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Yamareco

記録ID: 7406332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

晩秋の福島3x百名山 安達太良山→西吾妻山→磐梯山縦走

2024年10月24日(木) ~ 2024年10月26日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:57
距離
61.9km
登り
3,857m
下り
3,788m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:45
休憩
0:30
合計
7:15
距離 21.6km 登り 1,295m 下り 1,060m
9:20
20
9:40
35
10:15
10:22
12
10:34
10:36
1
10:37
15
10:52
10:57
8
11:05
11:06
14
11:20
19
11:39
11:50
67
12:57
24
13:21
21
13:42
13:43
63
14:46
14:49
66
15:59
32
16:31
2日目
山行
10:35
休憩
1:39
合計
12:14
距離 24.4km 登り 1,429m 下り 1,611m
4:31
8
4:39
4:52
1
5:28
4
6:02
6:04
27
6:31
11
6:42
12
6:54
7:09
28
7:37
7:41
16
7:57
8:08
31
8:39
8:48
43
9:31
9:36
40
10:16
10:17
17
10:34
10:36
12
10:48
46
11:34
11:44
4
11:48
36
12:24
24
12:48
12:56
28
13:24
13:27
3
13:30
13:34
19
13:53
13:56
8
14:04
49
14:53
15:01
104
3日目
山行
5:44
休憩
0:34
合計
6:18
距離 16.0km 登り 1,134m 下り 1,117m
8:21
8:24
11
8:35
5
8:40
8:41
7
8:48
5
8:53
8:56
1
8:57
7
9:04
9:05
5
10:08
10:09
13
10:22
21
11:32
11:33
17
11:50
16
12:06
12:24
76
14:29
14:30
1
14:31
ゴール地点
1日目は箕輪から旧土湯峠へ下るぬるぬる道でスピードは度外視し遅くなってもいいので確実に歩を進める必要あり。序盤は安達太良山が人気の山のため、常に声掛けしながら先に進ませてもらう必要があった。稜線上に出ればあとは道も広く滞留はない。
2日目は中盤、終盤のスピードは鈍る。それは何といっても道のコンディションがよくないからに限る。
3日目も人気の山のためすれ違いでの道譲りが多く、飛ばすことはできない。
天候 24( 木)晴れ 山頂付近は強風 25(金)晴れ 26(土)薄曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
✓過去一のぬかるみ道が続く複数個所が途上にありコンディション悪し。
✓家形山からはぬかるみに加え藪漕ぎも出てくる。進みづらいことこの上なし。
✓箕輪山から鬼面山に至る道は薄い粘土質の泥が石にこびりついており、常につるつると滑る状況。
✓西大嶺からゴンドラ山頂駅への下りも難儀。道が狭い。段差が大きい。ぬかるみも多い。木の根等々トラップで下りづらいことこの上なし。疲労もあったが、標準コースタイムをかなり上回った。
夜行便にてはるばる福島へ
2024年10月24日 04:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 4:51
夜行便にてはるばる福島へ
暗闇な福島駅。まだ駅構内に入れない。
2024年10月24日 04:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 4:57
暗闇な福島駅。まだ駅構内に入れない。
二本松駅へ移動。東京から新幹線を乗り継いでくると乗り換え時間が短いので夜行にしたが、駅は小さく改札をでるとすぐにバス乗り場があるので、間に合うと言えば間に合うのが判明した。
2024年10月24日 06:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 6:14
二本松駅へ移動。東京から新幹線を乗り継いでくると乗り換え時間が短いので夜行にしたが、駅は小さく改札をでるとすぐにバス乗り場があるので、間に合うと言えば間に合うのが判明した。
ここから奥岳(安達太良山登山口)行きのバスが出る。本数はかなり少ない。
2024年10月24日 06:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 6:14
ここから奥岳(安達太良山登山口)行きのバスが出る。本数はかなり少ない。
場所柄なのか?あまり見たことのない雲の形状。
2024年10月24日 07:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 7:58
場所柄なのか?あまり見たことのない雲の形状。
二本松少年兵の銅像
2024年10月24日 08:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 8:04
二本松少年兵の銅像
2024年10月24日 08:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 8:04
バスの終着所
2024年10月24日 08:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 8:56
バスの終着所
2024年10月24日 08:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 8:58
ロープウェイ駅。
2024年10月24日 08:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 8:58
ロープウェイ駅。
2024年10月24日 09:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 9:03
登山開始
2024年10月24日 09:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 9:14
登山開始
展望台方面
2024年10月24日 09:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 9:17
展望台方面
2024年10月24日 09:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 9:18
てくてくと歩きすぐに山頂へ
2024年10月24日 10:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:04
てくてくと歩きすぐに山頂へ
尋常ならざる暴風で、早々に撤退
2024年10月24日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:12
尋常ならざる暴風で、早々に撤退
牛の背をすすむ。風はますます強く。ビタビタと。軽い人は飛ばされそう。
2024年10月24日 10:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:22
牛の背をすすむ。風はますます強く。ビタビタと。軽い人は飛ばされそう。
2024年10月24日 10:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:24
2024年10月24日 10:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:24
2024年10月24日 10:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:32
爆裂火口。これが見たかった。じっくり見ていきたいのに暴風にてままならない。
2024年10月24日 10:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:34
爆裂火口。これが見たかった。じっくり見ていきたいのに暴風にてままならない。
2024年10月24日 10:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:35
2024年10月24日 10:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:35
2024年10月24日 10:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:36
2024年10月24日 10:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:52
2024年10月24日 10:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 10:57
場所柄のせいかしっかりとした石土台の避難小屋
2024年10月24日 11:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 11:06
場所柄のせいかしっかりとした石土台の避難小屋
2024年10月24日 11:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 11:39
2024年10月24日 11:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 11:40
2024年10月24日 12:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 12:57
旧土湯峠以降は車道と新奥の細道という遊歩道の組み合わせの行程になる。
2024年10月24日 15:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 15:26
旧土湯峠以降は車道と新奥の細道という遊歩道の組み合わせの行程になる。
吾妻小舎。快適な空間だった。シャワーもお湯がでる設備があるのは大きい。トイレも水洗式。以前、管理人さんをみたなと思ったらBS朝日のそこやま、吾妻小富士の回であった。
朝早いためコーヒーはやめておいた。ココアがあったと思うのでそれにすればよかった。
2024年10月24日 17:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/24 17:01
吾妻小舎。快適な空間だった。シャワーもお湯がでる設備があるのは大きい。トイレも水洗式。以前、管理人さんをみたなと思ったらBS朝日のそこやま、吾妻小富士の回であった。
朝早いためコーヒーはやめておいた。ココアがあったと思うのでそれにすればよかった。
今日は行程が長いのではやめ、予定よりも早く出発。吾妻小富士もお鉢巡りするのは暗すぎるしやめとおいたが正解であった。
2024年10月25日 04:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 4:40
今日は行程が長いのではやめ、予定よりも早く出発。吾妻小富士もお鉢巡りするのは暗すぎるしやめとおいたが正解であった。
暗闇過ぎて楽しめない。朝日がでるまで待てない。
2024年10月25日 04:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 4:46
暗闇過ぎて楽しめない。朝日がでるまで待てない。
その代わり一切経山から上から眺める。見事な火口だ。これで標高があれば吾妻山系のトップで100名山にはなったであろう。
2024年10月25日 05:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 5:59
その代わり一切経山から上から眺める。見事な火口だ。これで標高があれば吾妻山系のトップで100名山にはなったであろう。
一切経山の一種独特な宗教的な雰囲気。空気大感謝塔とはなんだ?誰が建てたのか情報もない。側面は万邦平和生存感謝とある。
2024年10月25日 06:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:01
一切経山の一種独特な宗教的な雰囲気。空気大感謝塔とはなんだ?誰が建てたのか情報もない。側面は万邦平和生存感謝とある。
朝焼けと感謝塔
2024年10月25日 06:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:02
朝焼けと感謝塔
神々しい風景
2024年10月25日 06:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:02
神々しい風景
2024年10月25日 06:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:02
五色沼を見下ろせる
2024年10月25日 06:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:06
五色沼を見下ろせる
2024年10月25日 06:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 6:41
この区画は樹林帯が続く。ぬかるみや藪だらけのまあまあな難路。眺望もない。歩いていて爽快で楽しいというのはない。体力はもちろん精神力が問われる。二回いこうと思わない。
2024年10月25日 08:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 8:00
この区画は樹林帯が続く。ぬかるみや藪だらけのまあまあな難路。眺望もない。歩いていて爽快で楽しいというのはない。体力はもちろん精神力が問われる。二回いこうと思わない。
ようやく開けたところに出る。
2024年10月25日 08:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 8:41
ようやく開けたところに出る。
2024年10月25日 09:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 9:31
2024年10月25日 10:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 10:35
地獄のロードを抜けいくばくかのボーナスステージにはいる。木道歩きになる。
2024年10月25日 11:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 11:00
地獄のロードを抜けいくばくかのボーナスステージにはいる。木道歩きになる。
美しき池塘と水面の群生物に目が留まる
2024年10月25日 11:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 11:50
美しき池塘と水面の群生物に目が留まる
やはり山歩きはこういうのがないと
2024年10月25日 11:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 11:58
やはり山歩きはこういうのがないと
人形岩
2024年10月25日 12:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 12:28
人形岩
中大巓から梵天岩までの区間でかなーりありがたかった水場。でらうまかった。
2024年10月25日 12:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 12:51
中大巓から梵天岩までの区間でかなーりありがたかった水場。でらうまかった。
2024年10月25日 13:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 13:23
ついに到着。眺望はなし。吾妻山系で吾妻山の名称を冠しているのはこの標高と麓からの山容のおかげか
2024年10月25日 13:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 13:53
ついに到着。眺望はなし。吾妻山系で吾妻山の名称を冠しているのはこの標高と麓からの山容のおかげか
ここで宿泊もプランにあった。
2024年10月25日 14:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 14:03
ここで宿泊もプランにあった。
2024年10月25日 14:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 14:57
西大巓から山頂駅にくだる道は個人的にはつらかった。ロープウェイで下る予定だったがもう終わり。動いている感じもなし。
2024年10月25日 16:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/25 16:29
西大巓から山頂駅にくだる道は個人的にはつらかった。ロープウェイで下る予定だったがもう終わり。動いている感じもなし。
こちらは日が変わって裏磐梯の五色沼の散策。単体でなくて(多分)5つ以上の色んな沼がある探勝エリア
2024年10月26日 08:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:17
こちらは日が変わって裏磐梯の五色沼の散策。単体でなくて(多分)5つ以上の色んな沼がある探勝エリア
2024年10月26日 08:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:17
2024年10月26日 08:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:18
2024年10月26日 08:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:18
2024年10月26日 08:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:19
2024年10月26日 08:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:19
2024年10月26日 08:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:21
2024年10月26日 08:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:46
2024年10月26日 08:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:46
2024年10月26日 08:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 8:54
そしていよいよ裏磐梯スキー場経由で磐梯山へ向かう
2024年10月26日 09:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 9:12
そしていよいよ裏磐梯スキー場経由で磐梯山へ向かう
オフシーズンのスキー場てくてく登っていく
2024年10月26日 09:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 9:38
オフシーズンのスキー場てくてく登っていく
2024年10月26日 10:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 10:01
銅沼
2024年10月26日 10:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 10:08
銅沼
2024年10月26日 11:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 11:39
2024年10月26日 11:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 11:45
2024年10月26日 12:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 12:12
2024年10月26日 12:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 12:19
2024年10月26日 12:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 12:34
磐梯山ロープウェイまさかの
2024年10月26日 13:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 13:45
磐梯山ロープウェイまさかの
閉鎖。
このスキー場、猪苗代リゾートスキー場はここ数年間営業自体やっていなかった。ウェブ上の古い情報に引っ張られた。
2024年10月26日 13:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 13:47
閉鎖。
このスキー場、猪苗代リゾートスキー場はここ数年間営業自体やっていなかった。ウェブ上の古い情報に引っ張られた。
しかし自力で降りてもそんなにかからず。この下り道は下りやすい。この山行とおして一番下りやすい優しい道だった
2024年10月26日 14:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 14:32
しかし自力で降りてもそんなにかからず。この下り道は下りやすい。この山行とおして一番下りやすい優しい道だった
翁島登山口へ降りる。降りてみると土砂崩れのため登山道閉鎖中となっていた。
2024年10月26日 14:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 14:33
翁島登山口へ降りる。降りてみると土砂崩れのため登山道閉鎖中となっていた。
付近のこれをみてもかんりの土砂被害があった様子。この地域は水が湿潤ではあるがこのような水の被害も多いとのこと。
2024年10月26日 14:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 14:37
付近のこれをみてもかんりの土砂被害があった様子。この地域は水が湿潤ではあるがこのような水の被害も多いとのこと。
一般道を歩き翁島駅まで。お疲れ様、私。
2024年10月26日 15:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/26 15:43
一般道を歩き翁島駅まで。お疲れ様、私。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル
備考 道中ぬかるみがどれくらい続くかわからなかったので、ゲイターを横着して着けなかったが、おかげで靴もズボンも泥まみれに。このルートなら五色沼くだったあたりからぬかるみが見え始めるので、そこで装着するのがよい。記憶もはっきりしてないが、木道が始まるくらいまでは、つけていた方がよい。
安達太良から旧土湯峠に下る箇所の滑りもすごいが、ここはびしゃびしゃはねるわけではなかったと記憶しているしりもちをつくのでお尻が汚れる。

感想

どうせこの山域にいくなら、やはり安達太良山、西吾妻山、磐梯山はみな行っとくでしょ、ということで山行計画を練るに練り、一度天気は良かったものの宿泊先を抑えられずに断念したりを経て、ようやくこの日程で実施に至った。

縦走といっても、西吾妻から裏磐梯の一般道路道は歩かなかった。
登山道でもないし、そもそも西吾妻山と磐梯山は連なってなく、一旦麓へ降りる必要があり、わざわざ何時間もかけて歩くのはさすがに足ちゃんがかわいそうである。
とはいえ、翁島登山道登山口からの翁島駅までの6kmはログは切ったが歩いたし、2日目のちょいちょい挟む長い車道と一般道路歩きはたっぷりと歩いた。

体力的には2日目が厳しく、ずぶずぶのぬかるみや藪漕ぎのあまり整備されていない一言でいうと「ワイルド」な縦走路である。
もう二度はやりたくはないな、というレベルであった。
眺望もないし、修練系の道である。このような道を一人歩いていくと不安も感じるし、心も鍛えれる。
このあたりは藪の茂りが半端なく、道筋を常にチェックしながら、崖になっている個所もあるので、慎重に。GPS様様であった。
この一切経山経由のルートのほかにに大倉新道という別ルートもある。吾妻こやの管理人さんいわく、そちらは道がわかりづらく戻ってくる人もいるとのこと。
中盤以降、糖質が切れ、のどが渇き、口に入れる必要があるのに固形物がのどを通らない状態になり、ペースも落ち気味になり、休憩もいつもにしてはたっぷりとってゆるゆると進んでいいった。
謎の一回行ったぬかるみ道をまよって戻るなんてポカなどもやらかしたり。
朝4位時半には吾妻ごや出発したのにゴンドラ駅に着くころには最終便は終わっていた(そもそも最終便早すぎという感じ)。
なお、山頂駅まではタクシーは来れない。山麓駅までしか来ない。
ここでゴンドラを逃すと、ゲートの先のあまり舗装されてない道を結構な距離をまたくだっていくことになるが、この辺は熊や猪の目撃情報もあるので注意。

ここで、福島の人が大好きになったこの山行の最大の思い出深い一生ものの出来事があったが、省く。

時間帯のせいか西吾妻山には誰もいなかった。吾妻こや方面から西吾妻山の縦走路は予想通り誰もいなかった。反対に安達太良山と磐梯山は人がいっぱいであった。

2泊3日縦走で距離も長かったが、2日目は麓に降りて休息もとれ相対的には余裕をもって終われた。

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