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Yamareco

記録ID: 7475881
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鴨沢西→三条の湯(泊)→雲取山→鴨沢

2024年11月10日(日) ~ 2024年11月11日(月)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
09:04
距離
28.6km
登り
2,124m
下り
2,137m

コースタイム

1日目
山行
2:32
休憩
0:04
合計
2:36
距離 11.1km 登り 790m 下り 239m
10:20
5
10:25
10
10:35
29
11:04
38
11:42
11:43
47
12:56
2日目
山行
6:11
休憩
0:11
合計
6:22
距離 17.5km 登り 1,334m 下り 1,898m
6:13
134
8:27
29
8:58
9:00
18
9:32
9:34
18
9:52
5
9:57
26
10:23
13
10:36
10:38
2
10:40
6
10:46
10:49
2
10:55
10:57
5
11:25
16
11:41
35
12:16
19
天候 1日目、曇り。
2日目、曇り後晴れ。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅からの9時30分発のバス、立ち客もいっぱいで満員。ダムとその先のバス停でほとんど降りて、終点の鴨沢西バス停で降りたのは私ともう一組のみ。
コース状況/
危険箇所等
【鴨沢西バス停〜三条の湯】
林道歩きが長い。勾配のキツイ所なし。
【三条の湯〜三条ダルミ】
片側が崖の区間が多い印象。危険というほどではなく注意レベル。何か所かルートに悩むことあった。二度ルートを間違え、怪しいなと感じて引き返す。途中から標高上がらず、気持ちの上でしんどかった。
【三条ダルミ〜山頂】
勾配あり。頑張りどころ。道はよい。
【山頂〜鴨沢バス停】
とても歩きやすい。ルートに悩むことはなかった。
その他周辺情報 【色づき状況】
登りルート: 下の方は青葉主体で、塩沢橋(標高700m程)から標高1500m付近までがきれいな感じ。
下りルート: 七ツ石小屋の下(標高1500m程)辺りから堂所(標高1250m程)の辺りまでの区間がきれいな感じ。
鴨沢西バス停から、しばらく国道を歩き、ここから林道へ。
2024年11月10日 10:38撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 10:38
鴨沢西バス停から、しばらく国道を歩き、ここから林道へ。
その林道歩きが長い。
2024年11月10日 10:56撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 10:56
その林道歩きが長い。
でも、沢沿いの眺めや、
2024年11月10日 11:41撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 11:41
でも、沢沿いの眺めや、
色づきがきれいで耐えられた。
2024年11月10日 12:13撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 12:13
色づきがきれいで耐えられた。
ここで林道終点。
2024年11月10日 12:31撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 12:31
ここで林道終点。
土の道は良い道。
2024年11月10日 12:36撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 12:36
土の道は良い道。
土の道を歩き始めて、30分程で三条の湯到着。
2024年11月10日 12:56撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 12:56
土の道を歩き始めて、30分程で三条の湯到着。
三条の湯周辺の色づき、小屋の方によると「あと数日で終わり。」とのこと。いいタイミングであった。
2024年11月10日 12:58撮影 by  SH-54D, SHARP
11/10 12:58
三条の湯周辺の色づき、小屋の方によると「あと数日で終わり。」とのこと。いいタイミングであった。
本日は「個室」状態。
2024年11月10日 13:19撮影 by  SH-54D, SHARP
1
11/10 13:19
本日は「個室」状態。
この日一番乗りでチェックインしたらしく、一番風呂を頂戴する。30分以上、ボーっと浸かる。
2024年11月10日 13:29撮影 by  SH-54D, SHARP
1
11/10 13:29
この日一番乗りでチェックインしたらしく、一番風呂を頂戴する。30分以上、ボーっと浸かる。
2日目。昨日歩いた道にこんな看板があって、これに従う。
2024年11月11日 06:15撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 6:15
2日目。昨日歩いた道にこんな看板があって、これに従う。
つづら折れの道。勾配はキツくない。
2024年11月11日 06:22撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 6:22
つづら折れの道。勾配はキツくない。
ここを左に進んでしまい間違えた。写真手前の丸太をルート整備で設置されたものと勘違いして左に進んでしまった。
2024年11月11日 06:39撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 6:39
ここを左に進んでしまい間違えた。写真手前の丸太をルート整備で設置されたものと勘違いして左に進んでしまった。
この辺り、勾配あってしんどい区間。これ、すごいきれいだった。しばし足休め。
2024年11月11日 07:16撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 7:16
この辺り、勾配あってしんどい区間。これ、すごいきれいだった。しばし足休め。
下る。残念な気持ちでいっぱいである。
2024年11月11日 07:20撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 7:20
下る。残念な気持ちでいっぱいである。
この先しばらく、なかなか標高が上がらず、気持ち的にしんどかったが、色づきに気を紛らせられた。
2024年11月11日 07:24撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 7:24
この先しばらく、なかなか標高が上がらず、気持ち的にしんどかったが、色づきに気を紛らせられた。
ここ、悩んだ。右に進んで間違えた。
2024年11月11日 07:35撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 7:35
ここ、悩んだ。右に進んで間違えた。
三条ダルミ到着。途中から、なかなか標高が上がらずで、ここまで長く感じた。
2024年11月11日 08:28撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 8:28
三条ダルミ到着。途中から、なかなか標高が上がらずで、ここまで長く感じた。
山頂へ最後の登り。やや勾配が急。必死に登る。
2024年11月11日 08:35撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 8:35
山頂へ最後の登り。やや勾配が急。必死に登る。
でもここで足が止まった。キツかった。
2024年11月11日 08:51撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 8:51
でもここで足が止まった。キツかった。
山頂到着。ガスってないのはラッキーだった。
2024年11月11日 08:59撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 8:59
山頂到着。ガスってないのはラッキーだった。
避難小屋まで戻って来て食事休憩。山頂よりも眺め良し。
2024年11月11日 09:02撮影 by  SH-54D, SHARP
1
11/11 9:02
避難小屋まで戻って来て食事休憩。山頂よりも眺め良し。
でも、富士山は残念であった。
2024年11月11日 09:11撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 9:11
でも、富士山は残念であった。
これがダンシングツリー? 振り返ってみると青い空きれいであった。
2024年11月11日 10:14撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 10:14
これがダンシングツリー? 振り返ってみると青い空きれいであった。
七ツ石山への登り、地味にしんどい。
2024年11月11日 10:28撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 10:28
七ツ石山への登り、地味にしんどい。
七ツ石山山頂から、雲取山と歩いてきた道が見えた。よい眺め。
2024年11月11日 10:36撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 10:36
七ツ石山山頂から、雲取山と歩いてきた道が見えた。よい眺め。
七ツ石山から先の下りは勾配あり。
2024年11月11日 10:48撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 10:48
七ツ石山から先の下りは勾配あり。
日も差して、色づきが鮮やか。
2024年11月11日 11:07撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 11:07
日も差して、色づきが鮮やか。
勾配のある下りだったが、歩いていてとても気持ちよい。
2024年11月11日 11:08撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 11:08
勾配のある下りだったが、歩いていてとても気持ちよい。
途中から勾配緩やか。この辺りから下は青葉が主体で見るものもなく、ゴールまで一心不乱に歩いた。
2024年11月11日 11:24撮影 by  SH-54D, SHARP
11/11 11:24
途中から勾配緩やか。この辺りから下は青葉が主体で見るものもなく、ゴールまで一心不乱に歩いた。
山歩き前日はフィギュアスケート観戦。
2024年11月09日 16:00撮影 by  SH-54D, SHARP
11/9 16:00
山歩き前日はフィギュアスケート観戦。
撮影機器:

感想

 1日目の午後から翌日の朝まで雨マークで、晴れマークは2日目の午後から。 雨に降られることを覚悟。
1日目、バスを降りて見上げたところ、雲が低く今にも降り出しそう。途中で降られると判断し、下だけ雨具を着用して歩き始める。幸い降られることなく三条の湯到着。この日の宿泊客は10数人。うち男性は私含めて3名で、2名は男女5名グループで隣の部屋。結局私ひとり個室状態であった。
 深夜、枕元でカサカサと気配を感じた。ゴキと思い、飛び起きてライトを照らす。部屋中を探すが姿なし。諦めて横になるも部屋の隅で物音。さっきのカサカサは気のせいではない!もう戦慄の瞬間であった。ゴキと信じて疑わず、オバケであってくれとさえ思った。私にとって、ゴキはオバケよりも怖い存在であることをこの時初めて自覚した。ライトを照らして探し続けると何かが動いた。動いた先を追いかけると、なんと!頭から尻まで5cm程のちっちゃいネズミ!正体がわかって安心して床につく。翌朝、小屋の明かりの下、再び姿を見せてくれた。めっちゃかわいい!私を敵とは思っていないようで、知らん顔して、うろちょろしてる。どうやら、押し入れの布団の下に敷いてあるスノコの下がお家らしい。押し入れの布団にも潜り込もうとしており、冬眠する場所を探しているのかもしれない。今後、私のように深夜に恐怖を味わう人が出ないよう、一応、小屋の方に報告すると「山の中だからどっかから入ってくるんですよ。」と意に介さない。そのネズミ、背筋に1本、黒い模様があった。下山してネット検索すると野ネズミじゃなくヤマネやん!初めてヤマネ見た!!しかも間近で!!!これには興奮した。写真撮っとけばよかったと今になって後悔。私の泊まった部屋は「雲取」。ここに泊まられた方は、深夜にガサゴソしても温かく見守ってあげてください。見られたらラッキーですよ!
 2日目、前日に比べて雲が高い。雨雲ではないと判断し小屋を出発。始めは順調に標高を上げていくが、途中から下ったり、勾配が緩やかだったりでなかなか標高が上がらない。だんだんダレてきた。下山してきた方に上の様子を聞いてみたら、「ガスってない。眺めよい。」とのこと。気持ちが一気に復活。山頂到着。確かに眺めよい。小屋を出る時はガスってるだろうと思ってただけにラッキーであった。西の空には青い空も見える。このまま天気は回復しそう。下る中で日差しが届く。色づきが鮮やかで、とてもきれいであった。
 山歩き前日は、代々木第一体育館でNHK杯フィギュアの観戦。女子はメダル独占で、日の丸が三つ揚がった。こんな光景は滅多とない。ラッキーなこと続きの3日間であった。

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