妙義山(中間道+大の字)
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県立みょうぎ公園駐車場までもう一台の車で移動(13分, 8.4km)して登山開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマレコ計算の累積標高差は過大と思われる。 Garmin ウォッチでのデータは上昇682m 下降970m。 |
その他周辺情報 | 下山後は『妙義ふれあいプラザ もみじの湯』で食事。 https://www.tomioka-silk.jp/_spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html |
写真
感想
チーム三人で妙義山の中間道コース(一般コース)を歩いてきました。前回S氏と二人で登った時は道の駅みょうぎからの周回で最後は長い車道歩きだったので、今回はせっかく車が2台あるので道の駅に車をデポしてもう一台の車で中之嶽神社まで移動して道の駅側へ歩いて戻ってくる事にしました。
まず中之嶽神社に参拝してから石門巡りします。石門群の岩場は2回目で前回とは逆方向のためかあまり緊張せずに通過出来ました。第一見晴まで歩き、私HとM氏は大の字へ登りますがS氏は予定通りここから別行動になります。大の字までは破線ルートなのでどんな難所が待ち構えているのか警戒しながら登る。鎖場は新しめの頑丈な鎖が付いており、適度に足場も掘られていたので緊張はしましたが理不尽な危険さは感じませんでした。大の字直下の鎖場が一番怖かったかな。
大の字に着いた我々を別行動だったS氏が下界から撮影してくれるはずです。足を広げて文字通り大の字のポーズをするつもりでしたが、現場は狭くて断崖絶壁なので怖くて手だけ上げる普通のポーズに。S氏から撮影できたーって知らせが入ったので下山します。大の字から妙義神社までは実線ルートなので難易度低いですが、長い鎖場の下りはそこそこ緊張しました。そして道の駅へ下山後、中之嶽神社側の車を回収。
大の字のコースは楽しかったのでまた登りたいですね。ちなみに紅葉ですが妙義山の稜線上は見頃でしたが、中間道のコースは一部の葉っぱが黄色くなりかけでこれからという感じでした。
最近知り合った山仲間の元気娘が「妙義山登りましょう!"大のぞき"を経由してみたいです!」なんてお誘いが私とh氏に来たもんだから「Oh...それなんて上級ルート!?頭のネジぶっとんでやがる(゜◇゜)」と恐れおののいていたら、どうやら"大の字"のことだったらしい。
"大の字"までは一般登山者でも辿り着ける難易度らしいですが、加齢による体感バランス低下をひどく感じる今日この頃。そのレベルの岩場からは名残惜しくも卒業したつもりなので、今回はカメラマンとしてお二人が大の字到達時の記念撮影を試みる挑戦のため参加する事にしました。
まずは中之嶽神社に立ち寄り、石門群登山口から入山して中間道を辿る。
この辺は以前に歩いたことある一般ルートなので、おっかなびっくりしつつ景色を楽しみながら先に進む。
第一見晴から別行動開始。本来ならPT内での別行動は御法度ですが、今回は「いまココ」機能を有効にしてお互いの現在位置を確認しながらの計画的行動。アタック隊メンバの無事を祈って一足先にゴールで撮影準備。
今回の機材は「Canon EOS7D2, EF100-400mm f4.5-5.6L IS USM + 2xIII」にて、F11/1280mm相当の望遠ズームを手持ち撮影で狙う。
手ぶれはシャッター速度である程度抑える事ができるものの、この構成ではAFが効かないのでピントあわせが困難でしたが、道の駅下の登山者用駐車場からでもそこそこのクオリティーで撮影成功。
顔の表情までは判別出来ないものの、等倍で見れば指の分かれまで判別できる程なのは予想以上。三脚も用意して条件を整えればより精細なイメージを狙える余地があるのは収穫だった。
大の字は見晴らしが良いにもかかわらず携帯通話が繋がらなかったので通話困難だったのが想定外でしたが、タイミング良くポーズアクションを取ってくれたので助かりました。
天気も良く、紅葉は岩場の尾根筋付近が丁度良い頃合いでした。
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