飯田線 急行秘境駅号

2024年11月03日(日) [日帰り]

コースタイム

チケット入手困難な人気の臨時列車「急行秘境駅号」に、クラブツーリズムのツアーを通して乗車しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

観光バス : 岡崎(ホテル) → 飯田駅
急行秘境駅号 : 飯田駅 → 豊橋駅
新幹線こだま744号 : 豊橋駅 → 東京駅

コース状況／危険箇所等

クラブツーリズム 〜にっぽん秘境鉄道ものがたり〜 JR飯田線「秘境駅号」と大井川鐵道「南アルプスあぷとライン」2日間

その他周辺情報

《ランチ》中国広東料理 山水楼
https://sansuiro.tobiiro.jp/index.html

写真

11/3 5:51

眺望の良い部屋からの朝焼け。テンション上がって朝4:00から起きてますw

11/3 7:02

お宿の朝食。安定のご飯おかわり。

11/3 9:09

観光バスに乗車して一路偉大なるローカル線飯田線の飯田駅へ。

11/3 11:47

飯田駅に到着。赤い屋根はリンゴをモチーフにしているとツアコンさまが仰っていました。

11/3 11:51

飯田丘のまちフェスティバル*が開催されていました。
＊解説しよう！飯田丘のまちフェスティバルとは、毎年11月3日(文化の日)に飯田中心市街地で開催されるサブカルの祭典で、痛車、アニソン、コスプレ、フィギュア、グルメサミット、酒メッセ等々、面白そうなもの全てを詰め込んだイベントなのだ！

11/3 12:25

本日のランチは中国広東料理 山水楼。

11/3 11:58

とりあえず乾杯！

11/3 12:08

五目チャーハン！うんま〜＼(^o^)／

11/3 12:42

集合時間までにアルコールやオツマミをゲット。飯田駅のホームへ。

11/3 12:42

側線にて待機中の211系(長野色)と213系(湘南色×2)。

11/3 12:56

373系の特急伊那路号が入線してきました。この車両が折り返し急行秘境駅号になります。

11/3 12:56

ホームでは橋北屋台囃子保存会の方々による歓迎セレモニー。

11/3 13:02

雄壮な太鼓と舞！奥様も大感激していました！

11/3 13:03

熱烈歓迎、ありがとうございます。

11/3 13:11

ヘッドマークが代わり折り返しの準備が整ったようです。

11/3 13:11

秘境駅号のヘッドマーク。昨日運行の秘境駅号は豪雨のため大幅に遅延したそう。。。本日も接続列車遅延に伴い約30分遅延で出発。

11/3 13:22

乗車して吞み鉄スタート！

11/3 13:52

乗車記念に撮ってもらいました。

11/3 13:59

天竜峡駅に停車。遅延回復運転のためすぐ出発。

11/3 14:05

秘境駅の千代駅(昭和7年開設)に到着。

11/3 14:04

駅前には何もありません。

11/3 14:07

飯田駅方面の出入口。

11/3 14:06

かつては天竜川で採取した砂利を当駅にて積込んでいたそうで豊橋駅側に側線が残っていました。

11/3 14:17

続けて秘境駅の金野駅(昭和7年開設)。

11/3 22:48

金野駅に停車中の秘境駅号。

11/3 22:47

駅へ続く米川橋。最も近い集落まで3.5kmとのことw

11/3 14:15

米川橋から天竜川上流(飯田方面)を望む。

11/3 14:15

金野駅脇にある岩山。

11/3 14:33

続いての秘境駅は、田本駅(昭和10年開設)。

11/3 14:34

田本駅の飯田駅方面ホーム末端、トンネルが連続しているのが分かります。

11/3 14:35

コンクリートで覆われた断崖絶壁。

11/3 14:39

豊橋駅方面もトンネル、駅からの通路(歩道)は、写真左側のフェンスを登りトンネル上部を右へ渡ります。

11/3 14:41

徒歩でしかアクセス出来ない田本駅、最も近い道路から歩いても15分かかるとのことw

11/3 14:53

温田駅にて、下りの急行秘境駅号とすれ違いました。私達が乗っている上りの急行秘境駅号は通過。

11/3 15:02

続いての秘境駅は昭和11年開設の為栗駅←読めるかw

11/3 14:59

為栗駅の豊橋駅方面はトンネル。

11/3 14:58

こちらの駅へも自動車でのアクセスは不可。写真の吊橋(天竜橋)が唯一の経路でバイクは通行可能とのこと。

11/3 14:59

天竜橋。戦前には住宅があったが平岡ダムの建設で水没し現在に至るとのこと。

11/3 14:58

為栗駅からの絶景。

11/3 15:00

あれ？長澤まさみちゃんかと思ったら秘境駅を楽しんでいる奥様でした。

11/3 15:22

天龍村の大都会、平岡駅(昭和11年開設)。なお、平岡ダムのダムカード配布場所もこちらの駅。

11/3 15:15

平岡駅では様々な物産品が販売されていました。なお、財布の紐はユルユルですw

11/3 15:17

おきよめっち。おきよめ観光協議会が公募により作成したキャラクターなんだそうで、天龍村坂部地区の「坂部の冬祭り」に登場する鬼の子供をイメージし、おきよめの湯がある向方地区の「お潔め祭り」の舞の中で使う剣と扇を持っているんだそうです。

11/3 15:18

アルクマちゃん、信州に出没する大変珍しいクマなんだそうで、クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりものしているらしい。そして、クマなのに旅好きで、いつもリュックサックを背負って信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがいなんだそうw

11/3 15:23

酒のツマミにアマゴの塩焼き。もう美味いの何のって！

11/3 15:30

地滑りによる線路付替えによって廃線となった鉄橋を車内から見学。見学ポイントでは徐行運転をしてくれるスンバらしいサービス。

11/3 15:34

続いての秘境駅は伊那小沢駅(昭和11年開設)。

11/3 15:35

構内踏切を渡ったところに桜の木、信州で最も早く咲く寒桜で有名なんだそうです。

11/3 15:35

伊那小沢駅の豊橋駅方面。右奥には引込線、かつてはダム建設資材の運搬で賑わったんだそうです。

11/3 15:42

同じく伊那小沢駅の飯田駅方面。

11/3 15:43

続いての秘境駅は中井侍駅(昭和11年開設)、長野県最南端の駅とのこと。

11/3 15:42

中井侍駅の飯田駅側の道路。

11/3 15:44

中井侍駅の豊橋駅側の通路より電車を撮影。

11/3 15:44

豊橋駅側の通路沿いに建つ民家。

11/3 15:52

急行秘境駅号が停車する最後の秘境駅、小和田駅(昭和11年開設)。

11/3 15:52

皇后陛下の旧姓が小和田(おわだ)で漢字が同じだったことから、御成婚の際には恋愛成就の駅として話題になりましたw

11/3 15:52

小和田駅舎内、以前は有人駅だったことが偲ばれます。

11/3 22:46

小和田駅舎、消しゴムマジックで写り込んだ方々を消してみましたw

11/3 15:53

夕暮れが迫る山々、なお、小和田駅から最も近い集落までは徒歩で1時間とのこと。勿論、徒歩以外でのアプローチは不可ですw

11/3 15:53

リスくんをゲット。

11/3 15:55

製茶製造工場跡、昭和40年代に操業をやめたよう。

11/3 15:55

ダイハツミゼット、昔はここまでクルマで入れたみたい。。。

11/3 22:45

高岡早紀さまかと思ったら、秘境駅を堪能した鉄分多めの奥様でした。

11/3 15:58

小和田駅停車中の急行秘境駅号、ここから豊橋駅までは吞み鉄につき写真少なめw

11/3 16:11

乗車記念証をいただきました〜。

11/3 16:17

城西駅〜向市場駅間には、対岸に渡るようで渡らない「渡らずの鉄橋」と呼ばれる「S字鉄橋」第六水窪川橋梁を車内から撮影。徐行運転してくれました。

11/3 16:34

浦川駅に停車、回復運転のためすぐ出発。

11/3 18:00

終点の豊橋駅に到着。乗車時間約5時間の偉大なるローカル線の旅、終了。

11/3 18:20

お土産に名物の大あんまきを購入。

11/3 18:40

新幹線こだま号に乗車して東京へ。

11/3 18:44

新幹線でも吞み鉄、てか、反省会、2日間にわたりご一緒してくれた奥様に感謝です。

11/3 18:47

〆はひつまぶし弁当、美味しゅうございました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

kazu5000R🚞

クラブツーリズムのツアー『〜にっぽん秘境鉄道ものがたり〜 JR飯田線「秘境駅号」と大井川鐵道「南アルプスあぷとライン」2日間』を楽しみました。私自身、海外旅行を除いて初めてのパッケージツアーへの参加となりました。奥様はこれまで数回のツアーに参加したことがあるそうで、自由時間がタイトであることなどのアドバイスをしてくれました。なお、本ツアーには乗り鉄と思われる単独参加の女性が多くいらっしゃいました。

本記録は、ツアー2日目の偉大なるローカル線 飯田線を走る急行秘境駅号の乗車体験記です。乗車時間は約5時間、東北新幹線ならば東京駅から新函館まで行ってもお釣りが来る乗車時間をかけて、長野県飯田駅から愛知県豊橋駅までの129.3kmを秘境駅に停車しながらノンビリと吞み鉄を楽しみました。乗車する前は乗車時間の長さにウンザリしていた奥様も、終わってみれば「あっという間だった！」と大変満足しておりましたw

2日間にわたってご一緒してくれた奥様に感謝です。