晩秋の福島3x百名山 安達太良山→西吾妻山→磐梯山縦走
- GPS
- 23:57
- 距離
- 61.9km
- 登り
- 3,857m
- 下り
- 3,788m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:15
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 12:14
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:18
2日目は中盤、終盤のスピードは鈍る。それは何といっても道のコンディションがよくないからに限る。
3日目も人気の山のためすれ違いでの道譲りが多く、飛ばすことはできない。
天候 | 24( 木)晴れ 山頂付近は強風 25(金)晴れ 26(土)薄曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
✓過去一のぬかるみ道が続く複数個所が途上にありコンディション悪し。 ✓家形山からはぬかるみに加え藪漕ぎも出てくる。進みづらいことこの上なし。 ✓箕輪山から鬼面山に至る道は薄い粘土質の泥が石にこびりついており、常につるつると滑る状況。 ✓西大嶺からゴンドラ山頂駅への下りも難儀。道が狭い。段差が大きい。ぬかるみも多い。木の根等々トラップで下りづらいことこの上なし。疲労もあったが、標準コースタイムをかなり上回った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|---|
備考 | 道中ぬかるみがどれくらい続くかわからなかったので、ゲイターを横着して着けなかったが、おかげで靴もズボンも泥まみれに。このルートなら五色沼くだったあたりからぬかるみが見え始めるので、そこで装着するのがよい。記憶もはっきりしてないが、木道が始まるくらいまでは、つけていた方がよい。 安達太良から旧土湯峠に下る箇所の滑りもすごいが、ここはびしゃびしゃはねるわけではなかったと記憶しているしりもちをつくのでお尻が汚れる。 |
感想
どうせこの山域にいくなら、やはり安達太良山、西吾妻山、磐梯山はみな行っとくでしょ、ということで山行計画を練るに練り、一度天気は良かったものの宿泊先を抑えられずに断念したりを経て、ようやくこの日程で実施に至った。
縦走といっても、西吾妻から裏磐梯の一般道路道は歩かなかった。
登山道でもないし、そもそも西吾妻山と磐梯山は連なってなく、一旦麓へ降りる必要があり、わざわざ何時間もかけて歩くのはさすがに足ちゃんがかわいそうである。
とはいえ、翁島登山道登山口からの翁島駅までの6kmはログは切ったが歩いたし、2日目のちょいちょい挟む長い車道と一般道路歩きはたっぷりと歩いた。
体力的には2日目が厳しく、ずぶずぶのぬかるみや藪漕ぎのあまり整備されていない一言でいうと「ワイルド」な縦走路である。
もう二度はやりたくはないな、というレベルであった。
眺望もないし、修練系の道である。このような道を一人歩いていくと不安も感じるし、心も鍛えれる。
このあたりは藪の茂りが半端なく、道筋を常にチェックしながら、崖になっている個所もあるので、慎重に。GPS様様であった。
この一切経山経由のルートのほかにに大倉新道という別ルートもある。吾妻こやの管理人さんいわく、そちらは道がわかりづらく戻ってくる人もいるとのこと。
中盤以降、糖質が切れ、のどが渇き、口に入れる必要があるのに固形物がのどを通らない状態になり、ペースも落ち気味になり、休憩もいつもにしてはたっぷりとってゆるゆると進んでいいった。
謎の一回行ったぬかるみ道をまよって戻るなんてポカなどもやらかしたり。
朝4位時半には吾妻ごや出発したのにゴンドラ駅に着くころには最終便は終わっていた(そもそも最終便早すぎという感じ)。
なお、山頂駅まではタクシーは来れない。山麓駅までしか来ない。
ここでゴンドラを逃すと、ゲートの先のあまり舗装されてない道を結構な距離をまたくだっていくことになるが、この辺は熊や猪の目撃情報もあるので注意。
ここで、福島の人が大好きになったこの山行の最大の思い出深い一生ものの出来事があったが、省く。
時間帯のせいか西吾妻山には誰もいなかった。吾妻こや方面から西吾妻山の縦走路は予想通り誰もいなかった。反対に安達太良山と磐梯山は人がいっぱいであった。
2泊3日縦走で距離も長かったが、2日目は麓に降りて休息もとれ相対的には余裕をもって終われた。
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