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Yamareco

記録ID: 7395927
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

岩湧山(千石谷林道〜滝畑 MLBナリーグ第6戦TV観戦か山行かを天秤にかけて…) 24033

2024年10月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
724m
下り
727m

コースタイム

11:49 滝畑ダムバス停出発 ‐(12分)− 12:05 滝畑登山口 12:07 ー(13分)ー 12:21 林間歩道分岐 12:22 ー(21分)ー 12:47 大滝上・南葛城山取付分岐 12:48 ー(26分)ー 13:20 森ノ谷出合 13:21 ー(17分)ー 13:42 千石谷林道S‐6出合 13:43 ー(22分)ー 14:09 鞍部便所 14:13 ー(6分)ー 14:24 岩湧山西峰 14:30 ー(8分)ー 14:48 平野 14:49 ー(9分)ー 14:59 鉄塔75号(ネバシ谷分岐) 15:00 ー(30分)ー 15:33 カキザコ 15:34 ー(20分)ー 滝畑ダムバス停帰着 15:59

歩行時間:3時間04分(11:49〜15:59)
歩行距離:12.1km
登高速度:+268m/h ー447m/h
累積標高:+636m   ー629m
消費エネルギー:1243kcal
天候 晴時々曇り
風:1〜3m/s、時々4m/s前後
気温:出発時・21℃、山頂・17℃(14:30頃)、下山時・18℃
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:光明池駅前 9:43 発(南海バス@650円)河内長野駅前 10:44 着
   河内長野駅前 11:02 発(南海バス@560円)滝畑ダム 11:47 着
復路:滝畑ダム 16:19 発(南海バス@560円)河内長野駅前 17:10 着
   河内長野駅前 17:37 発(南海バス@650円)光明池駅前 18:41 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・丸太階段・コンクリート舗装などの急登・急坂は各所にあります。躓きやスリップには注意が必要です。
 千石谷林道は工事に伴い一部が通行止めになっています。
期間:10/21〜11/9、区間:滝畑登山口〜標識S‐5ゴヨノ谷分岐までです。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 新関谷橋駐車場に滝畑湖畔観光農林組合の茶店・売店があります。真新しい公衆便所もあります。
山行は早立ち・できるだけ早い時間の下山が望ましいのは分かっていますが、バス便の都合で正午近くの登山開始になってしまいます。
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山行は早立ち・できるだけ早い時間の下山が望ましいのは分かっていますが、バス便の都合で正午近くの登山開始になってしまいます。
滝畑登山口(左手の階段)に来てみると予定コースの千石谷林道には・・・、
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滝畑登山口(左手の階段)に来てみると予定コースの千石谷林道には・・・、
歩行者も車両も通行止めになっていました。岩湧山山頂工事の為と表記されているので、取り敢えず行けるところまで行こうと勝手に解釈して林道へ足を踏み入れました。
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歩行者も車両も通行止めになっていました。岩湧山山頂工事の為と表記されているので、取り敢えず行けるところまで行こうと勝手に解釈して林道へ足を踏み入れました。
およそ10分ほど進むと工事内容が書かれた看板に出合いました。山頂工事ではなく林道のコンクリート舗装工事でした。
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およそ10分ほど進むと工事内容が書かれた看板に出合いました。山頂工事ではなく林道のコンクリート舗装工事でした。
看板の直ぐ向こうには車両3台と小型重機数台が停まっていましたが、関係者は昼食休憩中で『足元が悪いので気を付けて通って下さい…』と筆者にとっては幸運な言葉を掛けてくれました。既存の舗装路とこれからコンクリートを打設する未舗装路の取り合い部分の写真です。
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看板の直ぐ向こうには車両3台と小型重機数台が停まっていましたが、関係者は昼食休憩中で『足元が悪いので気を付けて通って下さい…』と筆者にとっては幸運な言葉を掛けてくれました。既存の舗装路とこれからコンクリートを打設する未舗装路の取り合い部分の写真です。
千石谷大滝を過ぎると・・・、
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千石谷大滝を過ぎると・・・、
数分で南葛城山分岐地点(写真奥へ千石谷を渡渉する…)に来ますが、鏡の宿(葛城第14経塚)などを表記した標識はなくなっていました。
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数分で南葛城山分岐地点(写真奥へ千石谷を渡渉する…)に来ますが、鏡の宿(葛城第14経塚)などを表記した標識はなくなっていました。
岩湧山尾根道南斜面が大崩落し千石谷林道が寸断された箇所の修復跡です。
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岩湧山尾根道南斜面が大崩落し千石谷林道が寸断された箇所の修復跡です。
いたるところでアキチョウジが咲き誇っていました。
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いたるところでアキチョウジが咲き誇っていました。
平野(たいらの)道の取付標識です。すぐ南向いに消防標識H‐28があります。
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平野(たいらの)道の取付標識です。すぐ南向いに消防標識H‐28があります。
キノコの一種だと思いますが謎の物体が林立しています。
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キノコの一種だと思いますが謎の物体が林立しています。
森ノ谷出合の標識H‐30は地面に落ち、右手の木製門扉は朽ちかけています。
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森ノ谷出合の標識H‐30は地面に落ち、右手の木製門扉は朽ちかけています。
蝶が主役ですが花に隠れています。
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蝶が主役ですが花に隠れています。
ここまでが通行止め区間でした。正面丸印が標識S‐5で、右ゴヨノ谷との三叉路です。左の五ツ辻方面へ向かい、標識S‐6からはダイトレと並行する南林道から鞍部便所へ進みます。
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ここまでが通行止め区間でした。正面丸印が標識S‐5で、右ゴヨノ谷との三叉路です。左の五ツ辻方面へ向かい、標識S‐6からはダイトレと並行する南林道から鞍部便所へ進みます。
お目当ての花・センブリは咲き始めたところでしたが、例年咲き誇る箇所には全く花株がありませんでした。
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お目当ての花・センブリは咲き始めたところでしたが、例年咲き誇る箇所には全く花株がありませんでした。
アケボノソウはほぼ花期が終了していましたが、所々で名残花が付いていました。
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アケボノソウはほぼ花期が終了していましたが、所々で名残花が付いていました。
岩湧山西峰の南巻道は身体が没するほどのカヤの海ですが、きれいに刈り込まれて歩き易くなっています。ここはリンドウ街道と言っても過言でないほどリンドウだらけの道ですが・・・、
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岩湧山西峰の南巻道は身体が没するほどのカヤの海ですが、きれいに刈り込まれて歩き易くなっています。ここはリンドウ街道と言っても過言でないほどリンドウだらけの道ですが・・・、
花期が遅れているのかなかなか見当たらず、やっと一輪に出合いました。
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花期が遅れているのかなかなか見当たらず、やっと一輪に出合いました。
山頂周辺の主役はススキとハバヤマボクチのようです。
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山頂周辺の主役はススキとハバヤマボクチのようです。
山頂標識の向こうには台高山脈・大峰山系が遠望できます。
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山頂標識の向こうには台高山脈・大峰山系が遠望できます。
ススキの穂並みの向こうにコン(金剛山)カツ(大和葛城山)を眺める。
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ススキの穂並みの向こうにコン(金剛山)カツ(大和葛城山)を眺める。
大阪湾の向こうには六甲の山並みが広がっています。
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大阪湾の向こうには六甲の山並みが広がっています。
お目当ての花その2・花束状のリンドウにやっと出合いました。
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お目当ての花その2・花束状のリンドウにやっと出合いました。
実物は濃い青色でしたが陽射しに恵まれずに・・・。
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実物は濃い青色でしたが陽射しに恵まれずに・・・。
山頂広場では遅めのランチ中の登山者が10名前後いました。
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山頂広場では遅めのランチ中の登山者が10名前後いました。
関空島の向こうには淡路島が広がり、右手に明石海峡大橋が目視できました。
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関空島の向こうには淡路島が広がり、右手に明石海峡大橋が目視できました。
背丈を超すほど伸びたカヤにバッタがしがみついていました。
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背丈を超すほど伸びたカヤにバッタがしがみついていました。
逆光で見ると黒っぽいハバヤマボクチがきれいに見えます。
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逆光で見ると黒っぽいハバヤマボクチがきれいに見えます。
平野(たいらの)へ向かう急丸太階段です。カーブから先は急傾斜なので転落防止のためには脇見厳禁です。
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平野(たいらの)へ向かう急丸太階段です。カーブから先は急傾斜なので転落防止のためには脇見厳禁です。
立ち枯れの木が其処彼処にあります。
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立ち枯れの木が其処彼処にあります。
関電鉄塔碍子取替作業が終了し、ヘリによる資材取込みヤード跡には小さな苗木が植林されていました。
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関電鉄塔碍子取替作業が終了し、ヘリによる資材取込みヤード跡には小さな苗木が植林されていました。
滝畑に向けてのダイトレは歩き易い平坦路もありますが・・・、
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滝畑に向けてのダイトレは歩き易い平坦路もありますが・・・、
ガレた坂道に潜む伏兵もいるので、足元にはくれぐれもご注意を・・・!
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ガレた坂道に潜む伏兵もいるので、足元にはくれぐれもご注意を・・・!
水場付近の桟橋は滑り易くなっています。
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水場付近の桟橋は滑り易くなっています。
15:59に滝畑ダムバス停へ帰着したところ、左横のベンチにはトレラン姿の男性が座っていました。言葉を交わしたところ、14:19のバスに乗り遅れて筆者が乗る予定の16:19のバスを待っていたそうです。2時間待ちとはお気の毒に・・・。
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15:59に滝畑ダムバス停へ帰着したところ、左横のベンチにはトレラン姿の男性が座っていました。言葉を交わしたところ、14:19のバスに乗り遅れて筆者が乗る予定の16:19のバスを待っていたそうです。2時間待ちとはお気の毒に・・・。

感想

 今週一番の好天が見込める本日(10/21)は山行かそれともMLBナショナルリーグ第6戦での大谷クンの活躍をTV観戦するかで迷ったが、酒呑みたさが勝り(数年前の痛風発症を機に節酒を心掛けるようになったが、山行日は飲酒フリーの私的規則を制定…)山歩きをすることにした。バス便の都合で正午頃登山開始が避けられないことと南海バス全線1日フリーカードをフル活用したいために滝畑ダムバス停〜千石谷林道〜岩湧山〜ダイトレ〜滝畑ダムバス停≒12kmのルートを選定して独り歩きし、16:19のバスに乗車できる時間に滝畑ダムバス停へ下山した。逆回りルートで歩くと下山後のバス時間に間に合わない恐れがあったので、本日のルート選定は大正解であった。目当ての花センブリ・リンドウは開花初期で花数も少なかったが、それを上回るほどの四周の眺望に恵まれた山行であった。
                            fukuchi36

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