンですので、訪れる際は時間と気温にはお気をつけて。

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「伊予の高嶺」と呼ばれる山、というか山嶺があります。これは私も過去調べたことがあり、愛媛や高速道路の道中から綺麗に見えるのです。

しかしながら、その奥に聳えるのが西日本最高峰である石鎚山。昔から多くの人がお詣りのために登られており、現在の神社と天狗岳にその名残を見て取れます。

深田氏は南側の登山道から入り、登頂したようです。分岐は三の鎖のあたりにあります。やはり西日本の本当の最高峰である天狗岳には登ったようです。

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石鎚の「鎚」にはよく似た「槌」という漢字があります。
鎚は、漢字からわかるようにカナヅチ、槌は金属などによらず打ち付ける道具(トンカチ)を意味するようですよ。