ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7428513
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

九重山 - 中岳 久住山 法華院温泉♨️

2024年11月02日(土) ~ 2024年11月03日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
15.4km
登り
1,133m
下り
845m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:38
休憩
0:02
合計
2:40
12:10
61
13:11
13:12
41
13:53
46
14:39
5
14:44
14:45
5
2日目
山行
5:08
休憩
0:38
合計
5:46
7:28
43
8:11
6
8:17
34
8:51
8:58
55
9:53
10:07
18
10:25
7
10:32
10:41
40
11:21
11:25
24
11:49
2
11:51
11:52
19
12:11
8
12:19
12:20
14
12:55
12:56
10
13:06
6
13:12
13:13
1
13:14
牧ノ戸峠
天候 11/2(土) 雨
台風21号の成れの果ての低気圧が九州北部を通過。午前中は滝のような雨に強風。正午頃少し収まったのを見計らって入山しましたが、その後も風雨は断続し、完全に止んだのは夜半でした。

11/3(日) 快晴、稜線は北東の風最大10m/s以上
冷たい強風でしたが、午後にかけて弱くなっていきました。山の上は大展望!
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●別府から大分県道11号、やまなみハイウェイなどを経て飯田(ハンダ)高原の長者原(チョウジャバル)登山口へ。駐車場は、1日目ガラガラ、2日目下山時には空き待ちの車がいっぱい。
●下山後、牧ノ戸峠(マキノトトウゲ)から長者原まで「くじゅうの登山口をつなぐバス」を利用。Webに掲載されていた「九重町 くじゅう登山口総合時刻表」に騙され(*) 唖然としたところに現れた救世主でした。大人一人1,000円と路線バスよりも高いですが、ナントカの沙汰も💰次第。

https://www.pref.oita.jp/soshiki/13070/asokuju-roundbus2024.html

https://renzan.net/mag/archives/1162

(*) Web検索の上位に出てくる2023/10/21現在の時刻表は古いです。登山日現在の最新版は2024/10/1改正でした。
要注意↓
https://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2018091900022/file_contents/sogo_231021.pdf (2024/11/2閲覧)
コース状況/
危険箇所等
一般登山道です。特に難しいところはありませんが、強いて申せば、
●中岳や沓掛山に小規模な岩場あり。
●全体に大小のゴロゴロ石が多く、足運びに気を遣います。
●降雨直後の雨ヶ池越は路面が悪く難渋しました。この道が大雨の時にどうなるかは昔の経験で知っていたつもりでしたが、雨が止んでから1〜2時間くらいではまだまだでした💦
その他周辺情報 法華院温泉山荘について
・夕食18:00、朝食6:45。
・お風呂♨️20:00まで。
・スマホ充電は部屋のコンセントで可。
・モンベルまたはJAF会員証提示で特典あり。
・雨だったので乾燥室にストーブあり😊
・ドコモのアンテナマーク全部立つもネット接続が極めて遅く信頼感に欠けます。
父に連れられ九重で初めて日帰り登山をしたのは、芹洋子の「坊がつる讃歌」がNHKみんなのうたで大ヒットしたのと同じ昭和52年でした。ですから、この歌のことはよく覚えています。
2024年11月02日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/2 12:10
父に連れられ九重で初めて日帰り登山をしたのは、芹洋子の「坊がつる讃歌」がNHKみんなのうたで大ヒットしたのと同じ昭和52年でした。ですから、この歌のことはよく覚えています。
タデ原湿原を進みます。足元はいきなり水たまりジャブジャブ状態。
2024年11月02日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/2 12:14
タデ原湿原を進みます。足元はいきなり水たまりジャブジャブ状態。
渡渉や水たまりだらけとなった雨ヶ池越の道をだましだまし上がりました。長者原から1時間半もかけて、やっとこさ雨ヶ池へ。
2024年11月02日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/2 13:42
渡渉や水たまりだらけとなった雨ヶ池越の道をだましだまし上がりました。長者原から1時間半もかけて、やっとこさ雨ヶ池へ。
ミヤマキリシマの花がぽつぽつと咲いていました。最も美しいのはもちろん6月ですが、季節外れでもやはり見ればうれしくなります。
2024年11月02日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9
11/2 13:45
ミヤマキリシマの花がぽつぽつと咲いていました。最も美しいのはもちろん6月ですが、季節外れでもやはり見ればうれしくなります。
法華院温泉山荘着。風雨は夜遅くまで断続しました。
2024年11月02日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/2 14:49
法華院温泉山荘着。風雨は夜遅くまで断続しました。
そしてカラリと晴れ上がった翌朝。
2024年11月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 6:38
そしてカラリと晴れ上がった翌朝。
山が赤く染まりました。
2024年11月03日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
11/3 6:39
山が赤く染まりました。
ゆったりと7時半出発。山荘の裏手へ、すがもり越方面へと上がりました。
2024年11月03日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 7:49
ゆったりと7時半出発。山荘の裏手へ、すがもり越方面へと上がりました。
北千里浜です。淡々と歩いて、
2024年11月03日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 8:02
北千里浜です。淡々と歩いて、
あそこを登りきれば、久住分かれ。
2024年11月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 8:31
あそこを登りきれば、久住分かれ。
久住分かれで振り返れば、三俣山どーん。
2024年11月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 8:52
久住分かれで振り返れば、三俣山どーん。
久住分かれから中岳方面に進みました。御池の青い水がきれいです。
2024年11月03日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
11/3 9:29
久住分かれから中岳方面に進みました。御池の青い水がきれいです。
中岳ロックオン。
2024年11月03日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 9:36
中岳ロックオン。
中岳、登頂しました。自分はたぶん30数年ぶりです。
2024年11月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8
11/3 9:48
中岳、登頂しました。自分はたぶん30数年ぶりです。
眼下に坊がつるの草原と平治岳、その向こうにうっすらと由布岳の尖った双耳峰が見えます。
2024年11月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 9:49
眼下に坊がつるの草原と平治岳、その向こうにうっすらと由布岳の尖った双耳峰が見えます。
左のピークは久住山。絶景かな(^^
2024年11月03日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 10:03
左のピークは久住山。絶景かな(^^
阿蘇も見えます。昨日の悪天候とは天と地ほどの差があります。
2024年11月03日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 10:03
阿蘇も見えます。昨日の悪天候とは天と地ほどの差があります。
中岳の南斜面を下りました。短いですが、岩場のトラバース。固定ロープがあります。
2024年11月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 10:11
中岳の南斜面を下りました。短いですが、岩場のトラバース。固定ロープがあります。
中岳分岐の鞍部に下りてきました。白口谷を通って法華院温泉に下る道は昔一度通ったことがあり、際どい道だなと感じました。いまは通行止。
2024年11月03日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 10:24
中岳分岐の鞍部に下りてきました。白口谷を通って法華院温泉に下る道は昔一度通ったことがあり、際どい道だなと感じました。いまは通行止。
久住山が近づいてきました。父と何度か登りましたが、晩年は山頂直下のあの坂を上がれなかったんだよな、と、ふと思い出しました。
2024年11月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
11/3 10:53
久住山が近づいてきました。父と何度か登りましたが、晩年は山頂直下のあの坂を上がれなかったんだよな、と、ふと思い出しました。
久住山頂上です。三連休の好天とあって、かなりの人出でした。
2024年11月03日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
11/3 11:20
久住山頂上です。三連休の好天とあって、かなりの人出でした。
手前の列が左から天狗ヶ城、中岳、白口岳。その奥が(中岳左肩にのぞいている)平治岳と大船山。だいぶ前、九重連山の最高峰がまだ大船山と久住山だった頃、中岳のほうがちょっと高いように見えるけど違うかね? とこの眺めを前にして父と会話しました。
2024年11月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 11:21
手前の列が左から天狗ヶ城、中岳、白口岳。その奥が(中岳左肩にのぞいている)平治岳と大船山。だいぶ前、九重連山の最高峰がまだ大船山と久住山だった頃、中岳のほうがちょっと高いように見えるけど違うかね? とこの眺めを前にして父と会話しました。
祖母山も雲の上に浮かんで見えました。
2024年11月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
11/3 11:23
祖母山も雲の上に浮かんで見えました。
久住分かれの避難小屋。以前はただの石小屋でした。トイレができてよかったです。
2024年11月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 11:55
久住分かれの避難小屋。以前はただの石小屋でした。トイレができてよかったです。
久住山を振り返って。星生山の麓付近からは鋭角に見えます。
2024年11月03日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 12:07
久住山を振り返って。星生山の麓付近からは鋭角に見えます。
扇ヶ鼻北斜面。紅葉がちらほら、斜光線に映えます。
2024年11月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
11/3 12:31
扇ヶ鼻北斜面。紅葉がちらほら、斜光線に映えます。
最も映えた紅葉は沓掛山付近でした。
2024年11月03日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 12:49
最も映えた紅葉は沓掛山付近でした。
沓掛山付近から連山を振り返って。また来るよ。
2024年11月03日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
11/3 12:54
沓掛山付近から連山を振り返って。また来るよ。
番外、牧ノ戸峠にて。Webでバス時刻を調べて13:15発の長者原方面行きがあると思っていたのに、九重町コミュニティバスはなんと10月1日でダイヤ改正をしているじゃありませんか。乗りたかったバス便は13:10に出た後でした。結果的にはほかのバスを見つけて乗ることができましたが、Webページが信用ならないというのはちょっとねえ。。
2024年11月03日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
11/3 13:15
番外、牧ノ戸峠にて。Webでバス時刻を調べて13:15発の長者原方面行きがあると思っていたのに、九重町コミュニティバスはなんと10月1日でダイヤ改正をしているじゃありませんか。乗りたかったバス便は13:10に出た後でした。結果的にはほかのバスを見つけて乗ることができましたが、Webページが信用ならないというのはちょっとねえ。。

感想

久住山は9年ぶり、中岳は…30年ぶりくらいだったかな? 今回行かなかった大船山はさらにご無沙汰ですが、深田百名山の中でどれが一番好きかと問われたら、今でも迷わず九重山と答えます。ミヤマキリシマの季節に坊ガツルで一人テントを張って過ごしたいなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:80人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 九州・沖縄 [日帰り]
長者原から雨が池ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 阿蘇・九重 [日帰り]
三俣山周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら