青海黒姫山
- GPS
- 06:54
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:54
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 清水倉登山口駐車場ー県155ーR8ー県63ー上越市(泊) 清水倉登山口駐車場利用 無料 10台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清水倉登山口ー一本杉峠 登山口からすぐに杉の樹林帯に入り揺るやに上って行きます。 登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 一本杉峠ー金山平 一本杉峠を過ぎると傾斜がきつくなります。 特に危険な箇所はありませんが全体的に足下が緩いので注意が必要です。 金山平に水場があります。 金山平ー青海黒姫山 金山平からは傾斜がさらに強くなり急登が連続します。それに伴いロープが設置されています。 沢筋を進みますが足下が悪いので注意が必要です。 西稜ピークから山頂までは露出した石灰岩の稜線が美しい。 山頂には黒姫権現を祀る祠が置かれています。 山頂周辺はブナなどが色付いていたように思えます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 朝夕は涼しく、日中は汗ばむ陽気なのでレイヤリングに注意が必要です。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 泥濘の箇所が多いためスパッツはあった方が良いでしょう。 ロープや潅木を掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
十一月に入り朝夕の寒暖差が大きくなりました。紅葉はどこまで進んでいるのか知りたくて上越にある青海黒姫山に行って来ました。
登山ルートは、清水倉登山口駐車場⇔一本杉峠⇔金木平⇔青海黒姫山とする清水倉道を往復コースとしました。
清水倉登山口駐車場に到着して準備を済まてスタートします。空はどんよりとした鉛色で重たい雰囲気の中を歩いているとすぐに黒姫山登山道入口があります。
ここから杉林の樹林帯で朝は静かで靄がかかっていて幻想的な感じがしました。
歩いていて気になったのは前日の大雨の影響なのか足下が緩いというより泥濘で歩き難さを感じていました。そういう箇所にはトラロープが設置されてるから助かりました。そうして緩やかに標高を上げた先が一本杉峠に到着。ここでは息を整える程度で先に進みます。一本杉峠辺りは標高が400m程度で周りの雑木林も緑色を保っていました。進むに連れて登山道の傾斜が強くなり、ロープ場も出現するようになりました。そうして五葉松が立つ金山平に到着。ここには水場があるのでありがたい存在です。
金木平で一息を入れて歩きますが、今までと異なり急登が連続します。それに伴ってロープ場も出現します。足下も以前として緩いから気が抜けません。金木平の上部は石灰岩の露頭している沢筋に変わります。植生も変わり周りがブナ林になります。見上げて観察すると黄色に色付いていたり、中には枯れてもいました。
それから急に展望が開けて西稜のピークに着きます。
稜線では風の影響を受けて体が冷えるので注意が必要です。登山道の両脇に石灰岩が露出していて灌木の紅葉とのコントラストがあるから素敵に見えました。
そして青海黒姫山の山頂に到着。
山頂はあいにくの天気で展望はありませんでした。晴れていると日本海が見下ろせたでしょう。目的だった紅葉も判別がつきませんでした。
登頂に満足して来た道を戻りました。
帰路では金山平で水場に立ち寄り喉を潤しました。
皮肉な事に一本杉峠に着く頃には樹林帯から覗くと青空になっていました。
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