記録ID: 738481
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
紅葉の涸沢カールと奥穂高岳
2015年09月26日(土) ~
2015年09月28日(月)
長野県
岐阜県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 52:34
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 2,164m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:03
距離 16.2km
登り 899m
下り 103m
14:38
2日目
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 7:54
距離 6.1km
登り 1,077m
下り 1,062m
3日目
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:37
距離 16.2km
登り 159m
下り 958m
13:10
天候 | 小雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
沢渡足湯前駐車場 ■バス乗り場(沢渡→上高地) さわんどバスターミナル (沢渡足湯前駐車場から徒歩3分) ■日帰り湯 ・ライダーハウス温泉 山小屋ともしび \300 ※駐車場向かい ・木漏れ日の湯 \600 ※駐車場から車で2分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地〜明神〜徳沢〜横尾 ・遊歩道で多少のアップダウンはありますが、特には危険箇所はありません。 ■横尾〜涸沢カール ・横尾大橋を渡ると登山道になりますが、こちらも危険というような箇所はありません。 ・岩に苔が生えている箇所や、不安定な場所はありますので、足元には注意した方が良いと思います。雨の日はスリップに気をつけましょう。 ・本谷橋をすぎるとややきつい登りになりますが、自分のペースで登れば特に問題はないと思います。 ・Sガレあたりから紅葉が綺麗でした。(15/9/26時点) ■涸沢カール〜ザイテングラート〜白出のコル(穂高岳山荘) ・涸沢カールから涸沢小屋を経由してザイテングラート取付までは、ガレていて足元が不安定な箇所がありますので足元には注意が必要ですが、危険という箇所はないと思います。 ・ザイテングラートに入ると一気に険しくなります。滑落の可能性がありますので、浮石等足元には十分に注意してください。また、落石にも注意が必要です。 ・ザイテングラートにも至る所にマーキングがありますが、マーキングだけ見て進むとかえって険しいルートを歩いてしまうことがあります。 巻き道があるので、周りをよく見てルートを選ぶと良いと思います。 ・途中鎖場、梯子がありますが、短いため危険は感じませんでした。 ■コル(穂高岳山荘)〜奥穂高岳 ・穂高岳山荘前の登りが一番の核心部です。梯子2箇所、鎖場1箇所があり、山荘前から見ると垂直に登るかの様に見えます。 三点確保、足元に注意するのはもちろんの事、足場が狭い箇所が多い為、登り・下りのすれ違いにも十分注意してください。 ■奥穂高岳山頂 ・山頂の社付近は狭いですが、前穂方面に少し(5mくらい?)行くと広いスペースがあります。 ■コル(穂高岳山荘)〜涸沢岳 ・ガレ場の登り・下りですので、足元に要注意です。また、落石にも注意してください。 ・山頂付近に平らな場所は少なく、涸沢カール側には切れ込んでいる為、休憩するには少し不向きかもしれません。(その為か、山頂付近は空いています。) |
その他周辺情報 | ■携帯で電波範囲 ・上高地〜横尾:docomo ◯、au ◯ ・横尾〜涸沢 :docomo ×、au × ・涸沢ヒュッテ:docomo △、au × ・涸沢小屋 :docomo ×、au × ・穂高岳山荘 :docomo ◯、au ? (無料Wifiあり) ・奥穂高岳山頂:docomo ◯、au ? ・涸沢岳山頂 :docomo ◯、au ? ■公衆電話 ・涸沢ヒュッテ ・涸沢小屋 ・穂高岳山荘 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 日焼け止めを忘れてしまったこと。 |
感想
初めての涸沢の紅葉は素晴らしかったです。
テン場も1週前がシルバーウィークだったことや天気予報で雨が予報されていたこともあり空いていたため、快適に過ごすことができました。
ただ、9月も末となると朝晩の冷え込みはすごく、特に明け方は寒くて何度も目が覚めるほどでした。
奥穂高岳登山に関しては、登りで滑落事故を目撃してしまったことで、かなりテンションが落ちていましたが、山頂についた時には達成感でいっぱいでした。
ガスが出ていたとはいえ涸沢カールは見渡すことができ、山頂から見る涸沢の紅葉は素晴らしかったです。
来年もこの時期に来ようと、早くも来年の登山計画を立てるのでした。
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