ウコタキヌプリ（雨後滝山 747m）

2015年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 7.6km
• 登り: 675m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:05

距離 7.6km 登り 675m 下り 674m

8:16 スタート地点
9:46 9:57 ウコタキヌプリ三角点
10:15 10:22 ウコタキヌプリ
10:41 11:11 ウコタキヌプリ三角点
12:21 ゴール地点

林道ゲート8:16→8:30登山口8:32→9:46ウコタキヌプリ11:11→登山口12:10→12:21林道ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌5:00→道東道→本別→8:10雨後滝林道ゲート
林道ゲート12:30→足寄町道の駅・足寄温泉14:40→道東道→18:00札幌

その他周辺情報

足寄温泉　レトロな銭湯風　いいお湯です　￥350

写真

10/17 7:37

本別公園を見ながら道道658号線を進む。本別の街から8kmほどで鹿柵

10/17 7:50

途中、クネクネ道を進むと左手に「幽仙峡」の看板で、立ち寄り

10/17 7:51

木々が多く、この看板のようには見えなかったけど、川筋は広く穏やかで景勝地の雰囲気

10/17 8:19

雨後滝山林道のゲート

10/17 8:17

ゲートの横にある案内板。最後の説明、ユーモアなのかマジなのか

10/17 8:27

ゲートから先の道路状況が分からなかったので、ゲートから歩きました

10/17 8:30

登山口には広い回転場所もあり、ここまで普通車で大丈夫

10/17 8:34

沢沿いに進みます。ピンクテープが目につきます

10/17 8:46

沢から尾根に取りつく辺りにもしっかり標識

10/17 8:48

これ以上沢を進まないようロープも

10/17 8:50

こんな感じで案内板が充実。フッキソウ街道

10/17 8:58

昔の作業道跡を進みます。作業道に分岐がある所には必ず案内板かテープがあります

10/17 9:08

作業道でも斜度が半端ないです

10/17 9:26

急斜面をジグ切って

10/17 9:34

ミヤコザサがでてきた

10/17 9:40

明るい尾根道。あの先はニセピークだった

10/17 9:43

山頂が見えてきた

10/17 9:48

一等三角点のある山頂（点名：雨後滝山）
745.1m

10/17 9:49

南方面、奥は太平洋かな

10/17 9:55

雌阿寒岳からまっすぐ上がる噴煙が素敵でした

10/17 10:01

三角点より2m高い本峰へ、まず80m降りる。踏み跡、あるようなないような

10/17 10:04

コルには巨大反射板

10/17 10:08

そして登る

10/17 10:14

ここにもニセピークがあった

10/17 10:14

ニセから本物へ

10/17 10:17

可愛い標識「ウコタキヌプリ747m」

10/17 10:18

雌阿寒岳・阿寒富士、こちらからの方がよく見えます

10/17 10:19

太平洋方面

10/17 10:22

鹿糞だらけの稜線を戻ります

10/17 10:30

ここの笹刈、バッチシだね

10/17 10:42

三角点へ戻って大休憩

10/17 10:43

山の方向を指していた案内板。喜登牛山もニペソツ山も木々が邪魔して見えないな

10/17 11:28

木々の合間から見える紅葉が素晴らしかったんだけど、、、

10/17 11:39

カツラの甘い香りや静かな森の雰囲気が最高

10/17 11:51

沢筋に降りてきました

10/17 12:06

狭い沢筋、雰囲気いいです。ムキタケ収穫♪

10/17 12:11

登山口到着。すれ違った方達の車がある

10/17 12:15

チクチク痛いアザミだけど、可愛い

黄葉堪能して安着です

10/17 12:44

帰りは足寄側へ抜ける。上稲牛付近で振り返ってみるウコタキヌプリ。反射板が分かる

10/17 12:50

足寄側の鹿柵

10/17 12:53

稲牛付近から、反射板がクッキリ見えていたけど写らないですね(+_+)

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

marikka

本別町の観光案内によると：
ウコタキヌプリは本別、足寄、白糠の3町にまたがる白糠丘陵の最高峰。
白糠丘陵は十勝・釧路両支庁の境界をなす丘陵。
山名の由来はSakagさんのHPから：
白糠町史によると、アイヌ語で「二つの山がくっついて立っている山」
足寄町史では、「互いに付いた玉石」の意とし、どちらも頂上の形態を示していると思われる。

本別からは見えない山みたいですね。
当初は一泊で、陸別にある北稜岳(1254m）と両方を登る予定でしたが、
10月初めの台風で、北稜岳登山口にある北稜小屋までの林道が不通と言うことで、日帰りで登ってきました。初めての山域で楽しみです。

熊や鹿が多いということで、熊スプレーや熊鈴を装備して
緊張して行きましたが、結果、鹿の痕跡はイッパイ見ましたが、
熊の痕跡は糞も見なかったです。
山道はピンクテープや案内板が充実していて、迷う心配もなし。
ダニもミヤコザサが密集しているので、夏場は多いのかもしれませんが、
目撃はしたけど、大丈夫でした。
秋の今時期としては気温も高く、カスミが強かったですが
阿寒周辺の山がよく見え、黄葉も素晴らしかったです。
この辺の山からの景色は新鮮、沢筋から尾根へと変化する山道も、
とても楽しいですね。
足回り、長靴にしましたが、登山靴でも大丈夫な水量でした。