紅葉狩りを山犬の段〜蕎麦粒山〜南赤石林道探索

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.1km
• 登り: 672m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:26

距離 10.1km 登り 672m 下り 673m

7:56 スタート地点
8:52 9:27 蕎麦粒山
10:17 10:22 五樽沢のコル
12:55 13:01 五樽沢のコル
13:43 13:44 蕎麦粒山
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

約1年ぶりの山犬の段です。
スタート時車3台、バイク1台です。

了解。

蕎麦粒山山頂です。

今日は山々がよく見えます。
手前には八丁段、その奥に朝日岳の稜線、さらにその奥には男前の大無限山。

富士山もかろうじて見えました。

目前には今年の春先に歩いたオチイ沢ルートの稜線がよく見えます。

天水から南に伸びた稜線を歩きました。

朝日岳と大無限山・・・いつか行きたいな。

八丁段、わかるかな〜。
では、紅葉狩りに五樽沢のコル目指してGO。

見上げれば紅葉

やっぱり均整がとれてかっこいい黒法師岳。

ヘリポート付近の奥には光岳〜聖岳の各稜線もはっきり見えよい眺めです。

今日は南赤石林道での紅葉狩りなので下ります。

久しぶりの五樽沢登山口。

崩落地に行ってみましょう。

ダメだこりゃ！！。
昨年はかろうじて通過できたが、ついに山犬の段〜五樽沢登山口の通過不能を確信しました。

千石平への鋸稜線がよく見えます。
この林道はいろんな角度からいろんな方向で山々が見えて楽しいのだが、崩壊危機の現状では寂しい限りだ。

五樽沢登山口から千石沢に向かう途中の崩落場所で一番厳しいところ。
来年の紅葉時期には通過できないだろうと思います。
通過前

通過後。

作業小屋。

リンドウが咲いていました。

来週にはもっと色づいてこの沢通しの斜面が赤や黄色で燃えるでしょう。

毎年この携帯通話可能の看板前で富士山見ながら昼食。
ここではdocomoは圏外だった（笑）

富士山はこんな感じ。

ゆっくり昼食や景色を楽しんだので帰りましょう。

紅葉を見ながらまた林道をてくてく。

最後に大きなミズナラにパワーを分けてもらいました。

山犬の段から車で下がっていましたらイワシャジンやリンドウが咲いていました。

感想

fujiyoshi

　紅葉にはちょっと早いが先の予定もありましたので、天気もよいのでこの時期恒例の山犬の段スタートで、南赤石林道からの素晴らしい紅葉を期待して出かけました。
　スタート時には駐車場には我々含め車3台とバイク1台でした。蕎麦粒山山頂からの眺めは今までで一番の眺めで大無限山や朝日岳もよく見えましたが、富士山はちょっと雲がかかり残念でしたがおおいに満足です。

　五樽沢登山口から山犬の段のほうに行ってみました。林道崩落は昨年よりさらに広範囲に広がり、えぐられておりもはや道はなく終わった感がしました。

　五樽沢登山口に戻り千石沢登山口方面に行き、富士山の見える携帯通話可能の看板がある場所を目指します。この間も崩落が進み昨年は通過できた個所もガレがえぐられ若干高巻きながら通過。この辺りも来年の今頃は完全に通行不可能になりそうだ。

　このような状況なのでこの紅葉をみられるのも今年が見納めと思い、しっかり眺めて記憶に留めたつもりだが・・・。

　今回の山行ではある方と前後しながら同じルートを歩きました。その方とは2年前に五樽沢のコルでお会いし、我々は三ッ合に行こうか林道に行こうか思案していた時にズバット、「林道からの紅葉の眺めは素晴らしいよ！！」とおしえていただき行ってみたら、その通りで素晴らしかった。
　それに味を占めて昨年も歩き、今年も来てみたらなんとその方とばったり（笑）
2年前に会ったことも覚えていてくれてうれしく思いました。

　静かで素晴らしい紅葉を満喫した山行でした。

山に感謝

コメント

ダイショ～

五樽沢のコルから先は？
fujiyoshiさん、こんばんは！
五樽沢コルから先へは下った事がありませんが、林道崩落はかなり進んでいるようですね
明日はfujiyoshiさんたちが歩いた門桁ゲートから歩いてみようかと思っています