奥前穂高岳〜錦秋の山並み闊歩〜

2015年10月02日(金) ~ 2015年10月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,851m
• 下り: 1,844m

コースタイム

10/02（金）
　06:55　上高地バスターミナル発
　08:55　横尾山荘着（09:15発）
　10:05　本谷橋着（10:25発）
　11:40　涸沢ヒュッテ着（12:10発）
　13:00　ザイテングラート取り付き着（13:10発）
　14:00　穂高岳山荘着
10/03（土）
　06:25　穂高岳山荘発
　07:10　奥穂高岳山頂着（07:20発）
　09:00　前穂高岳山頂着（09:45発）
　12:00　岳沢小屋着（12:30発）
　13:55　上高地バスターミナル着

天候

10/02　晴
10/03　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第2駐車場利用（足湯がある駐車場）

写真

沢渡ナショナルゲートパーク。
久しく自家用車で沢渡に来ていなかったら、こんな素晴らしい施設ができていました。

沢渡ナショナルゲートパーク内。

沢渡ナショナルゲートパーク内。
充実してました。

上高地バスターミナル着。
雨が上がりました。

河童橋から目的地を望む・・・が雲の中でした。
前日の雨のせいで、濁った流れに。

明神館到着。

徳沢園到着。

猿の大群に遭遇。
威嚇されちゃいました。

正面の山は中山でしょうか？
青空が空を覆ってきました。

横尾山荘到着。

横尾大橋を渡っていざ涸沢へ！

屏風岩。
迫力あります。

屏風岩と紅葉。

本谷橋到着。

本谷橋を望む。
これから紅葉って山に活力を感じます。

涸沢道中にて。
徐々に色づきが増してきました。

穂高岳山荘が見えてきました。

空と山と岩と紅葉。
絵になります。

木々が燃えてます！

涸沢ヒュッテ到着。

常念岳方面を望む。

爽やかな風が体を冷やしていきます。
コーラ注入で元気注入！！

素晴らしい季節に涸沢に来れました！

パノラマコースからザイテングラートに向かいます。

常念岳を望めるようになってきました。

穂高岳山荘は目前です。

穂高岳山荘到着。
今日は、空いているそうです。ラッキー♪

遠くの山並みまで見渡せます。

東の山々に落ちる穂高の影。

夕ご飯。
美味しくいただきました。

小屋内の西側の窓から。
笠ヶ岳と白山。
こんな景色初めてです。

小屋の中の電気。
静かな夜が更けていきます。
ストーブの前でストレッチ〜

朝ご飯。
朴葉みそでご飯おかわり！

奥穂高岳道中からの笠ヶ岳。
穂高の山並みの影がはっきりと♪

奥穂高岳山頂到着。

奥穂高岳山頂から槍方面。
薬師立山まで丸見え！！

奥穂高岳山頂から笠が岳。
威風堂々、迫力あり！

奥穂高岳山頂からジャンダルム、焼、そして乗鞍、御嶽。
ジャンダルム、来年こそは！

奥穂高岳山頂から前穂高岳方面。

前穂高岳と雷鳥。
少し毛代わりが始まってました。

前穂高岳への道のり。
歩きやすく、気持ちのいい道が続きます。

前穂高岳山頂到着。

前穂高岳にてドリップコーヒーと常念岳。

奥穂高岳と槍ヶ岳。
この景色とも当分お別れだな〜・・

西穂高岳方面の山肌。

上高地へ向けての下山道。
しばらくこんな素敵な景色の中をガシガシ降下。

山肌の紅葉もまた美しい。

明神岳。
険しいですね〜

飛行機雲。

だいぶ下山しました。
紅葉と白い岩肌が絶妙です。

岳沢から。

岳沢小屋到着。
紅葉に覆われた鮮やかな小屋に。

岳沢小屋から上高地を見下ろして。
錦秋の岳沢です。

充実した山行が終わってしまう・・
秋の空と相まって、物悲しい気分に。

上高地に下山しました。

綺麗な水面。
昨日の様子は見る影がありません。

河童橋から奥前穂高岳。
また来るね！

感想

あんＰ

友達と山小屋利用山行第2弾！
友達待望の山は穂高。
シルバーウィークの穂高は激混みとのことで敢えて外してこの時期に紅葉を楽しむことに。
出発前夜は爆弾低気圧通過。
沢渡での車中泊では、車が揺れて揺れて、そして叩き付ける雨、、、。
からの、、翌日は台風一過と言える青空が広がった。

涸沢の紅葉は素晴らしかった。
何回か紅葉の季節に来ているが、いつ来ても感動のため息が漏れる。
涸沢ヒュッテではただただ山並みを眺める登山者が。
私も、いつか時間的にも気持ち的にも余裕を持ってのんびりと過ごしてみたい。
こんな贅沢って何にも代え難いものだろうな〜。
翌日も天気は良かったが強風が酷く、奥穂高岳までは神経を使った。
前穂高岳から岳沢までは涸沢とは違った山肌の紅葉の絨毯を眺めながらの闊歩。

友達も満足の山行だったと。良かった。
ただただ前を歩くだけで何もしてあげれなかったけど、、、、。
ソロテントとはまた違った楽しみがあった。
綺麗な景色を、時間を、傍で共感してもらえる。
そんな相手と一緒に山に入るのもいいものだな〜♪

今回も素晴らしい山行だった。
私を取り巻くすべてにありがとう。